世界にはいろいろな国があり、様々な考え方や文化があります。

子育ても同じで、日本で一般的とされる子育てが、他の国では変だと思われたり、日本から世界の国の子育てを見ると、それはどうなの?と思ってしまうこともあります。

 

日本の中でも子育ての仕方は様々で、夫婦や親子で考え方が違うことから、もめてしまうことも少なくありません。私自身も子育てをしながら、これでいいのか?と自問自答したり、本に書いてあることや人から聞いたことのどれが正解なのか思い悩んだことがあります。

 

娘は今8歳で、これまでに試行錯誤して学んだことは、

 

子育てに「どれが正解か」を求めるのではなく

「どう育ってほしいか」をベースにして考え、

良いと思ったやり方を「選んでいくこと」ではないかということです。

 

他の家庭や人の子育てのやり方で良いなと思ったものがあれば、その人に聞いたり、本や記事で良いなと思うものがあれば実践してみたりします。

 

こんな興味深い洋書を見つけました。

The Danish Way of Parenting デンマーク式子育て

 

 

3月の洋書としてこの本をご紹介していく予定です。

 

デンマークはOECD (Organization for Economic Cooperation and Development) 経済開発協力機構の調査で、1973年以来ほぼ毎年、世界で最も幸せな人々だと言われています。

 

その答えはデンマークの人々の育ち方、子育てにあるのではないかという考えで書かれた本。

 

子育てに関する新たな発見や、ヒントが得られそうだと期待しています。

3月の洋書をお楽しみに。