現代陰陽師《直道運命學》

前ページ
次ページ

10Aug
- あなたはなぜ、浮かび上がるギモンに日々”問う”ということをしないのか？
  答えが見つからない・・・毎日暮らす中で、あれ？・・・と思ったり感じたりしていても、なぜあなたは、浮かび上がるギモンに日々”問う”ということをしないのか？だいたい答えらえないから、自分では回答をできないからだ。では、答えはどこにあるのか？すべてにおいて自分で学ぶこともなく、問題集の答えを丸暗記するということが勉強だと教えてもらってきた。あるいは、スマホでSNSを検索し、わかりやすく解説しているページを探す。ネット上のウィキペディアにはだいたい書いてあるから。・・・答えを自分で導き出せなくても大丈夫😁そう思っていないだろうか？だから問題が複雑であればあるだけ、それは簡単にはわからない、解決できないことと・・・人間とは何か、他人とは自分と違ってどうなのか？これから先、多くの人との関わりで、物事はどのように進んでいくのか？またどのように交流し、議題を進めていけばいいのか？ただ、わからないと思い込んでいただけではないのか？そのすべての疑問に対して答えを持つ、それが直道運命學である！
08Aug
- ライオンズゲートとは何か？旧暦八月のスタート変化します！
  8月８日未明４時ごろ、運勢暦上（旧暦の）本当の８月になった。同じく「この日、ライオンズゲート」が開いた。それは一体どういうことか？まず西洋占星術（星占い）の文脈で話すと、ライオン＝獅子、つまり今月の”獅子座”開運ということになる。スピリチアル界隈では、物質的な現実世界と霊性、霊的世界とのルートが開通され、生きている私たちにかなり影響を与えるようになるとこと。身体やメンタル、過ごし方には気をつけてと解説されています。よくわからない・・・西洋占星術の星の運行でいうと、実はこの１ヶ月、水星の動きが逆行していました。世界のホロスコープ上、それが世の中の動きや私たちにどいう影響を与えるかというと・・・占星術で水星は、知性とコミュニケーションを司る星。だから・・・普段それが苦手だった人は逆にそれが出来るようになり、また世間では理屈や交流がけっこう逆目にでるという時期・・・なのです。運勢學上は、チェンジ・変容ができる最大のチャンスだったのです。その水星の逆行は、８月１日新月の日まで続きました。その日から一週間は、逆行の影響を引きずっています。ちょうどその他の天体の配列上、８月８日にその逆に振り動かされた運勢の変容は、この日をもって解放されます。本当は太陽星座が今月、獅子座（ライオン）に位置する意味は、自分に自信を持って、夢を追い、周囲から賞賛され認められる・・・なのです。しかし多くの人々は知らず知らずのうちに世間の動向に揺さぶられ、論理で戦い、コミュニケーション押し付けで、本来の使い方を間違ってやってしまったケースが多いのです。本当は今日８月８日から、本当の意味での自分自身の本当の気持ち、希望・そして他者からの賞賛がめぐって来るのです。しかし多くはまず、この逆のことが降り注いで来ます。だから注意なのです。変化できたと思い込んでいる人も要注意です。そのままではいきません。陰陽師である私の専門、東洋占星術、九星気学・五行陰陽説でも８月８日の午前４時に、本当の８月の暦になりました。７月の七夕以降一ヶ月、変化に富んだ人も多かった思います。しかし本当の変化する、成功へ向かう改革・変容の道はこれからなのです。https://www.facebook.com/events/620818301774203/?active_tab=about
15Jul
- 激昂型こまった人たちの運命！細かすぎるあなたの運勢は？
  あなたのまわりには、何故こんなにもダメな人が多いのか？すぐ激情する人、理屈で詰める人、全てを支配したい人、人の行動を縛ろうとする人・・・そんな人々の運命は必ず“大きく変動する！“あなたとあなたのまわりの人々の運勢を生まれ年から分析！ #九星早見表付きこれで、なんとかこの運命の夏を乗り切ろう！清藤盛運堂プライベート・フォーチュン７月最新号 http://kiyofuji.tokyo
- 心の油断や過ちが事件として露呈する2018年7月！安定企業の株価8月上旬に大崩れも・・・
  #理屈で押し通す人#自己主張を曲げない人#計画通りに強引に進める人#すぐ激情する人残念ながら#イカれた人々が増加する。そして#心がつながらない#話し合い#対話が多い。そうした人の#心の油断#過ちが事件として露呈する2018年7月！安定大企業の株価8月上旬に大崩れもある。清藤盛運堂フォーチュンピラミッド７月最新号http://kiyofuji.tokyo
08Jun
- 激突！交渉トランプ×金正恩対話・調和への流れは本物か
  暦で読み切る世界情勢！　経済・景気動向への影響は？！日本＆世界経済の動向、強い銘柄・株価変動はどうなる。２０１８年６月、政治・官僚・中央銀行・・・権威・権力の失墜が起こる！何が買いか！強い業界、暦で読む株価の動き、世の中の流れ。http://kiyofuji.tokyo
- 運命の分かれ道２０１８年６月あなたはどうなる !
