大学を卒業して社会人になった時、印鑑屋に行きました。
印鑑は苗字で作ることが一般的だと思い込んでいた私。
店員のおばさんが、女性の場合は名前で作るのもお勧めですよ
と教えてくれました。
日本では結婚すると、女性が男性の苗字をとるというのが一般的です。
そうなると、結婚した時に印鑑を新しい苗字で作る必要が出てきます。
離婚した場合にその印鑑は不要になることもあるでしょう。
だからこれから予想できない様々な人生の変化があっても
印鑑を名前で作っておけば、いちいち変更することがないということでした。
これは良いアドバイスを頂いた!
早速、自分の名前で印鑑を作りました。
国際結婚しても、自分の印鑑はそのまま使っています。
ちなみに、外国人は印鑑を持っていない、
または作れないと思っている人が多いのか
日本の書類で印鑑が必要な場面でも署名で済ませられることがあります。
印鑑を持っていると知ると、だいたい驚かれます。
しかも英語表記の印鑑は珍しいようで、印鑑を押した後、
しばらく眺められ、その話題で盛り上がります。
シャチハタはダイソーやセリアなどでも売られていて
学校の書類で印鑑が必要な時など、あったら便利なのになーと思います。
残念ながら、外国人名のシャチハタはありません。
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