言ったつもりが相手に伝わっていない。
子供に何度言っても、言うことを聞かない。
人間関係では、家族でも友人同士でも、職場でも
伝えたいことが相手に伝わらなければ何度言っても無駄になってしまいます。
私も伝えたいことがなかなか伝わらないと頻繁に感じます。
文章にする時は、何度も自分が書いたものを読み返すことができますが、
会話の中では、相手とのやり取りの中で、
適切な言葉選びと話し方が瞬時に求められます。
伝え方について書かれたこんな本を見つけました。
「伝え方が9割 2」
コピーライターとして仕事を始めた時、
1日400~500のものコピーを書いてはボツにされていた著者。
様々な文章に触れるうちに、
心に響く、心に残る文章には法則があることに気づきます。
その法則を「伝えるレシピ」として紹介したのが
64万部を売り上げたベストセラー「伝え方が9割」
この本はその続編です。
私は1冊目を読んでいないのですが、
2からでも読むことができる内容になっています。
著者が「伝え方のレシピ」を1冊目で紹介した後、
人から寄せられた体験談などを盛り込んでいるのが2冊目です。
著者の上手な言葉選びで、
本の終わりまであっという間に到達しました。
サラッと読めるのに、「伝え方」で気を付けるべき点がよくわかりました。
文章でも会話でも、自分の思っていることがなかなか伝わらない
と感じている人にはぜひ読んで欲しい本です。
冒険の持ち物、3つなら何を選ぶ?
・水筒
食べるものがなくても、
水分があれば何日かは生きることができると聞くので
水があったら、いつでも水筒に入れられるように。
・リュックサック
何かの役に立ちそうだと思ったものを
持ち運びできるように。
・消毒液
怪我をした時に、すぐ消毒できるように。
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