2014.12.20.小さな家族に最後のお別れをしました。
ああでも、お気遣いなくです。世間様ではよくある話です。家族の一員である愛しい猫が、明け方に、病院で息を引き取りました。私と近しい人以外まで重たく考える事はありません。私はこの時、娘がかかえるいじめや不登校に心を痛めていた最中でしたが、容赦なく、その時と重なりました。本当に急。でも、以前から糖尿病で、ただのオデブさんだと思っていたのが、かなり進行していたようです。一時前までご飯をバリバリ食べていたのですけどね。水を飲む量が増えた事を懸念しなければならなかったと反省することしきりです。気も強くてよく動いてた。前の晩一緒に空を眺めていた。抱っこしたら、お約束でガブされた。鰹節のおねだりしてた。反応良く、話しかけたら返事をくれてた。それがたった一日で急変して入院。病院から知らせが来て、すぐ向かいますと言った直後。今のうちにって、そらもう、泣きましたよ。娘が二階にいたんだけど、朝から降りてこないんだもん。終業式だったのに。いいや!もうどうでもいい!です。帰宅した息子と病院についたら、なんと息を吹き返してて、再会できました。強心剤のお陰でした。夫も意識がある間に来て認識してもらえました。そして意を決した娘は、最後に話しかける事ができました。寂しいですね。息子からしたら、物心着いたらいた猫で、娘にとってはお姉さんです。ハイハイの娘を「ついてこいや」と誘い、おトイレや、餌場で、やり方食べ方のしつけをしてくれて(猫式)、親に怒られたら慰めてくれて、学友の仲をとりもち、お父さんにとっては、会社から帰ってきたら玄関にちょこんと座って「あんた誰?」と首かしげて、銀色の瞳をいっぱいに、好奇心いっぱいに見つめてきたのが忘れられないやんちゃな娘。私にとっては、会社勤めの間は、帰宅して「おかえり!」してくれて、辞めた時の消失感を埋めてくれて、ネットでは話のネタになり、心優しい友達と引き合わせてくれて、いつも傍に居て、話しかけると必ず相槌うってくれて、気難しい私の母を笑顔にしたのは彼女で、流星群オタクな観測も寒い冬でも一緒に外に付き合ってくれて、もう帰ろうよ~と程々の頃合を知らせてくれて、いつかは。。。と考えたところでありえない程丈夫で、強くて、いて当たり前の家族で・・・また泣けてきました。まだ柔らかくてぬくもりのある銀ちゃんを、毛布にくるんで抱っこして運んだ長男を逞しく思います。色々複雑な娘は、静かに泣きながも自分なりに心の整理をつけようと頑張り、ヒゲをもらってもいいかな・・・そう言って、3本もらって、学校でもお守りにするそうです。なにしろ、銀ちゃんは強くて、細かい事を気にしない、嫌な事は直ぐに忘れるそんなお手本です。頑張れ娘!すでに、とっとと昇天しちゃって、思うがままに次のやるべき事をしているとは思うんですけどね。先に逝ってる私のネット友達の猫さん方にも会っているかな。夜が明けて、今日はお父さんが葬の手配に行ってます。愛らしい器を手厚く葬ってきます。近所なので、行方不明の彼女の親族と一緒になれるかもしれません。私も、気の強い彼女を見習って次のやるべき事しなきゃ。読んでくださった皆様に感謝します。