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今までのわたしの恋とか、そんなこともだけど、中心はやっぱりSEXのことかな。マジだよ。
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パパを好きになった日

わたしの気持ちが海の底に沈んでたある日パパに会って最初

10歳違うってもっとオジサンだと思ったよ。

でも、そうじゃなかったのね。パパは素敵だったな。

こんなお父さんほしい、の上位にいそうなの。そんな感じなの。でも

年が離れていたし、すぐには恋愛の対象にはならなかったかな・・


でもパパはわたしをすぐに好きになってくれたみたいだった。


お母さんと帰ってから色々パパについて話したの。お母さんは言った。


「なつみにはああいう大人の男の人がいい」


って。お母さんはわたしのことをとっても心配して一番愛してくれる人だった

けど、そんなお母さんのように守ってくれる人と幸せになってほしい

と思っていたんだってさ。

ありがたいなーって思う。幸せな気持ちになっちゃう。


パパと何度か会った時にわたしのことどう思いますか?って聞いたの。

パパは守ってあげたくなるって言ってくれた。

それでわたしおんぶしてくださいって言ったの。女の人ってお姫様抱っこが

憧れだけど、わたしも好きだけど、パパにはおんぶしてほしかったのね。

でもパパは今じゃなくて一緒にお酒を飲みに行ってなっちゃんを送る時に

おんぶしてあげるからって言ったの。


その日からなの、パパを好きな人と思い始めたのは・・

パパ

風邪ひいちゃった。最初体がだるくて、乙女にもならないから

もしかして妊娠???って思った。一応パパとは感じないSEXもして

いるから。


それでパパに言って


「じゃ婦人科に行く?」


ということになって行ったらただの風邪だった。安心したというのが

わたしの本音。だってこんなアルコール漬けで赤ちゃんできたら大変。

恐いよね。


だからまた無駄に生まれた卵の復讐が始まっているの。

私の下腹部で痛みになって、眠らせてくれないの。



そうパパの話。

どうしてわたしパパって呼んでいるかというとねお父さん早くに

死んでしまったからもしお父さんが生きていたら、パパって呼びたかった。

パパとかママって可愛い響きがあるでしょ。子供のね甘えん坊な感じ。

お母さんのこともママって呼ぼうとした時があるんだ。でもずっと

お母さん、だったから恥ずかしくて言えなかった。


パパは10歳年上だったしそう呼ばれることにイヤだとかいう思いも

なかったみたい。

パパと知り合った

Kくんと別れてからのわたしは、少しの間身のない貝殻みたいだった。

お母さんにも心配かけたけど、食欲もなくなってただでさえ小さいのに

細くなって


「はりがねなつみ」


ってお母さんに言われたりしてさ。


でも、お母さんはさすがなの。わたしは食べろって言われても食べないから

お母さんは何も言わないで

「今日もご飯おいしい」

って食べてくれて。お母さん本当はきっとわたしのこと心配だったと思うよね。


でも、わざと放っておいてくれたの。そんなに弱くない、と信じてくれたから

私は食べられるようになって強くなっていったのかもしれないね。


でも、その時もオナニーだけはしてました。オナニーすることが生きる気力

だったかな。そうじゃないよね、オナニーするから生きてるって思えたの。


そんな時にお見合いしたの。

今のパパと。

憧れ

オナニーする時、時々想像で女性としてるのを思い浮かべながら

する時あるの。

でもわたしは、してあげる方じゃなくてされる方が好き。


それもとっても美しい女性になめられたら、どんな感じがするかな・・

って思う。耳元でささやかれながらクリトリスを優しくいじられたら自分で

するみたいにイケるかもしれない。


ちょっと憧れ。でも、そんな勇気はないから想像の中だけ・・

HNをなつみにしたのは・・

同性愛、全然構わないと思うのね。愛し合うって何かも超越できるんじゃ

ないの・・と時々思う。そこには年齢の隔たりも、国の隔たりも、何もないと

思う訳。


わたしのことだけども、パパは(主人のことね)10歳上。40代。

愛してるよ、普通に。パパの子供を産んであげたいとも思うの。

でも今は無理かな。わたしお酒飲むの好きだし。今も飲みながら書いているし。

ヨッパが何書いてる、って思われるかな・・


わたしのハンドルのなつみって名前、AV女優の川浜なつみからつけたの。

わたしオナニーするとき大抵は想像なの。でも時々ビデオ見ながらとか

そういうのも好き。だって想像しながらだと早いの。早い時3分もかからない

と思う。


ビデオは何でも見るけど多いのはオナニーとレズと外国のかな。

こういうこと書くとやっぱり自己愛が強いとか思われるかな。

でもね、ある日川浜なつみのたれ目が可愛いなって思って見てみた。

それから好きになったの。すごく好き。だって川浜なつみはすごくこうして

ああして、気持ちいい、今どこ触ってるか言って、ってわたしの理想。


わたしはそういうこと言えないからだめなんだ、って思っても言えないよ。


思うのと実行するのってすごく距離があるんだ・・


終わり

その翌日にねKくんの会社まで行ってみたの。今思うとストーカー。

どんな人のためにわたしは別れるのかな?って興味半分。


でもさ、たくさんの人が働いていて解る訳ないよね。なんだか待っていたら

バカみたいと思ってしまって、帰ったの。


帰ってご飯作って待っていれば、壊れそうでも続くかも?って思ったのね。


でも、そういう気持ちってだめなんだね。気持ちは不幸も呼んじゃうの。


ドアが開いたのがもう1時過ぎてて、Kくんは一人じゃなかったの。

髪の短いKくんとそんなに背が変わらない女の人と一緒で。

年上の人みたいな感じがした。


ビンは壊れたの。その女の人は悪びれる風でもなくて。

私は選ばれたのよ、って顔をしてた。きれいな人って思った。


