あれは雨の日でした。
今回も楽しかったです。
僕の水曜日の時間割は1～4限まで
しかし、4限までいると、NHKホールに着くのが物販ギリギリ終了の時刻。
意を決して4限を自主休講しました。
無遅刻無欠席の僕にとって、年に一度の自主休講です。(昨年も後期に一コマ再発自主休講)
まとわりつくような暑さでした。
常磐線でほぼ一本だったので、ツイッターで会場へ向かうフォロワーの方々を観察していました。
なんと前回、会場で合流した方の一人は11時からNHKホール前に張っているという・・・(爆笑)
久々の東京、雨なので人もそこまで多くはありませんでした。(地元の都会と同じくらい？)
明治神宮前には雨だというのに、傘もささずにビショビショで笑いながら歩く外国人達。気にしてないのか、気にしないようにしているのか、どちらにしろ楽しそうでした。もう少し早く来てたら明治神宮見学していったのになぁ
NHKホール周辺に近付くにつれて、バンドTシャツを着ている人や、変態だの生還だの、やけにオーラを発している方々が・・・
妹と同じくらいの女子高生も歩いている横でそんな光景を見た僕はなんとも言えない気分に。
(むしろこういう会場付近の住民は慣れている…？)
さて、物販に並ぶとひと段落、知り合いの方々ももう到着されているようで、全種類1つずつ購入したのち、合流しました。
その後は時間までガストの原宿店でぷっしろトークをしながら時間を潰しました。
しかしやけに雰囲気があるというか、患者Tシャツを着た客がそこそこいて笑いましたね。
そこでまさかの事実、合流した方々の一人(NHKホールに張ってた人)と席が連番！！！？？？？？
流石に驚きました。昨年、ふとした事で知り合って、今年もなんだかんだ合流して、席まで連番。
腐れ縁というものなのでしょうか。
もう一人の合流した方も、なんだかんだ物販終了後にすぐ僕を見つけてくれたし、今年もまたお土産をくれたりと感謝(患者)ですね。
会場に入り、トイレへ行こうとすると、行列が。
ここ、男子トイレだよな？と思いつつ並んでいると、出て来た人が友人らしき人と「並んでるの、大の方だぜ」と。
すると急に列が崩れる、中へ殺到。みんな以外とちら聞きしてるんですね。
今回は2階席でしたが、1桁台の列だったので、むしろ1階の後部より見やすかったのではないでしょうか。
ライブそのものの感想というと、書き切れないので思い入れの強い部分ですが、
HELPLESSのイントロのミスが印象的でした。
背景がノイズのような映像の上、聴いたことのないテンポと音だったので、
「このタイミングで新曲っ！？？？さすが東京公演だ！」
と思いました。みんな若干クスクス笑ってました(数秒後に演奏が止まり聴き覚えのあるイントロ)
しかし、セルフタイトルアルバムの曲はライブ映えがすごいですね。
レクイエムソングなのにこんなに盛り上がるとは・・・
Stop brain
僕は親に、遠くても見えるように と双眼鏡を渡されていたので、チラ見してました。
理由は、再発のときに変な弾き方をしていたので、何してんのだろうかと。
面白いんですよね。
7Capoで、4弦までしか抑えてないんですね。
イントロと間奏は 0～6フレットの5.6弦でパワーコード？を抑え
メロディとサビでは7～フレットで抑えると。
とても変わっています。
My song 明日を落としても
アコギの響きがなんとも綺麗でした。
ハミングバード、さすがです。
Mysongはイントロが不安と聞いていたのでどうなるかと思いましたが、完璧でした。やっぱアコギいいですね。
明日を落としても は途中で ミスって ツラ～い辛い事ばかりで～ てなってて流石五十嵐さんだと思いました。
次に吐く血
これもまた、変な弾き方を。
耳コピサイトでは、5カポ または7.8カポの例が出ていましたが、
双眼鏡で見ると7カポの様で、432弦辺りを抑えてた気がします。
しかしこの曲のテンションが異常で、個人的に好きな曲なので双眼鏡なんか使うのやめて静かに見守ってました。
背景もやけにオレンジにチカチカしてましたね。
ぜひ映像化して欲しいです。
天才、真空と既存曲の盛り上がりでした。
天才のソロミスも健在 しかし盛り上がる
真空もギターとドラムの煽り合いが素晴らしい
まさにバンドって感じでした。
横の人(例の方)が最後のサビのところでoioiコールしていて、Free throwの真空みたいな、ライブハウス気分を味わうことが出来ました。
本編最後のThank youもイントロが独特で雰囲気が出ていました。
最後のサビで ”諦めない君に Thank youを”と言っていて、さすがやなぁ～ と思っていると
たいこさんが”あ～き～ら～めぇえろぉぉぉお”と叫んでいてシュールでしたね。
多分、誰が見てもシュールだと思います(良い意味で)
ここでアンコール。
静かに 例のレンコン(無影灯と呼ばれる手術に使うライト)がステージ上に降りてきて、これまたシュール。
vampire's storeはライブ映えしますね。というかkranke曲は割とライブ向き？
ソロのところでたいこさんがシャウトして、そろよりそっちに目がいきそうな感じでした。
アンコール2曲目は落堕
マキリンがドラム台に近付いてベースをべんべんしてました。
よく思うんですけど、マキリンとたいこさんは相当仲良いですよね。五十嵐さんはどういう立ち位置なのだろう。
ここで客席が明るくなってお開き感全開でしたが、割れんばかりのアンコールの拍手が。
最後は生活とリアルでした。
生活のソロで手拍子が起きてたのは、東京では珍しいのではないでしょうか？
とても明るい生活でした。
21時前には終演し、帰路につきました。
何しろ翌日は1限・・・
今回も楽しかったです。
感想を書き表すのが苦手な人間なので、うーん難しい。
今回も、前回と同じ方々に合流出来て楽しい時を過ごせました。なにせ滅多にいないシロップファンですからね。
一人は福岡から遠征している方なので、いつか、福岡へ遠征してみたいものですね。
2日目は映像用カメラ入ってたらしいけど、
今回は映像化するだろうか・・・