ペンギンの台所
「ペンギンの台所」というタイトル。
実は、小川糸さんの昔のエッセイのタイトルです。
小川さんが旦那さん
(今はもうちがうのかな?)のことを
ペンギンと言っています。
「一言、おいしい!」と言われるだけで、
作る過程で生じた苦労や面倒など、
パッと吹き飛ぶ。
料理って作る時間はすごく長くても
食べるのはあっという間だったりする。
でも、「おいしい」と言ってくれたり、
家族の笑顔が見れるから
またがんばれるんですよね。
ペンギンと青空スキップ
ドイツ発、日本でも人気がある
WECKの瓶
・「瓶詰にする」という意味で
ドイツではweckが動詞として使われている
ユネスコ世界遺産に登録されている
世界中の集合住宅の様式に
大きく影響を与えた
印象に残った部分は
私たちは、味覚に対して、
「もっと美味しく、もっと美味しく」と、
追及しすぎているような。
それで、幻想を追い求めるあまり、
自然ではないものを人為的に加えたりしてしまっている。
それは食べ物?と
首をかしげたくなるものが多い。
有機栽培で育った野菜を
最小限の味付けでおいしいと感じられる味覚は
失わないようにしたいです。