  世界には人間関係の悩みを始め、混沌とした無数の“お悩み”があふれています。そんなみなさんのそれぞれに向けた個別型占い動画「清藤誠雲堂プライベート・フォチュン」２０１８年６月号をお届けします！どうしても別れたい人、仕事を辞めたい人、お金がないけど働きたくない人、計画通りに自分のプランを進めたい人、何が何でも今の状況を維持したい人・・・人は必ずしも自分が思い描く通りには、物事は運びません。しかし、先を読むことはできる・・・それは想像でしかないけれど、確かな過去から現在のデータと分析から、未来の流れを弾き出すことは可能なのです。http://kiyofuji.tokyo#今月の運勢#九星占い早見表付き#人間関係#悩み#上下関係#会社#金運#仕事運#恋愛運#近未来
06May
- 今、現在のあなたの置かれている最悪の状況は、ここに端を発する！ 2018年一年の運勢
  ２０１８年、一年の運勢はここで話した。九星早見表付き。暦で読んだみなさんそれぞれの今年一年の方向性、旧暦の新年明け・2月4日以降から３月までの運勢を話しています。（今年1月25日収録）今、振り返るとその２ヶ月の流れが、明らかに現在に影響を及ぼしていることがわかるだろう。さらに２０１８年一年の［暦で読む！株価動向・世界情勢］ビジネス運勢学！2018年一年の運勢・旧暦新年明けの２月４日以降の運勢を読んだ２・３月号の再録。清藤誠雲堂（運勢学アナリスト・陰陽師）2000年より、日テレ系深夜レギュラー番組の「占い企画」のため、ディレクターとして40種以上のジャンルの各占い師100名以上に取材し、自身も鑑定法を習得、実践する。2001年、日本占術協会認定。占い関連番組の構成ブレーン、雑誌ライター。イベントの企画・出演。経営者・チームリーダーの陰陽師・コンサルタントを経て現在。東洋運勢学・風水・九星気学ほか、鑑定歴18年〜。
18Apr
- 金融覇権帝国・アメリカの終焉＜資本主義世界の終り・３＞
  昨年２０１７年３月、デイヴィッド・ロックフェーラーが101歳で亡くなった。アメリカの石油王・ロックフェラー家の第４代当主であった。石油精製と運輸事業（スタンダードオイル社→エクソンモービル）からさらに石油・ガソリンをエネルギーとした自動車産業（フォード）とのタッグによって、２０世紀アメリカは全世界経済の覇権を握り続けた。その世界的資産の頂点に君臨していたのがロックフェラー一族であった。デイヴィッド・ロックフェラーは、ハーバード大学で、シュンペーターに師事している。オーストリアの経済学者シュンペーターは、「資本主義はその矛盾ゆえに滅びる」と言った「資本論」のカール・マルクスを批判したが、結局は、シュンペーターも「資本主義はその成功ゆえに自壊する」と資本主義社会の行く末において同じ結論に至っている。資本主義の頂点に君臨したデイヴィッド。ロックフェラーが「資本主義がその成功ゆえに自壊する」と説いたシュンペーターの教えを受けていたことは、極めて運命的な繋がりとして見えてくる。ロックフェラー第四第当主没後、（2018年4月現在）一年が経過した。果たして世界は変動し始めているのだろうか？アメリカの頂点、つまりロックフェラー第四第当主亡くなる半年前に、金融世界覇権帝国の最終章にドナルド・トランプを大統領として登場させた。それが資本主義の最後の花火として現在任期2年目、世界を暗躍している。キヨフジ☆セイジ（清藤誠雲堂）http://kiyofuji.tokyo
- お金に働かされる人生・働くとはお金の奴隷のことである＜資本主義世界の終わり・２＞
