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マリモのキルキルブッキング

マリモの現実と妄想の狭間のブログ






何がやってくるの?
間違いを犯したちょっと可笑しな隣人達が帰ってくるのさ。

白い1羽の鳩が燃えた映画館の天井にぽっかり空いた空虚な夜空に羽ばたきながら上へ上へ昇ってく、月の光の中に消えていく。


ハロー♪
蒸し返す様な暑さに体がダルさを覚える今日のこの時。
皆さまはいかがお過ごしですか_(┐「ε:)_

気が付けばGWも終わり5月ももう半ばですね…時は過ぎゆきます。
私が好きだったあのインポートのお店ももうあと数ヵ月後には店を閉じてしまうのだとか…
私が好きだったあのバンドは遂に1stアルバムを出すのだとか♪悲しみと喜びは常に波の様に
私に寄せては引いて行きます。

まぁ、それが節理であり、私たちが生きている限り、生きるという現象の申し子である限り
欠かせないものなので過ぎゆく事には気を使わずにいる事です。まずは話をしましょう。
そう、1分でもいい。私の時間が続く限り語り明かしましょう。


なんつって。
何はともあれ、また一つ素晴らしい小説に出会ってしまったので軽くここに
想いを書き留めて置こうと思いますヽ(´ー`)ノ


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今回読んだのはチェコの文豪ミラン・クンデラ氏の「不滅」です!
物語はミラン・クンデラ氏自身ともとれる作家の<私>とだけ書かれる人物がプールサイドで
見かけた見知らぬ女性の軽やかにひるがえる手の仕草を見て、異様なほどに感動し彼女を
アニェスと名付け物語を綴るところから始まり、そのままアニェスを中心に物語が語られ始め、
それと同時に、重なる様にして語られるのが文豪ゲーテと恋人の<不滅>を巡る愛の物語、
そしてそこに今度はアニェスの妹のローラとその彼との話が始まりそれぞれが別々に
鳴り響いていた物語が次第に響き合い壮麗な旋律になっていく…不滅。
なんとなくでも答えられそうでいて、そう簡単には答えられない不滅と言う言葉の通りの
様な物語でした+.(*´∀`艸)*:.。o素晴らしかった♪


で、彼の作品でたぶんもっとも有名で素晴らしい映画化もされた「存在の耐えられない軽さ」
この映画を見て自分もミラン・クンデラ氏に興味が出て、ずっと気になってはいたのだけど
なかなかタイミングがなくて、やっと読むことができ今に至るのです(^▽^;)
そして彼の小悦を読んだ今、分かったのは絶対に存在の耐えられない~も小説で読んだ方が
良いな!!!まぁ、なんでも原作が素晴らしいのは当たり前なんだけどね…。
なかなか小説の速読!なんてものが出来るわけでもないから読むタイミングが出来なんだけど、
出来る事ならもうミラン・クンデラ氏の作品を全部読み耽りたいものです(^ω^*)
出会えてよかった、この小説に♪

まぁ、そんな感じで・・・(笑)
突然話は変わるんだけど母や妹が作ってるとっても素朴で愛らしいラインスタンプ
続々出てるみたいなのでもし時間のある人はチェックよろしく♪


うるうる目玉のウルメイワシのうるぎょ!!!

うるうる目玉のかたつむりのうるつむり!!!


そして、うるうる目玉の先駆け!うるねこ!!もまだまだよろしくっす(* ̄∇ ̄*)


実は、まだ審査中なのですが自分もとっても可愛くてとっても適当なwラインスタンプ
描いたので発売された時にはまたブログにでも書くんで必ずチェックしてくれよな('∀`)ゝ”
ではでは、とっても長くなってしまったので今日はこの辺で。
ばいばいみー☆