明けまして
おめでとうございます。
今年も、皆さまも穏やかに
過ごせますように🎍
最近、韓国で流行ってる
「ハルモニチョッキ
(おばあちゃんベスト)」。
バカンス✨🌴🌺✨
……ならぬ、
**「イナカンス
(田舎+バカンス)」**Style!
K-POPアイドルから火がついた「ダサカワイイ」が流行だそうで、私も早速、手に入れて着てみました
そんな「ハルモニチョッキ」を羽織りながら観ていたのが、
おなじじゃん!とおもった
今回の本題、
**『韓日トップテンショー』**です。
■『韓日トップテンショー』に見る、新しい日韓の空気
このMBCの番組は、日韓の歌手が純粋に歌唱力を競うもので、
これまでは日本人女性歌手の出演で、私も「あぁ、上手だな〜」と淡々と観ていたんです。
ところが。
日本人男性歌手が登場した瞬間、空気が一変しました。
正直、これには驚きました。
(審査員に近藤正彦のマッチもいたんです!?)
■見たことのない、
韓国女性たちの反応
特に印象的だったのは、50代・60代くらいの韓国女性たちの反応なんです。
普段はSNSなんてほとんど使わない世代の方々。
それなのに、ネット上には……
いまでコメントすら書いたことがないという人たちが自分の
気持ちを投げ掛けてるんですね。
こんな感じ↓
「韓国に帰化してほしい!」
「日本に帰らないで!」
「日本人は、なぜこの人を正当に評価しないの?」
「生まれて60年初めて歌を聴いて涙がでた」
そんな、感情剥き出しの言葉が次から次へと溢れていたんですね。もちろん韓国語。
日本人が見たらきっと
「えっ、ちょっと重怖いわ……」
と感じるくらいの熱量かもしれません。
でも、韓国に住んで、彼女たちの熱を肌で感じている私には、
なぜこれほどまでの言葉が自然に出てくるのか、とてもよく理解できるんです。
■これは「推し活」ではない。もっと深く熱いもの。
はっきり言うと、これは単なる恋愛感情やアイドル的な「推し活」ではありません。
もっと深いところ•••にある
長年、心の奥底に押し込められてきた感情が、
一本の「ツナ(繋がり)」となって開通してしまったような現象かなと驚いてます。
人って年を重ねるほどに
言葉にできなかった感情
感じないふりをしてきた寂しさ
「強くあること」でしか生きられなかった過去
こうしたものを、心の地下室へと沈めていきますね。
大人になることってそういうこともあるじゃないですか。
特に韓国の中高年女性も、家族や社会への責任のために、さらにウリナラ団結世代でもあるし
自分の感情をずっと後回しにして生きてきた世代でもあると、
思っています。
■MASAYAさんの歌声が、
心の氷を溶かした
今回、多くの人の心を揺らしたのは、MASAYAさんの歌声でした。
彼の声は、単に「上手い」とか「技巧的」という次元を超えています。
韓国人の50おじさんの言葉
お借りしますと
「人生で出会った最高の歌手だ!」
と大絶賛.
ずっと見えるところにあった
K-POPアイドルではないんですよ。日本人の歌手で、無名で
ほんとになんでか驚いてます🎵
MASAYAさんの歌声
↓
歌声はなにか知らずに
言葉になる前の「感情の揺れ」を、そのまま拾い上げてしまう声•••。
声というのか空気を伝わって
この微細な「振動」が、聴く人の心の奥に沈んでいた未消化の感情とピタリと重なり、固まっていた氷を内側からゆっくりと溶かしていくような――。
「理由はわからないけど
涙が出てる(涙)😢」
という現象起こします。
頭と脳で理解する前に、身体がその振動を受信して、感情が解き放たれたサインだと言えるのではないでしょうか?
もう頭でいろんなことを
詰め込みすぎて全部崩壊した
わたしにはもうみないように
してきた感情を引っ張りだされたような衝撃ですね(笑)
■私自身の「心の脱皮」と、忘れていた感覚
実は私自身、これまでは音楽を
「完璧に整った音✨」
「波動を上げるもの✨」
に、どこかこだわっていた部分がありました。
教会の分別でそうする癖がついたのもありますね。
でも、そうした正解を
求める中で、いつの間にか
自分の
**「本当の心」**
は置いてけぼりだったかも
しれないです。
韓国女性たちが熱狂するのは歌声にある、あの絶妙な
「揺れ」。
それが、脱洗リハビリでも、理論や言葉では届かない領域まで浸透してきたんですね。
「あぁ、こんな感情を私はどこかに忘れてきてたね……」
そう気づいた瞬間、気付くと
いう言葉より先に自然に心の奥に閉じ込めていた何かが、
温かい涙と共にゆっくりと溶け出してきました。
もう騙されないようにと、
今度からはうまく生きようと
感情を止めて踏ん張りつついたのに
人間って不思議なものです。
■「整える」日本と、「熱を抱える」韓国
日本と韓国、それぞれの「感情の扱い方」には面白い違いがあると感じています。
日本は、感情にそっと名前をつけて、自分の中で波立たないように静かに
**「きれいに整える」**
のが得意な文化。
それは日本人の持つ穏やかな美徳でもあると思うんですよね。✨
対して韓国は、言葉にできない熱量をそのままギュッと抱えて生きる
**「情(ジョン)」**の文化。
特に今の50代・60代の女性たちは、自分の思いを口に出さず、ただ「耐えること」で家族を守ってきた世代でもあります。
心の中に、ずっと熱いマグマを溜め込んできたような状態……。🌋
だからこそ、ひとたびMASAYAさんのような「心の隙間にスッと入り込む歌声」に出会うと、
閉じ込めていた蓋が吹き飛んで、凄まじいエネルギーで共鳴が起きてしまう。
「MASAYA帰化して!」
という激しい言葉。。
*한국사람되어라~오래전부터 내가듣고온말이야
「ずっと一人で抱えてきた想いを、この歌声が初めて解放してくれた」
という、堰(せき)を切ったような魂の叫び!と感じますね。
🌋
■結びに
これは、単なるスター誕生の物語でも、日韓融和の美談でもなく
「行き場のなかった感情が、ようやく見つけたー!」
ただ、それだけのことなのかと
考えています。。
その通路が、たまたま日本人男性歌手の声だった。
そう考えると、日韓の国交回復80年、あの異様な熱量も、とても自然なことに見えてきますね。
外はマイナス10度の極寒。❄️
でも、この熱い音楽を糧に、
私もこの地でもうすこしだけ
まだ生きる力を、静かに蓄えていこうと思いまーす。
ではでは!

