2020年4月の洋書として
MAKE TIME をご紹介しています。
Make TV a "Sometimes Treat"
テレビを「たまのご褒美」にする
アメリカ人は1日に平均4時間ほどテレビを見ているそうです。それはスマホでYoutubeなどの動画を見る時間は含まれていないので、動画視聴時間も考慮すると、かなりの時間を毎日メディアに費やしていることになります。
今回はテレビを習慣的に毎日長時間見るのではなく、意識的に見たいものだけを時間を区切ってみることについてです。
この本に書かれたいたコツの1つが、テレビが観にくいような家具の配置にすることです。多くの家で、テレビからちょうど良い距離にソファーが置かれていて、ソファーでくつろごうとすると時、テレビをつけるのが習慣になっていることが多いのではないかと思います。
この習慣を断ち切るために良いコツがこれです。
他には、私が以前、海外ドラマをお得に見る方法でご紹介したのと同じようなことが書かれていました。それは、HuluやNetflixなどの会員にずっとなって、映画やテレビを見放題にする代わりに、本当に見たいものだけに絞って、それを見る期間だけ契約するというものです。
私もHuluを契約してすぐに解約したので、1か月間だけ限定で見たかった海外ドラマを見ています。どうしても見切ることができなくて、まだ観たいなら契約の延長も可能です。ずっと会員になっていることに比べて、また契約再開をしようとする際にひと手間かかるので、一度立ち止まって本当にそうするべきか考えることができるでしょう。
テレビを見ることが習慣ではなく、”sometimes treat" (たまのご褒美)になるようなコツをぜひ実践してみてください。
次回は
Find Flow 流れを見つける
次回もお楽しみに。