長年痛いとは思いながら放置してきた私の巻き爪さん![]()
ついに対峙する時がやってきた!
巻き爪って何?どうしてなるの?
足の爪が横に巻き込むように曲がって、皮膚に食い込んでしまう状態を"巻き爪"と言います。見た目だけではなく、痛みを感じたり炎症が起きたりすることもある厄介なトラブルです。
巻き爪の原因はさまざまですが、よくある理由は・・・
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爪の切り方が間違っている 爪を深く切りすぎたり、角を丸く切ると、爪が皮膚に入り込みやすくなります。
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靴のサイズが合っていない きつい靴を履くと、足の爪や指が圧迫されて巻き爪になりやすくなります。
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足の指が動かせていない 日常生活で足の指を使わないと筋力が低下し、足全体のバランスが崩れて爪にも影響が出ます。
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遺伝的要因や健康状態 遺伝や肥満、糖尿病などの持病があると、巻き爪のリスクが高まることもあります。
巻き爪のセルフチェック方法
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爪が皮膚に食い込んでいる。
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歩くときに爪の周りが痛い。
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赤みや腫れ、膿が見られる。
これらの症状がある場合、早めの対策が大切。
・・・本当はね![]()
今日からできる巻き爪対策
1. 正しい爪の切り方を学ぶ
爪は真っ直ぐ切るのが基本です。
角を丸く削らずに、四角い形を意識しましょう。
爪切りだけでなく、爪やすりを使って仕上げるとさらに良いです。
2. 足に合った靴を選ぶ
靴のサイズや形が足に合っているか確認しましょう。
つま先が窮屈でないデザインの靴がおすすめです。
3. 足指のエクササイズを取り入れる
足の指を動かす習慣を作りましょう。
以下のエクササイズを毎日取り入れるだけで効果が期待できます。
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タオル掴み運動 足の指でタオルを掴むようにして引っ張る練習をします。
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指グーパー運動 足の指を広げたり閉じたりする動きを繰り返します。
4. テーピングや保護パッドを活用する
初期の巻き爪なら、ドラッグストアで売られている専用テーピングや保護パッドを使うことで症状が緩和されることがあります。
重度の場合は専門医に相談
セルフケアだけで改善しない場合や痛みがひどい場合は、早めに皮膚科や整形外科を受診しましょう。
専門的な治療としては・・・
手術:重症の場合は、部分的に爪を切除する手術が行われることもあります。
爪矯正器具の使用:爪を矯正する器具を装着することで、巻き爪を徐々に改善します。
実は現在、私はここ↑
治療中なのです〜
この辺りは少し詳しく次回お伝えしようと思います!
足指をもっと使おう!
実は、巻き爪は"足の指を使わない生活"が原因のひとつと言われています。現代の生活では、足指を積極的に使う機会が少なくなりがちです。
例えば:
家の中では裸足で過ごす。
足指を意識して使うヨガやストレッチを取り入れる。
階段を登るときに足の指で踏ん張る感覚を意識する。
最後に
巻き爪は放っておくと痛みや不快感が増してしまうこともありますが、日々のケアで予防や改善が可能です。
まずは自分の足を見直して、できることから始めてみましょう。
足元から健康を整えて、毎日を快適に過ごしましょう!

