行ってみたい国はたくさんあるけれど、なかなか海外旅行に行けていません。
行ってみたい国の1つがスイスです。
今ちょうどスイスについての資料を翻訳しています。
スイスは、知れば知るほど興味が湧くし、憧れの国です。
公用語が4つあって、ドイツ語が国内の70%の地域で使用されています。
他にはフランス語、イタリア語、ロマンシュ語が話されています。
ロマンシュ語は正式には公用語ではなく、国語だそうです。
1938年にロマンシュ語を国語にするかどうかの国民投票が行われました。
その際に、91.6%が「賛成」したそう。
多様性を表しているなーと思いました。
多様性のある国、いいですね。
日本でも多様性が大事と叫ばれてはいるものの、まだまだ実現していないかな。
もっといろんな考え方、個人を尊重する社会になってほしいです。
他にもスイスには見習うべき点があります。
それは、消費者の購買決定の際の意識です。
何かを購入する際に、その購入が社会や環境にどのような影響を及ぼすかについて考えることが当たり前になっています。安いから買う。壊れたから捨てる。という自分中心の考え方だけで購入決定をするのではなく、長期的に見て、「持続可能」かどうかを常に考えています。
私もその考え方や姿勢を見習わないといけません。