ワークマンで揃える熱中症対策!夏を快適に乗り切るおすすめグッズと活用法
こんにちは!暑い夏がやってくる前に、熱中症対策をしっかり準備しておきたいですよね。2025年4月9日現在、すでに気温が上昇し始め、夏に向けてさらに厳しい暑さが予想されています。特に屋外で働く方やアウトドアを楽しむ方にとって、熱中症は大きなリスクです。そこで今回は、ワークマンの高機能かつコスパ抜群の熱中症対策グッズを活用して、夏を快適に乗り切る方法をたっぷりご紹介します
ワークマンが熱中症対策に強い理由
ワークマンは、元々作業服や作業用品を専門に扱うブランドとして知られていますが、近年では一般向けのアウトドアウェアやカジュアルウェアも展開し、幅広い層から支持を集めています。特に熱中症対策グッズに関しては、過酷な環境で働くプロのニーズに応える製品開発を行ってきた実績があり、高機能でありながら手頃な価格が魅力です。
2025年4月8日に開催された「ワークマン酷暑期対策新製品発表会」では、熱中症の4大リスク(気温・湿度・輻射熱・風)に対応する世界初の「XShelter 暑熱軽減ウェア」が発表され、大きな注目を集めました。この新素材は、汗をかくと気化熱で涼しさを感じる仕組みや、遮熱・UVカットなど14の機能を備えており、着ている方が涼しいという画期的なウェアです。ワークマンは、こうした技術革新を通じて、熱中症対策をさらに強化しています。
また、ワークマンは「快適ワーク研究所」という社内組織を設け、日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と共同で製品開発を行っています。この取り組みから生まれたアイテムは、科学的根拠に基づいた効果が期待できるため、信頼性が高いのも特徴です。では、具体的にどんなグッズがおすすめなのか、詳しく見ていきましょう!
ワークマンのおすすめ熱中症対策グッズ5選
1. XShelter 暑熱軽減ウェア(980円~2,900円)
ワークマンの最新技術が詰まった「XShelter 暑熱軽減ウェア」は、2025年春夏シーズンから販売開始された注目のアイテムです。ポロシャツ、フーディー、ショートパンツなど10アイテムがラインナップされており、価格帯は980円から2,900円と手頃。すでに3月下旬から店頭に並んでいます。
このウェアの最大の特徴は、気化冷却効果により汗をかくほど涼しくなる点です。さらに、遮熱機能やUVカット機能も備えており、熱中症のリスクを軽減します。たとえば、ポロシャツは通勤や軽い運動に、ショートパンツはアウトドアやキャンプにぴったり。子供用のパーカーもあるので、家族全員で活用できます。実際に40℃の環境を再現した暑熱ルームでの体験会では、着用することで体感温度が大きく下がることが確認されており、効果は折り紙付きです。
2. ペルチェベスト PRO2(価格未公開)
ワークマン史上最高レベルの冷却機能を持つ「ペルチェベスト PRO2」は、2025年の新製品として発表されました。昨年モデルから進化し、冷却プレートが背中1カ所、腰後ろ2カ所、前面2カ所の合計5カ所に増設。冷却プレートは瞬時に-3℃まで下がり、上半身を直接冷やす「着る冷蔵庫」とも称されるアイテムです。
このベストは、バッテリー駆動で動作し、サーモカメラによる実験でもその冷却効果が実証されています。屋外作業や炎天下でのスポーツ、キャンプなど、長時間暑さにさらされるシーンで大活躍。後方腰部分の2カ所のペルチェデバイスは調整可能なので、自分の体調や環境に合わせて使い分けられるのも便利です。価格はまだ公開されていませんが、ワークマンのコスパを考えると手頃な価格帯が期待されます。
3. 暑熱バンド(1,900円)
熱中症リスクをリアルタイムで知らせてくれる「暑熱バンド」は、2024年6月に発売されて以来、注目を集めているアイテムです。価格は1,900円と手頃で、腕に巻くだけで深部体温の変化を独自のアルゴリズムで推定し、リスクをLEDとバイブレーションで通知します。
LEDの色は、リスクが低い場合はグリーン、注意が必要な場合はイエロー、リスクが高い場合はレッドに変化。イエローとレッド時にはバイブレーションも作動するので、気づきやすい設計です。連続稼働時間は12時間、充電時間は1時間と使い勝手も良好。生活防水仕様なので、汗や多少の水濡れにも対応できますが、完全防水ではないので注意が必要です。
このバンドは、ミツフジと産業医科大学が開発した技術を採用しており、科学的根拠に基づいた信頼性が魅力。たとえば、炎天下での作業中やウォーキング中に、リスクが高まるとすぐに休息や水分補給を促してくれるので、熱中症の予防に効果的です。