  人々はなぜ、今日も働くのか？！なぜ明日も同じ時間・同じ場所に向かい続けるのか？あの人たちは知らないのだろうか・・・資本主義世界の終わりが到来しようとしていることを。何のために働き続けるのか？それは即ちお金のためである。働くということは即ち「お金に働かされ続ける生活」ということに他ならない。お金とは実質世界全体経済のわずかな部分が貨幣として物質化されているが、そのほとんどすべてはただのデータに過ぎない。つまり幻想・仮想なのだ。ほとんど多くの働く人の人生は、いわば「お金の奴隷」なのである。もうすぐそのお金第一主義の世界が終焉を迎える。「資本論」のカール・マルクスも、マルクスを批判した経済学者シュンペーターも、やがて資本主義の著しい成功の裏にその崩壊が訪れることを予見した。「マネジメント」のP・F・ドラッガーも、少なくとも２０１０〜２０年に資本主義は次なる概念に移行すると言う。そうすれば世の中の多くの人々、つまりお金第一主義労働者、お金の奴隷であるあなたたちは、路頭に迷うことになるだろう。資本主義という共同幻想の仮想難民と化す日が、間も無く到来するのである。キヨフジ☆セイジ（清藤誠雲堂）http://kiyofuji.tokyo
17Apr
- すべてのお金は仮想・幻想である＜資本主義世界の終わり・１＞
  「資本主義世界の終りとハードボイルド・ワールドオーダー」というタイトルをつけた。お金とは何か？　なぜあなたは働くのか？　そして世界はどこへくのか？を三回にわたって語ったトーク・ブログ。タイトルは村上春樹1985年の小説「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」から。村上春樹は、1979年のデビュー後、本業の飲食業を辞め専業作家として活動し始める。そして1980年代前半、日本はバブル景気に突入した。1988年にベストセラーになる「ノルウェイの森」執筆前である。村上は、一部の純文学読者から絶大な支持を受けていたが、まだ国民的な有名作家ではなかった。飲食業を辞め、自身が作家業だけで生活を続けていけるかどうか、不安もあったであろう。その専業作家長編２作目がこの「世界の終り」である。小説の舞台となる東京は執筆時のリアルタイム1984（1Q84）年ごろと推定される。日本はまさに高度資本主義社会の頂点に向かっていた。「世界の終り」は直接的にバブル社会の終焉を暗喩しているわけではない。組織（システム）と契約する計算士というのが主人公で、人の潜在意識を暗号として数値化し、書き換えるという設定が出てくる。インターネットが一般化する前の、これは極めて預言的な構想だったと言える。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」は、バブル資本主義の頂点から村上春樹が書いた、戦後アメリカ化した日本と高度経済成長を取り払った開国以前の前近代的社会との対比において、ハードで強い精神が必要とされる不思議な国であるという意味で、日本が資本主義アメリカの属国の未来を暗示する、極めての象徴的なタイトルだったと言えるだろう。キヨフジ☆セイジ（清藤誠雲堂）http://kiyofuji.tokyo
04Apr
- 日経平均はいつよみがえる？米中朝・軍事衝突はありうるか？変動する新年度相場！
