野生の獣がうつ病にならない理由 | 理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

荒くれ物が集まる格闘技ムエタイで、元いじめられっ子でひきこもりの著者が非力な人のための緻密な技術と細かいことを気にしなくなる自信を手に入れる秘密について書いています。
勝つためではなく、自信を身につける方法です。結果は後からついてきます。

今日もブログに来ていただき

大変ありがとうございます。

 

今日は野生の獣について

考えてみました。

 

野生の獣は
うつ病になることはないそうです。

その理由は
いつも死と隣り合わせ
だからだと思っています。

例えばライオンは蓄える
ということをしません。

お腹いっぱいなら
目の前に豚が歩いていても
ほったらかしで寝ています。

死の危険を感じるのが当たり前で
お腹が減ったら食べに行く
というスタイルです。

人間で考えたら
めちゃくちゃな楽天家ですね。

しかし、ここに精神を
安定させるためのポイントが
少し隠されているように思います。

つまり安定するためのたくわえなど
無意味で安定を望むことは
衰えること、と認識することだ
と感じました。

世の中は変わり続けていますし
人は老い続けています。

安定を望むのではなく
変化に気づき、自分から
変化を巻き起こし続けることを
楽しむようになれば
うつ病や心配などなくなります。

安定なんてないですし
安泰なんてないです。

トラックにはねられたら人は死にますし
隕石がたまたま頭に落ちたら死にます。

心配は人類の発展のために必要でしたが
それが重荷になるようなら振り切って
いつ死んでもいいという覚悟を
決めるほうがいいでしょう。
 

今日は何となく感じたことを

書きました。