★untlim official blog★ -496ページ目

親愛なるふたりへ

今日。


UNITED ARROWSの

PRの後輩ふたりがめでたくも結ばれ

新たな人生をともに歩む誓いを立てた日。


新郎の『なべちゃん』こと

渡辺 健文


彼との出会いは『履歴書』でした。

当時、新しいメンバーを公募したところ手をあげてくれたひとり。


3名の集団面接の中央に座った彼。

両隣の猛烈なアピールに挟まれながら

彼だけは終始『自分らしく』そこに存在していた。


決して自分のことを『大きく』見せず

質問の真意をとらえた的確な答えを述べ

ときには困惑した表情を浮かべながらも

思慮深くもあるような正直すぎる率直な返答を重ねる真摯な姿。


いまでも不思議と昨日のことのように鮮明に

その瞬間を記憶している。


ボクの答えはすぐに決まっていたんだ。

ボクの目には

一見頼りなさを感じさせるはにかむ姿(若かったしね)に

見え隠れする芯の強さがとにかく印象に残ったんだ。


『自分は副キャプテン気質でチームの立役者タイプです』

そう当時の面接で最終的に断言した彼の一言。

まさに必要としていた理想像。

それが渡辺 健文。


そして長い長い二人三脚が始まったね。

ともに過ごした苦楽の道はいまでは良い思い出だよ。


当時あれだけの案件をカタチにできたのは

すべて彼の存在のおかげです。


ボクがボクでいられて

そのボクが独立できた現在があるのも

彼の存在があってこそと心からそう思っている。


ボクがUAを退職後

彼がいればUAにとって何も問題はないし

それ以上の貢献をもたらすことができるチームがあるから。


もう名実ともにキャプテンだよ。

仕事上でこんなにも頼れる後輩は

いままでもこれからもきっといないと思うんだ。


『あのさ』と言ったら

いや何も言わなくとも意思の疎通がとれる『分身』のような存在

やっぱり絶対いないな。


ボクが電話をしている会話を

自分は自分の仕事をしながら聞き逃さないように神経を使い

ボクが電話をきった瞬間、話かける前にすぐそのリクエストに

応えてくれるようなミラクルをたくさん起こしてくれたね。


だから

どんなこともボクらはできたんだ。


それほどまでに彼は『できる』ひと。


そして何よりも常に冷静にその瞬間を俯瞰できる心に余裕を持っている。

まさにそれは最初の面接時のときのまま。


どれほどまでに助けられたか

ここでは言い尽くせないほど感謝している。


だけど

相当な(ボク以上に)

『褒められて伸びるタイプ』だから

そこは奥様の手腕の見せ所だね(笑)


彼は太陽を受けて輝ける

いや

太陽を実は輝かせている『月』のような存在なんだ。



そんな彼の奥様となるのが

新婦の『こうもっちゃん』こと

高本 有理子。


不思議なもので

彼女との出会いもまた『履歴書』でした。


横浜店に配属されていた当時。

彼女の応募には当時の面接官の間では大評判に。

ボクもまたそんな大騒ぎをしていたひとり。


『まるでタカラジェンヌだね』と

光り輝く笑顔の写真を見て一言。


いや

『本物のタカラジェンヌだから』って本当だ!!


宝塚歌劇団を卒業した彼女は

次なる人生に洋服屋を選び、自らの意志で飛び込んできた。


入社したての彼女が

横浜店の店内の隅々まで美しい姿勢で丁寧に

『モップ』をかける姿が眩しかったのを鮮明に覚えている。


立ち居振る舞い。

ボクが彼女から改めて学ばせてもらったこと。


美しい笑顔でお客様を魅了する彼女は

簡単に真似のできるものではない努力を続ける『真の努力家』


先輩よりも高い位置からお話をしてはいけないと

かたひざ立ちで話をする彼女は『真のタカラジェンヌ』でした。


それが高本有理子。


そんな彼女の入社を見届け、ボクは宣伝の部署へ異動した。



数年が経った後

当時のメンバー全員一致で彼女を宣伝の部署へ呼び寄せた。


『清く・正しく・美しく』


本当に彼女を見ていると

そのフレーズがまさにぴったりだと感じる。


心からそうあろうと固く固く決意しない限り

きっと彼女のようには存在できないだろう。


こんなにストイックでどんだけ真の強い

こんなにも美しい女性はボクは他に見たことがない。


彼女は『太陽』のようなひと。


だけど

彼女の太陽のような輝きを引き出す月が必要なんだよね。


太陽は闇夜にはしっかりとからだを休め

また輝く準備をしているんだよ。


自分を犠牲にすることなく

これからもお客様のために

そしてなべちゃんのために輝き続けるんだよ。



そんなふたりの『はじまり』のきっかけ。

実はボクは知っているんだ。


目黒で行われたイベントから帰るタクシーの車中。

なべちゃんが突然ボクに告げたことがはじまり。


『僕は高本さんが好きです』

『お付き合いしたいと思っています』


何事かと思うくらい仰々しく唐突過ぎたことを覚えている。


そしてなぜそれをボクに告白したのかと思うと

なんだか今となったらとても笑えてきてしまう。


でも

それだけはじまりから真剣だったんだよね。


ボクはそれこそどちらの親のような気持ちになり


『それは素敵だと思うよ。頑張れ!!』と

なべちゃんにエールを送ったよね。


有言実行、実直な彼の猛烈なアタックにより

はれてボクらみんなの公認のお付き合いがはじまった。


なんだか誇らしかったよ。


だけど

職場では一切そんなあまい空気の気配すら出さない

ストイックカップルであったことをここに記しておこう。


公私混同することのない

『清く・正しく・美しい』カップルだったからね。



そして

そんなふたりを見守ってきたボクは


太陽と月のようなふたりの近くで瞬く

お星様(スターだよ)だよね!?


そしてふたりの周りには

こんな『星』のような素敵な存在がきっとたくさんいるのでしょう。



ずっと近くで輝き続けてあげるから

ふたりもこれから一生をかけて照らしあい輝きあえ。


それがボクの伝えたかったメッセージ。




ふたりの晴れの舞台のこの瞬間。

ボクは父の看病に行き、その足で京都へ遠征。


だから離れたところからこうやって見守っています。

これもきっとまた意味のあることなのだろうね。



だってきっとその場にいたら

感極まって泣きじゃくって酔っ払いすぎて大騒ぎして

しゃべらせた日にはとまらなくなってしまって

ボクが主役になってしまうかもしれないしね。



とにかく近くにいようが

遠くにいようが


ボクはずっとふたりを思っています。



本当におめでとう。


いつまでもお幸せに。



ふたりと出会えて本当によかった。


ありがとう。




親愛なる幸せものへ




小塚源大