わたしはみっともないのが嫌いだから、何も言わないで鍵をゆっくり

と外してね、でも指震えちゃったけども。頑張ったよ。

こういうのが駄目なのかなーわたし。自分をみっともなくしないように

精一杯で、何も言わずに出てきたの。


プライドが高いって言われたことがあった。

別れてしばらくしてKくんの家に自分のものを取りに行った時にね

そう言われたの。

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Kくんとの終わりはね、天罰みたいな形で訪れたの。


Kくんは優しかったけど、やっぱり若い時って色々な人に目が行くんだね。

仕方がないことだったし、わたしも心のどこかで多分Kくんとは結婚までは

いかないだろうって思ってた。


おまけに住む環境が変わっちゃったじゃない?仕事のこと聞いてもさ

そうなの、大変だねとしか言えないわたしよりも一緒に上司の悪口言ったり

そういうのが楽しかったんじゃないのかな?


一日おきにKくんの住むアパートに行ってたから、そこには女性の影は

なかったよ。

でもさ、なんとなくずっと一緒にいるとわかることってあるでしょ?

何か違うこと考えてるでしょ・・

それは女性のこと・・

聞きたかったけど、怖くて。


言ったら壊れそうで。

もう壊れそうなビン抱えながら壊さないようにそんな日が続いたの。


お母さんにもわたしの悩んでた気持ち伝わってたみたいで、お母さんは

疲れて帰ってきても、笑顔で

なつみー!ただいまーって。

ある日そんなこと中学校の時以来なかったんだけどさ、急にわたしを

抱きしめて頭撫でてくれたんだ。


おかあさん


って言ったら泣いちゃった。


おかあさん、って不思議な言葉。優しく包んでくれる不思議な言葉。

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それでわたしはお母さんとまた暮らすことにしたの。Kくんのことも紹介

して、お母さんは私に早く結婚してほしいみたいだった。


早く孫の顔が見たいとかそんなこと言っててさ。


KくんとのSEXはねいいとも悪いともどっちでもなくて、SEXの前は気持ちが

とっても高まるんだけど始まると急にもう一人のわたしが頭の中でKくんと

わたしを観察してるのね。


その時もっと感じた声出した方がいいんじゃない?

Kくんはフェラが好きなんじゃない?もっとしてあげたら?


してる最中に早く終わってほしくて気持ちいい!を連発したこともあるよ。


どうして男の人ってそういう言葉が好きなんだろう。


Kくんとは別にSEXしなくても楽しかったなー。音楽聴いたり、二人で黙々と

漫画読んだりしてさ。

たくさんの思い出があった。Kくんが大学卒業して、サラリーマンになって

からも付き合いは続いたし。


わたしはお母さんのそばにいて、お母さんが働いている代わりに家のことを

やったの。

だから家事は得意なんだ。好きだし。


お母さんとKくんの面倒を一日おきに見てたって感じ。

これじゃ家政婦みたいって思いながらも楽しかったよ。

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Kくんとは結構付き合っていたんだよね。大学やめちゃったのはMちゃんのこと

だけって訳でもなくてさ。


わたしのお母さん、すごく頑張りやでわたしが母子家庭のこと、気にしてるって

思ってさ、一生懸命働いていた。

私が大学に合格したら、さみしいくせに一人で住みなさいってアパート借りて

くれて、仕送りもしてたからわたしはねもういいよ大学行きたくなくなったから

ってそういってやめたのね。

親孝行になったのか、親不孝したのかわからないけどね。


別にそんな貧しかったのでもない。でも、きっと中流以上の暮らしをね

わたしにさせたかったんだと思うの。


一ヶ月に一度必ずレストランに連れていってくれて、マナーも教えてくれた。

そこでいつもお母さんはお父さんの話をしてくれた。

お父さんといつもデートの時に、レストランで食事してたんだって。

それでわたしが生まれて少し大きくなったら一番最初にレストランデビューは

小学校に入学の時だとか話していたんだって。


ちょっと泣きそうになりながらさ、お母さんはいつも話してくれたんだ。


お母さんはねすごくお父さんのこと愛してたって今でも言う。


愛しすぎたからお父さんが死んじゃったっていつも言うの。

自分と神様に愛されすぎたんだって。


わたしはお父さんの記憶がほとんどないの。


あったらきっと悲しいよね、お母さんみたくずっと思ってしまうかもしれない。

今でもお母さんは一人で居る。

お父さんが建ててくれた家に、私が25年いた家に一人でいるの。

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酔っぱらっていたせいかな。Kくんからキスされて脱力したっていうか

SEXするよりも気持ちよくて、何度もキスした。


Kくんは


「Mには内緒」


って言って何度もキスして、すごくその時SEXしたいって思ったの。


「好き」


ってわたしも言った。


だけど、次の日にMちゃんの顔見たら、自分のしたことをすごく後悔した。

何も言わないで、忘れようかと思ったの。

酔いが冷めたら、興奮も冷めたから。


でも、それから2週間くらいした時に、Mちゃんから電話がかかってきたのね。

Mちゃんは泣いていた。

ひどいって言っていた。わたしは怖くて手が震えて、殺されるかもしれないって思った。

わたしはその時に怖くて電話を切ることが出来なかった。

そしたら、Kくんが電話に出て


「ごめんね」


って言った。何に対してのごめんねなのかわからなかったんだけど、Mちゃんと

別れようと思って、わたしのことを言ったんだって。


裏切りだよね、友達裏切るなんて最低の人間だよね。

だけどKくんのこと好きになっちゃったの。

今でもMちゃんのことは忘れていないけど、それから一言も話さないまま

わたしは大学をやめてしまったの。