4. PCMネッククーラー(980円)
首元を冷やすことで効率的に体温を下げる「PCMネッククーラー」は、2024年に人気を博したアイテムが2025年も再登場。価格は980円で、カラーはサックスとホワイトの2色展開です。PCM素材(熱を吸収・放出して一定の温度を保つ素材)を使用しており、18℃や28℃など体温より低い温度をキープ。凍らせて使うタイプとは異なり、冷やしすぎないので、冷たさが苦手な方にもおすすめです。
使い方は簡単で、冷蔵庫や冷水で冷やしてから首に装着するだけ。結露しない設計なので、服が濡れる心配もありません。キャンプやスポーツ、通勤時の熱中症対策にぴったりで、軽量で持ち運びやすいのもポイント。SNSでは「ワークマンのネッククーラー、980円でこの効果はすごい!」と高評価の声が多く、売り切れが続出した人気商品です。
5. ファン付きウェア(エントリーセット:9,800円~)
ワークマンのファン付きウェアは、プロの職人から一般ユーザーまで幅広く支持されています。2025年も引き続きラインナップが充実しており、特に初心者向けの「WindCoreエントリーセット」は、ウェアとデバイスがセットで9,800円とコスパ抜群。ベストタイプや半袖プルオーバータイプがあり、カジュアルなデザインで普段使いにも適しています。
ファン付きウェアは、2つのファンで空気を循環させ、体温を下げる仕組み。風量は3段階で調整可能で、遮熱素材やUVカット機能も備えています。たとえば、ゴルフやキャンプ、屋外作業時に着用すれば、暑さによる疲労を軽減できます。バッテリー駆動で長時間使用可能なので、1日中快適に過ごせます。
熱中症対策グッズの効果的な活用法
シーン別活用法
- 屋外作業
ペルチェベスト PRO2やファン付きウェアを着用し、暑熱バンドでリスクをモニタリング。首元にはPCMネッククーラーを装着して、効率的に体温を下げましょう。XShelter 暑熱軽減ウェアのポロシャツをインナーとして着れば、さらに涼しさが持続します。 - アウトドアやスポーツ
キャンプやゴルフでは、ファン付きウェアのベストタイプが動きやすくておすすめ。暑熱バンドで体調管理を行い、休憩時にPCMネッククーラーで首を冷やすと効果的です。XShelterのショートパンツは、軽い運動にも対応できるので、ウォーキングやジョギングにも活用できます。 - 通勤・通学
XShelter 暑熱軽減ウェアのポロシャツやフーディーを普段着として着用。暑熱バンドでリスクをチェックしながら、PCMネッククーラーで首元を冷やせば、暑い日でも快適に移動できます。
熱中症対策のポイント
- 水分補給と休息
暑熱バンドがイエローやレッドに変わったら、すぐに日陰で休息し、水分補給を。経口補水液や塩分を含む飲み物がおすすめです。 - 服装の工夫
ワークマンのアイテムは通気性や遮熱性が高いですが、明るい色のウェアを選ぶとさらに熱を吸収しにくいです。 - 環境に合わせた調整
ファン付きウェアの風量やペルチェベストの冷却設定を、気温や湿度に応じて調整しましょう。
ワークマンの熱中症対策グッズが選ばれる理由
- 高機能かつ低価格
たとえば、暑熱バンドは1,900円、PCMネッククーラーは980円と、他社製品に比べて圧倒的に安価。それでいて、ミツフジや産業医科大学との共同開発による科学的根拠のある効果が期待できます。 - 幅広いラインナップ
ウェアからアクセサリーまで、さまざまなシーンに対応するアイテムが揃っています。XShelterシリーズやペルチェベストなど、最新技術を駆使した製品も豊富です。 - 実用性とデザイン性
作業服だけでなく、カジュアルウェアとしても使えるデザインが増えています。たとえば、ファン付きウェアのエントリーモデルは普段使いにも違和感がないデザインで、幅広い層に受け入れられています。
まとめ:ワークマンで熱中症対策を万全に!
ワークマンの熱中症対策グッズは、高機能でありながら手頃な価格で、夏を快適に過ごすための強い味方です。XShelter 暑熱軽減ウェアやペルチェベスト PRO2、暑熱バンド、PCMネッククーラー、ファン付きウェアなど、用途やシーンに合わせて選べるアイテムが豊富に揃っています。2025年は、厚生労働省が6月から熱中症対策を事業者に義務付けるなど、社会全体で対策が強化される年でもあります。個人でもしっかり準備して、暑い夏を安全に乗り切りましょう!
ワークマンの店舗は全国に1,051店(2025年4月時点)あり、オンラインストアでも購入可能です。気になるアイテムがある方は、ぜひチェックしてみてください。次回のブログもお楽しみに!



























