バナナの魅力を
100文字で伝えてください
こう言われたら
何と答えますか?
実はこれ、
本のタイトルなんです。
以前に読んだことのある
「パン屋ではおにぎりを売れ」と
同じ著者が書いたもの。
そうとは知らず、
本屋で目に留まり
読んでみたくなった本です。
さすがベテラン編集者!
著者がこれまでに編集者として
手がけてきた本は100万部突破!
そんな人だから
「伝わる」コツをたーくさん知ってる。
この本では伝わる技術として
16の技術が紹介されています。
ネーミングの法則で
例として出されていたのは
おーいお茶の話
以前は、「缶入り煎茶」という
名前で売られていたそうですね。
それを「おーいお茶」とネーミングして
販売したところ売上は6倍になったのだとか。
会話でも文章でも
相手に伝わるようにするのは
けっこう難しいもの。
私がよく失敗するのは、
家族など近い人には
言わなくても伝わると思ってしまうこと。
そして、
言ったら伝わっていると思い込むこと。
伝えること(言うこと)=伝わること
ではない
本書で紹介されている
伝わる技術16を参考にして
日々の「伝える」場面で
「伝わる」ように努力していこう。