今回の旅でお邪魔したのは、十勝川温泉に位置するお宿
「清寂房(せいじゃくぼう)」さんでした。
外観の美しさもさることながら、内観も清寂房のネーミングの通り、
白が基調となっており、静かに落ち着いていて、時の流れが緩やかに感じます。
レストランや大浴場、客室はすべて一周できるように繋がっており、
ところどころ敷き詰められている黒い石がアクセントとして映えています。
黒い石は十勝石(=黒曜石)です。十勝は北海道の黒曜石四大産地のようですね👀
十勝川温泉ならではのモール温泉が全客室についており、
露天風呂のため外の空気と四季を感じながら入ることができます。
モール温泉は、
「遥か太古の時代、ここ十勝川河畔は、葦などの植物が自生していました。
それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉」(音更町十勝川温泉観光協会)と説明があります。
優しい香りと独特な茶色のお湯が特徴的です✨
入浴を繰り返すことで角質が取れて肌質が良くなると説明があったため、
何度か入りましたが本当に肌がすべすべになりました。
お風呂に入り終わってからも暫くは身体の芯から温まっている感覚があり、
何度も繰り返し入るには数十分休憩が必要でした。
[露天風呂入口] [露天風呂]
宿に到着してすぐにお風呂に入り終わったら、さてお楽しみの夜ごはんです。
季節の懐石料理ですが、訪れた時は冬だったため、冬の懐石料理。
河豚の鉄刺、蟹の炊き込みご飯やクエの鍋などまさに冬を想起させる料理でした。
その中でも気になったものが一つ……
小豆?おや??これは…??
「蛸の小倉煮」だそうです。
デザートではなく、お料理の一番最初に出てくる先付けものです。
ただ、甘すぎず、しょっぱすぎず。クセはほぼない。
蛸は微かに小倉の風味、その逆で小倉は蛸の風味…
とお互いを調和している味わいでした。
前菜の盛り合わせ👇
個人的にはこの5点盛りがとても好きでした。
スモークサーモンは極薄にスライスされているものを何層にも重ねて巻いたもので、もちもちな触感がとても美味しかったです。キャビアの見栄えも良いですね♪
見えにくいですが…左上は十勝産牛乳豆腐で、ねっとり濃厚な触感でした。豆腐とのことでしたが、味わいは不思議なことにチーズのような味わい。
あとは鮟肝・芋ようかん・鰤の照り焼きです。
お料理はすべて美味しくいただきました!
ごちそうさまでした!
最後は、仲居さんがお荷物を持って下さり
スタッフの方が並んでお見送りしてくださいました。
サービス含め、とても素敵なお宿でした。
今度は夏を味わいに来たいところです~♬




