赤帽の仕事をしていると、意外にもよく聞かれる質問があります。
集荷先、配達先、赤帽の集まりに参加すると、
「私って、何歳に見える?正直に言ってね。」と。
これ、相手がなんて言ってほしいのか?と考えてしまいます。
見た目しか情報がない中で、歳を当てる。突然の無理ゲーです。
だって、初対面でそんなの分かるわけないですし、変な質問だなと。
トークが苦手な自分には地獄の質問です。
大抵、この質問をする方の私の統計データは、65歳超えで自分の話を聞いてほしい傾向が多いです。
自分の中での基準としては、両親や祖父母より上か下かです。
両親は60代、祖父母は亡くなっておりますが当時は80代でしたので、それを基準に考えます。
とはいえ、自分の両親は働いていますし、祖父母も亡くなるまで農業をしていたので、「老けている」という印象は少ないんですよね。
芸能人だと見た目のメンテナンスは入念でしょうから、そこは対象外と思っています。
多分、ベストアンサーはマイナス10歳がリアルなのかなと。
自分が用意しているテンプレート回答は、
「何歳に見える?」
「う~ん、60歳(数字は任意)であってほしいです。ハキハキとお元気な印象と受けているので!」
と言って、
「いや~75歳だよ」
と返ってくるので、
「全然見えないです~!健康の秘密はあるんですか?」
の流れかなと。
本心を言えば、「自分のおじいちゃんより上だろうな」ってなっちゃうんです。逆に老けて見えてしまうというか。
自慢ではありませんが、亡くなった祖父はとにかくフットワークが軽く、白髪がほぼなく髪の毛ふさふさのマッチョでした。
お米農家さんで、毎日朝から晩まで働く元気な方でした。
なので、おじいちゃんを基準にすると・・・みたいな気持ちがありました。
一方で、正直、自分的には何歳でも良くて、むしろ見た目だけの情報で人の年齢を判断することに抵抗があります。
変な話ですが、遺伝子情報で肌質、髪質、一重とか二重とか、体質が生まれ持ってあるのに、
それに対してどうこうってないし、整形しない限りどうもできないと思っていて。
そりゃ、食べ過ぎ、飲酒、タバコなどでかっぷくがいいとか、病気で細くなったとか生きている過程で色々ある人もいると思いますが、、
むしろ、「私は、今年75歳になるけど元気に働いているよ」って言われた方が自分は楽です。
そもそもこの質問に真剣に答えることもないのかなと思いつつ、
デリケートな回答にならざるを得ないので、困っています。
若く答えて頂戴!っていう質問の意図でいいのかな?
一応、AI(Microsoft copilot)にも聞いてみると、
「落ち着いて見えますけど、若々しい感じですね」(安全で無難な褒めより)
「永遠の20代って感じ」(ユーモアでかわす)
「何歳に見られますか?」(逆質問)
あたりがいいんじゃないかとのこと。
やっぱり、気を遣う回答ですね(笑)
赤帽は特に、高齢化が著しいです。
なので環境的にもこの質問、自分のような若手には辛い質問です。
ベストアンサー求む。です。
では、また次回!

