2020年4月の洋書として

 

MAKE TIME をご紹介しています。

 

 

 

 

 

今回は

Energize (活性化)

Optimize Caffeine カフェインを最大限に利用

 

朝起きてまず最初にすることがコーヒーを飲むこと、という人も多いかもしれません。しかし、1日の最初に飲むコーヒーは起きてすぐではないほうが良いと言います。

 

In the morning, your body mentally produces lots of cortisol, 

a hormone that helps you wake up.

 

朝に体は、コルチゾールと呼ばれる

目覚めを助けるホルモンを多く生産する。

 

 

今回は、コーヒーや紅茶などのカフェインを上手に利用して、エネルギーの活性化につなげようということです。コーヒーを飲むと、頭がスッキリして集中できるから、仕事中は何杯も続けて飲む人もいます。夜眠れないと言う人で、夕方にコーヒーを飲んでいることが原因だったという場合もあります。

 

カフェインはいつ、どれぐらい摂取するのが適切なのでしょうか?

 

Every person processes and reacts to caffeine in a slightly different way, 

depending on metabolism, body size, tolerance, and even DNA.

 

みんなそれぞれカフェインに少しずつ異なるように反応する。

代謝や体の大きさ、耐性、そしてDNAによって。

 

ということで、絶対にこの時間に飲んで、1日の摂取量はこれが良いということは言いきれません。ここでは著者がカフェインについて詳しい人から聞いた話がまとめられています。

 

最初のコーヒーは9時半から10時半頃

最後のコーヒーは1時半から2時半の間

 

夕方にコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んでしまうと、人によっては、夜眠れなかったりします。私も夕方にコーヒーを飲んで何度も後悔したことがあります。今では基本的に朝食後にコーヒーを1杯飲むぐらいで、午後からはなるべくカフェインをとらないようにしています。そのおかげか、夜に眠れないという時がかなり減りました。

 

カフェインが血流に取り込まれて脳に達するまでには時間がかかります。そのため疲れたと思ったときに飲むよりも、前もって飲んでおくほうが良いようです。

 

Studies show that caffeine naps improve cognitive and memory performance 

more than coffee or a nap alone does. 

 

カフェインを摂取してからの仮眠は、コーヒーまたは仮眠のどちらかだけよりも

認識力や記憶力が向上すると調査が示している。

 

次回は

Go off the Grid

オフグリッド

 

次回もお楽しみに。