8月の洋書 A NEW EARTHの第3章です。
The Core of Ego エゴの核となるもの
Ego only differ on the surface.
Deep down they are all the same.
エゴは表面上だけ違う。
深いところでは、エゴは全て同じだ。
文句を言うことはエゴが強くなるための戦略だと言っています。他人についてだけでなく、状況についても文句を言う。文句を言うことは、自分が正しくて、相手や状況が間違っていると言うこと。文句かどうかの例として、レストランでウェイターに、スープが冷たいから温めてほしいというのは文句ではないと書かれていました。それは事実で中立なことだから。
Ever ego confuses opinions and viewpoints with facts.
どのエゴも、意見や観方と事実を混同する。
考えるのではなく、意識することで、その違いが分かるようになると著者は述べています。
Ego implies unawarness.
Awarness and ego cannot coexist.
エゴは無意識を暗示する。
意識とエゴは共存できない。
エゴの形はどんなものでも、その下に隠れている動機は同じもの。
目立ちたい
特別になりたい
コントロールしたい
権力が欲しい
注目がほしいといったものです。
ゴシップについて著者が述べていた意見が興味深いと感じました。
You feel superios in that moment because you know more.
Many people are addicted to gossiping partly for this reason.
もっと知っていることで、その瞬間、自分が優れていると感じる。
たくさんの人はこの理由から、ゴシップすることに依存する。
第3章もエゴについて詳しく、深く書かれていて興味深かったです。