ほっといて欲しいけど、

ひとりはいや。

 

本のタイトルを見て

まさに私にぴったり!

と思って手にせずにはいられませんでした。

 

 

人間関係に疲れたと感じて

ひとりの時間を過ごすと

今度はまた人が恋しくなる。

 

たとえ家族でも

誰かと一緒に暮らすことが

嫌になる瞬間がある。

 

ひとりで暮らしていたら・・・

 

そう思ってしまうこともある。

 

 

そうやって人に疲れながらも、

人間関係からしか得られない

満足感をつねに渇望している。

 

一方で、たわいもないことで

家族みんなで爆笑したり、

普通の食事をとっているだけでも

「おいしいね」と言いながら食べたり。

 

そういう日常の出来事で

やっぱり家族っていいな。

 

人間はひとりでは生きられないな。

 

と感じたりする。

 

これで当たり前なんだ。

と言ってもらえたような本でした。

 

人間関係に疲れたとき

読むと心がふっと軽くなるかもしれません。

 


読書ノート 6冊目