目を覚ませば、ボクの鼻の頭に穴があいていた。



すぐにこの穴は、ボクの体をむしばんだ。




手の平も、



お腹も、




太ももも!





足の甲だってっ!





でも、ボクの心は穴をあけられない!





ボクの体はなくなった。




でも、心がある。ちゃんと、ある。




影ひとつ見当たらない心がある!


















今夜、ボクの心は、夜を照らして町を包み込んだ!





心の体で!


真昼の太陽のように・・・・・・!




「悲しいと思うから、悲しくなるんだ」




ボクが、涙をこらえて、ニコッ!と笑えば、






いつものボクがいた。




いつものボクがいた。











おわり☆ミ☆彡🌠