LINEニュースを見ていたら
こんな記事が目に留まりました。
無痛分娩、日本で広がらない背景とは…
「陣痛を乗り越えて母になる」根深い思い込み (読売新聞オンライン)
https://u.lin.ee/YMg80m4?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
「痛みに耐えて産んだ子だから」
日本ではそのような言い方が
されることが多い。
実際、無痛分娩を選ぶ人は
8.6%
欧米では7割以上だという。
無痛分娩は費用が高くなるし
リスクもないとは言えない。
それでも、
欧米と日本での差が
これほど大きいとは知らなかった。
記事で興味深かったのは
歌人の与謝野晶子が
5人目の出産時に麻酔薬を打ったらしい。
出産の痛みはもう2度と経験したくないと
子供をそれ以上持たない選択をする人もいると聞く。
無痛分娩なら
出産後、母体の回復は早い。
通常分娩、無痛分娩
それぞれにメリットやデメリットはあっても
「我慢が美徳」という考えで
無痛分娩を選ばない、選ばないのだとしたら
違うような気がする。
少し話はそれますが、
ワールドカップを見ていて、
「今は我慢」と
解説者がよく言ってるのを聞いた。
相手チームに得点を入れられないように
という場面で言われていた。
「今は耐えるとき」って言い方だと
しっくりくるのかなと思いながら見てました。