夏の 空は

秋や 春や 冬の それらと違い


命を強く 感じます


暑さを感じさせる 青

風の様を写し出す 白



私の好きな あの人も

命の青を 感じてるでしょうか

生きる白を 感じてるでしょうか


どうぞ

どうぞ 胸に 重く のしかかるそれを

夏の空に 飛ばしてくれまいだろうか


そしたら それを 受け止められるのに


私の 好きな あの人が

独りで生きてると 思いませんように

私が 命の青へ





命の青へ




他愛もない言葉一つで


身体の隅々まで行き届いた黒い毒が


一気に浄化して行くのを肌で感じて



今日は


とても良い夢が見られそうだ





君と話したい


とても とても 話したい