ムエタイ式ローキックの蹴り方を理論的に細かく解説 | 理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

荒くれ物が集まる格闘技ムエタイで、元いじめられっ子でひきこもりの著者が非力な人のための緻密な技術と細かいことを気にしなくなる自信を手に入れる秘密について書いています。
勝つためではなく、自信を身につける方法です。結果は後からついてきます。

今日もブログに来てくれて
ありがとうございます。

ローキックを蹴られた経験はありますか?
私の個人的な経験から言わせてもらえるなら
超痛いです。


特に効くローキックを蹴られると
足はまるで自分のものではないように
動かなくなるし、
それに本当に痛くて涙が出そうになったことがあります。



それに、痛いローキックを蹴られると、下手したら
1週間くらい歩けなくなります。

私も初めて貰った時に

「あああ足が・・・動かない!!!

とパニックになったのを覚えています。

痛い上に動かなくなるのです。





逆に言えば
そんな痛いローキックの蹴り方を知っていれば
そのへんで襲われたとしても
一発、「ガチッ」とローキックをければ

相手は足を踏ん張れないために
攻撃も弱くなり、また足が痛いので
走れないから簡単にその場から
離れること
もできます。

離れる際には
余裕を見せながら
捨て台詞を吐きましょう。
「相手を見て襲うんだよ~」
間違いなくすっきりしますよ。



このローキックを身に着ければ
もし、人に襲われるような状況になったときに
あなたは選択することができます

相手を痛めつけて、
上に書いたような優越感に
浸ることもできます


いつでも相手を叩きのめせる!という自信から
迫力で相手をなだめる
ことができます。


人を傷つけたくなければ
別に傷つける必要はありません

私はこういった状況では
あまり人を傷つけたくないので
なだめるようにしています。

もちろん相手がそれでも来たら
蹴って痛みで冷静になってもらいます




いざというときに選択肢をより多く持てるよう
しっかりと記事を読んで相手の足を破壊するローキック
マスターしてください。



前置きは長くなりましたが
今日は強いローキックの蹴り方です。

私はかなりローキックを蹴ります。

リングでニックネームもあるのですが
ローキックに関係したものです。

Japanese buzz saw
というのですが、意味は「日本製のチェーンソウ」
です。



ローばかりを蹴り始めたのには理由があります。


私の場合海外で試合しているので
全ての試合が
ほぼアウェイ
です。

ローを蹴るまでは変な判定
負けたりしていました。



完全に勝つのは誰が見てもわかるように
ダメージが必要ですからね。

ローキックは勝つために
一番早い方法
です。

それと、もうひとつローキックには重要なポイントがあります。
いわゆる当て勘といわれるセンス、才能があまり必要ありません。





ほんの少し努力をすれば

誰でも痛いローキックを蹴ることができます。



話を戻します。


それではローキックの蹴り方です。

強いローキックとは
体重が乗ったローキックです。





これだけだとわかりにくいですよね。

もう少し詳しく説明します。

体重を載せるということは
体全体の体重を足に載せるということです。



ローキックに体重を載せないと
足の筋肉だけで蹴ることになります。

体重を乗せると乗せないでは
体全体か体の一部だけを使うか

ということです。

ですので体全体を使い体重を乗せて

蹴るのがいいですよ。

それでは具体的な方法です。
これは後に動画で説明しますので
わからなくても安心してください。



まず、歩いている時をイメージしてください。
必ず体重は前の足にのっています。




歩いている時と同じように
蹴る足に体重をのせるのです。

軸足にはほぼ体重を残さないように
気をつけましょう。




よくいるのが
軸足に体重を残したまま
足の力だけでける人です。

これでは強いローキックはけれません。

もしあなたが思い当たったのなら
すぐになおしてください。

足はむしろ力を抜いて当たる瞬間の
スピードを意識
してください。

体重がのって速ければ
超痛いです。





もう一つ角度です。
上から落とすのがいいと言われますが
足に対して垂直なのが一番力が乗ります。

ですから真横からけることを意識してください。

これであなたは
スパーリングの最中や試合中に
相手がびっこを引くのを見て
ほくそ笑むことができます。

「効いてる、効いてる。ひっひっひ」

と楽しめますよ。




それではステップです。

ステップ1

ける時をイメージして
大股で歩いてみる。





ステップ2

体重移動が掴めたなら
その体重が乗った足を
ぶつける。



ステップ3

ぶつけるときに
スピードを上げて
角度を上げる。



このステップによって
あなたは超痛いローキック
けることができます。

ローが効いたら
相手は強いパンチもうてませんし
強い蹴りも打てません。

何よりも相手の顔が苦痛にゆがみ

立ち上がれなかったり、




最悪、痛すぎるので
相手が戦うのやめてしまったりします。




ですので戦いを制する上で非常に大事で
そしてセンスが要らない誰でもできるテクニックです。

今すぐ行なって
超痛いローキックをマスターしてください。


倒すローキックの当てるポイントは下から
http://ameblo.jp/upperrice/entry-11474881691.html



ストレートのパンチがうまく打てない・・・
ストレートパンチが苦手・・・
ストレートで相手を倒せる気がしない・・・


もし悩んでいたら
下記のリンクから詳しく解説している
レポートをプレゼントしています。

一撃必殺の神拳のレポート