既に何日か前になった、スーパーカブ110での公道デビュー。
雷雨でずぶ濡れになった以外での反省会を、一人脳内でしとります。
まずはホンダドリームから病院に入るまで。
1.やはり事前の予習はしとくべきでしたね。
ある程度の方角は知っていても、先日行ったホンダドリームは初訪問だったし、近くのスーパーやらホームセンターは、前は通ったけど2回くらいしか走ったことがなかったし。
勉強不足が仇となったのは言うまでもなく、熱中症(軽度)に確実になってましたし、血液検査の結果にも、もろ反映されてました。
医療のプロの皆様に心配されましたが、熱中症の医療的処置をすることなく病院を出られたのは良かったです。
ぶっちゃけ、ヤバければ生理食塩水の点滴が追加されたでしょう。
塩飴とお茶と食事とポカリスエットのお陰ですかね。
恐らく院内でコンビニにあったOS-1の補給をしたほうがベストだったかもしれません。
2.Uターン時、降りてエンジンを切るのは良いけど、ニュートラルにしてからじゃないと、前に押せない。すごい抵抗を受ける。
こいつは、さっき検索で知りました。
1速だとタイヤを引きずる→良くない
4速でも力が必要→やっぱり良くない
停止してからニュートラルにして、エンジン切ってから手押しするべし。
そうしないと、後ろには動くけど前に行けないトラップにハマる事がわかった。
カブ乗りの皆様には
『そんなこと…(失笑)』
かもしれませんが、産まれてこの方、二輪にはスクーターにしか乗ったことがなく、ジムニーちゃん(JA11の5MT)ひとすじ22年の私がですよ。
いや、マツダのファミリアとかホンダの軽トラも乗りましたけど。
ステップワゴンも乗ってますけどね。
全部4輪やないかーい!
そう、二輪に関しては、普通自動車免許取得の際の1時間だけスクーター乗りましょうってのと、先月の小型二輪教習で乗った125ccのスクーターのみ。
後輪ブレーキが右足ってのが初だったんですね。
ギヤも二輪においては人生初。
ってどこまで書いたかな?
(上のほうを確認してきたw)
やはり教習の癖で、左ハンドルにブレーキレバーがついてないのが本当に心細くて。
相変わらずウインカーは遠いし。
そんな中、Uターンの際の立ちゴケが非常に多い事はネットで予習済みだったため、Uターンするなら手押しに限ると心に決めておりました。
最初はマグレで、ニュートラルの状態でエンジンを切ったらしく、スムーズにUターン終了。
しかし次からは、前進出来ないトラップに突入。
エンジンを切った後は、いくらシフトを踏んでも何も変わらない。
何度押しても抵抗してくるカブちゃん。
そりゃ、ニュートラルにしてないからだわ。
って、今なら気づくけど、その時は気づけなかった…。
カブちゃんの無言の抵抗に体力を奪われ、ヒーヒー言いながら何度かUターンをして、汗だくになりつつ病院を目指したのも敗因か。
30分くらいの道のりだったため、それくらいなら余裕…と、甘く見ていたのも熱中症になった原因。
まあ、こまめなコンビニ行脚をすべきでもありましたね。
あとは2車線道路の車線変更はあえてしない形にしました。
一度車線変更をしかけたのですが、車との距離をはかり損ねて、断念したからです。
危険な事をして事故るよりも、左折で小さめの道に入ってUターンをして…と結構面倒くさい事をする方を選びました。
これは乗って慣れていけば、車線変更も出来ると思われます。
3.病院の駐輪場を把握してなかった
これも予習不足。
電話で聞こうかなーとは思っていたけど、聞かなかったのが敗因。
聞いておけば良かった。
次回以降があれば、ここはもう迷わない。
まあそんなこんなで、事故やカブちゃんの破損なく、無事にお店に返却して無事に帰宅出来た訳ですが…。
脇腹と膝下の筋肉痛が2日目に出てきて悶絶しましたw
2日目ってところがミソですwww
注文予約中のマイカブと出会えた暁には、インナーラックとUSB電源と、スマホホルダーと、後ろにはホムセン箱は必須だな…。
という感想ですね。
インナーラックはドリンクホルダー的なのと、グローブ収納とか汗ふきタオルとか急な雨の際の雑巾とか。
USB電源とスマホホルダーは迷子防止にw
ホムセン箱は、今回、ずっと背負っていたリュックの重みがしんどかった…というのも熱中症の引き金になったかと。
背負うのは意外と体力要るし、風圧で身体が後ろに持ってかれるのも体力要るし。
ってか、どんだけ体力無いか思い知ったよ。
まあこれは、30年前に医者に殺されかけたのが原因で背筋をガッツリ失ったから。
あと肺活量もガッツリと減って。
今もこの時の処置の影響で痛みがあるから、なかなか鍛えられなくて困ってるんだけどね。
とりあえず40km/hを超える際には、前傾姿勢を意識して乗り越えようと思ってます。
きっと傍目には怪しい人感満載かもですが…w
そんな感じで反省会終了。
もしかしたら続くかもしれないけど、続かないかもしれない。
(どっちゃねんw)