- 前ページ
- 次ページ
見上げた空が真っ青で
道端の花に見とれて
霧雨が髪を濡らし
雷鳴に耳を塞いで
天気雨が降り注ぎ
冷たい空気にさらわれ
暖かい空気にさらわれ
夕陽に目を細めた
素敵な食卓を囲んで
心地よい夜を過ごしたり
おいしくもないお酒を飲んで
慣れた愛想笑いをしたり
大好きな物語を読んで
悲しい物語を読んで
素敵な音楽に酔いしれて
ただうるさいだけの雑音にまみれて
懐かしい香りを抱き締めて
古い香りに吐き気がして
眠れない夜に目を閉じて
枕に顔を沈めて
楽しすぎる夢を思い出して
悲しすぎる夢を思い出して
腕を伸ばしては
空気を抱きしめる
いつも思うのは
いつも同じこと
結局 気づく
いつだって
君と一緒にいたいんだよねぇ
道端の花に見とれて
霧雨が髪を濡らし
雷鳴に耳を塞いで
天気雨が降り注ぎ
冷たい空気にさらわれ
暖かい空気にさらわれ
夕陽に目を細めた
素敵な食卓を囲んで
心地よい夜を過ごしたり
おいしくもないお酒を飲んで
慣れた愛想笑いをしたり
大好きな物語を読んで
悲しい物語を読んで
素敵な音楽に酔いしれて
ただうるさいだけの雑音にまみれて
懐かしい香りを抱き締めて
古い香りに吐き気がして
眠れない夜に目を閉じて
枕に顔を沈めて
楽しすぎる夢を思い出して
悲しすぎる夢を思い出して
腕を伸ばしては
空気を抱きしめる
いつも思うのは
いつも同じこと
結局 気づく
いつだって
君と一緒にいたいんだよねぇ
彼は、緑
ふっくら水を貯えて
朝の光を吸い込んでは
ゆっくりまばたきをする
彼は、グレー
真っ白ではいられず
真っ黒にも染まらない
飲み込んでは
吐き出す
タバコの煙と同じ色
彼は、群青
おぼろ気な月に隠れて
目を細めれば見透かせそうな
春の夜空と同じ色
私は、
水彩渦巻くマーブル模様
落ちて滲んだ水玉が
隅々まで染み渡って
何色でもない
彼に溶ける秋の色
ふっくら水を貯えて
朝の光を吸い込んでは
ゆっくりまばたきをする
彼は、グレー
真っ白ではいられず
真っ黒にも染まらない
飲み込んでは
吐き出す
タバコの煙と同じ色
彼は、群青
おぼろ気な月に隠れて
目を細めれば見透かせそうな
春の夜空と同じ色
私は、
水彩渦巻くマーブル模様
落ちて滲んだ水玉が
隅々まで染み渡って
何色でもない
彼に溶ける秋の色