昔、フランスに1度だけ旅行したことがあります。
本当に素敵なところでした。
パリのエッフェル塔や凱旋門といった有名な場所にも行ったし、マカロンや本場のフランス料理、カジュアルなビストロ、駅のパン屋さん、マルシェにも。
見るもの、香るもの、全てが新鮮で夢のような時間でした。
唯一、困ったことはおトイレ事情。
駅のトイレに行く際はチップのようにお金を払わないといけないし、カフェでもトイレがなかったり、あってもとても汚くてあまり利用したくないところがたくさんありました。
日本は駅でもどこでもトイレがあって、汚いというところは少ないので、それに慣れていると少しカルチャーショックでした。
そんなフランスを思い出して図書館で借りたのがこの本。
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パリのマルシェを歩く (FIGARO BOOKS)
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デザイナーから料理人に転身した異色の作家によって書かれた本。
フランスやベルギー、スイス、イギリスなど様々な国で活躍しています。
おいしそうなマルシェの野菜や果物、チーズにパンを見ていると、フランスに行きたくなります。