こんばんは
お久しぶりです
前回、私の愛する人々が旅立った話を書きました
先日、夫のお父さんも天国に旅立って行きました
義父の場合は、道半ば…ではなく
寿命でした
一年前くらいから徐々に弱って来て
ほとんど外出もしなくなり
家の中で杖をついて
段々と義母の介助で生活するようになって行きました
そして6月にはほぼベッドに横になったまま
食事や飲み物も取らなくなっていき
自宅でのケアが難しくなってしまい、入院になりました
段々と飲食が出来なくなっていく…
この状態は私の父の最期の時と同じだったので、もう寿命が尽きようとしてる、体がもう生きようとしていないのだと思いましたが
夫や義母や夫の親族には言えませんでした
病院で亡くなるまでのひと月の間、時々「今日は元気やん?!良くなるのかも??」と思うような日もありました
そして発熱や荒い呼吸
呼びかけても反応も薄い
私の父の時と同じです
そしてお義父さんは静かに旅立ちました
私の父とは天と地程違うコツコツと働き、早くに亡くなった親の代わりに下の弟妹達を学校に行かせ一人前にした素晴らしい人でした
葬儀も皆が心から悲しみ感謝し、送り出しました
いやほんま、ウチの宇宙人父よ見習えよ
お義母さんが思った以上にお義父さんに精神的に依存してたようで
今はパニックになってるからなんでしょうが、認知症一歩手前か?!みたいな新しい事が全く頭に入らなくなってしまいました
自分で「もうアホになってるー」とショックを受けてて
「生きててもしょうがない、早く死にたい」と言うようになってしまいました
時が経てば少しは落ち着くかなあ…
親戚が入れ替わり立ち替わりお義母さんちに行き、ボケないようにと気を遣っています
お義父さんが安心して旅立てるように、お義母さんに立ち直って欲しいものです
お義父さん ありがとうございました
安らかに