『君が手にするはずだった黄金について』

小川哲



流石に有名すぎますか〜

という感じですけど、

ぜひ紹介させてください!


話題になっていたので

読むの渋っていたのですが、

(捻くれすぎですね)

めちゃくちゃ最高でした!!!!


自分のブランド化に囚われた「僕」が、

怪しげな人物に遭遇する

連作短編集です。


「僕」の人物像は、

実際の作者小川さんが強く反映されていて

かなりリアルでドキドキします……!


どこまでが嘘で、

どうして自分は認めてもらえないのか?


終始先が気になる作品です!!


数々の賞の候補にも挙がっている話題作、

ぜひご一読くださいニコニコ