The Happiness EquationのSecret6です。

 

The secret to never being too busy again 

忙しすぎないようになるための秘訣

 

It feels great to get a lot done, but just be careful you don't go too hard, too long. 

たくさんのことをやり終えるのは気持ちが良いものだが、

長いこと頑張りすぎないように気を付ける。

 

効率良く物事を進めたくて、1日の時間をなるべく有効に使いたいと思う私。

 

天気が良ければ家中のものを全てぐらい洗濯したり、

畑や庭の手入れをしたり、

子供の勉強を見たり一緒に遊んだり、

自分の自由な時間をとったり、

 

したいこと、やるべきことがたくさんで、やりすぎてしまって

夕方に燃え尽きてしまうことがよくあります。

 

なんでも、「○○すぎ」には気をつけないといけませんね。

 

この本の中では、忙しすぎるということがないように3つのRemove(削除する)を提案しています。

 

1)選択肢

 

選択肢がありすぎると、決断するのにエネルギーも時間もかかります。

 

Fewer choices means faster decisions.

選択肢が少ないと、決断が早くなる。

 

1日にどれだけの選択をしているか書き出してみると驚きます。

著者は285個もの選択をしていることが分かったそうです。

 

決断しないといけない選択肢を減らす。

重要なことを決めるのにエネルギーを使う。

 

Free your brain. 

Free your mind and free your time. 

 

脳を自由にする。

心を自由にして、時間を自由にする。

 

2)時間

 

The less time available, the more effort you put in. 

時間が限られていると、もっと努力する。

締め切りが迫っていると、あっという間に仕事を終わらせることができた。

という例がたくさんあると思います。

 

個人的には、締め切りがあったら、それよりずっと前に計画的に取り組みますが、自分で時間制限を設けて、プロジェクトに集中して取り組むことは良いと思います。

 

3)アクセス

マッケンジーによると、たくさんの従業員が、1日の28%の時間をメールの返信に費やしているとのこと。

 

世界最大のメール管理サービスBaydinによると、人が1日に受信するメールは147通!

 

多くの人がたくさんの時間をメールの作成や返信に費やしているようようです。

 

忙しいと皆が口にするのも不思議ではありませんね。

 

ある企業のCEOで、基本的にメールの返信をしない人の例が書かれています。

社員食堂でお昼を食べ、夕食は毎日必ず家族でとる。

 

忙しいはずのCEOでも家族の時間がとれるのは秘訣があるから。

「メールをしたら、ずっと続くし終わらないからしない」のだそう。

 

他にもマルチタスクや、スペースを作ること、脳の栄養について書かれています。

 

機会があれば、またこの内容もブログで書くつもりです。

でも、一番は、この原書を読んで欲しいと思います。