ペンギンの台所

 

「ペンギンの台所」というタイトル。

実は、小川糸さんの昔のエッセイのタイトルです。

 

 

ペンギンの台所 (幻冬舎文庫)

 

 

小川さんが旦那さん

(今はもうちがうのかな?)のことを

ペンギンと言っています。

 

「一言、おいしい!」と言われるだけで、

作る過程で生じた苦労や面倒など、

パッと吹き飛ぶ。

料理って作る時間はすごく長くても

食べるのはあっという間だったりする。

 

でも、「おいしい」と言ってくれたり、

家族の笑顔が見れるから

またがんばれるんですよね。

 

 

 

 

 

ペンギンと青空スキップ

 

 

ペンギンと青空スキップ (幻冬舎文庫)

 

ドイツ発、日本でも人気がある

WECKの瓶

 

WECK ガラス保存容器 チューリップシェイプ 1.0L WE-745

 

 

・「瓶詰にする」という意味で

ドイツではweckが動詞として使われている

 

ベルリンのモダニズム集合住宅群

ユネスコ世界遺産に登録されている

 

世界中の集合住宅の様式に

大きく影響を与えた

 

 

印象に残った部分は

 

私たちは、味覚に対して、

「もっと美味しく、もっと美味しく」と、

追及しすぎているような。

 

それで、幻想を追い求めるあまり、

自然ではないものを人為的に加えたりしてしまっている。

それは食べ物?と

首をかしげたくなるものが多い。

 

有機栽培で育った野菜を

最小限の味付けでおいしいと感じられる味覚は

失わないようにしたいです。