  強い業種・株価動向・国際情勢、アメリカVS 北朝鮮、中国・ロシア株価の動きの予測から、軍事衝突の可能性を運勢・暦（九星占い・気学・東洋運勢学）で先読みする。アメリカ北朝鮮リスク、有事はあるのか？軍事衝突の可能性は？暴落する株価、日経平均はいつよみがえる？未来をつかむ！ビジネス運勢学。２月２４日に収録した「清藤誠雲堂フォーチュンピラミッド」２０１８年３→４月号。（４月４日現在、およそ４０日以上経過したが、　果たして世の中の進み具合はどうだろう・・・）さらにさかのぼって、２〜３月からの流れをつかんでみよう！And More →http://kiyofuji.tokyo＜次号 Cooming Soon !＞
03Apr
- 愛とビジネスと人間関係！始まったばかり新年度あなたの運勢は？！
  世の中全体は「人との交流・話し合いが多くもたれる月」。＜九星占い早見表付き＞生まれ年からわかる今月（３→４月）あなたの運勢。今年はとにかくケンカ・衝突も多い年。まだ穏やかなこの時期にこそ、恋愛・結婚、仕事探し・転職、営業・経営指針を進めてみよう。２月２４日に収録した「清藤誠雲堂プラーベートフォーチュン」２０１８年３→４月号。そしてさらに、言うなれば、今の元凶は近々の過去にタネがある２→３月を振り返ろう！And More →http://kiyofuji.tokyo＜次号 Cooming Soon !＞
03Feb
- 今月・今日の運勢、あなたの性格・相手との相性／運勢学で読む！
  自分と気になる相手・上司部下・取引先・営業相手、会社チームのトップの運勢・性格・相性をいち早くサーチしてみよう。人間関係・チームワーク・コミュニケーションなど、職場、会社、チーム、学校、家庭内でたいへんお困りの方、この動画をご覧の方にも、何人かはいるだろうと想像します。しかし、この一年（２０１８年）はさらに、もっと増えます。九星気学でわかる今月・今日の運勢、あなたの性格・相手との相性。これだけの情報でも心に留めて、あなたに降りかかる運命の「備える・心構え・対処法」として聞いてみてください。では、「清藤誠雲堂プライベート・フォーチン」２・３月号をどうぞ！（２０１８年１月２６日、東京・渋谷で収録）
- あなたに降りかかる世界情勢を運勢学で読む！２０１８年２ー３月号
  ２０１８年２月３日節分。運勢学上の暦では今日がいわば大晦日。明日２月４日から新年・新春（立春）で、本当の一年が始まる！九星占星術の数字からわかる、あなたの運気・性格と他人との相性で引き起こる運勢から、世界の情勢・景気・株価動向まで。運勢学・暦で読み解く月刊「清藤誠雲堂占い世界展望」２・３月号。経済・投資・マーケットは？　あなたのビジネスは？世の中は？　自分の会社は？　上司や部下は？まもなく、どうなるのか？！　どのように動くのか？！（２０１８年１月２６日、東京・渋谷で収録）
04Jan
- ２０１８年、あなたの運命はどうなっていくのか？！
  今年、２０１８年、あなたの運命はどうなっていくのか？！それぞれ人に向けた運勢戦略！あなたと、あなたの周り人々、上司、部下、恋人、結婚相手。ビジネス・マーケット、人間関係・恋愛・金運・仕事運。最新！運勢学で読む「あなたに迫る運命・暦で読み切る運勢戦略！」運勢学上「１月」は１月５日〜２月３日までが「１月」。２月以降はじまる旧暦の“本当の２０１８年”をどう攻略するか？！２０１７年１２月２５日、東京・渋谷で収録“今、知っておきたい”「新年号」
- 最新！運勢学で読む「あなたと世の中の先読み展望！」２０１８年新年号
  今年の始まり、私たちは一体どうなるのか？！文句・クレーム、言いたい放題の一年だった２０１７年。実は今年２０１８年こそ、もっと◯◯◯なのだ？！　最新！運勢学で読む「あなたと世の中の先読み展望！」運勢学上「１月」は１月５日〜２月３日までが「１月」。２月以降はじまる旧暦の“本当の２０１８年”をどう迎え撃つか？！２０１７年１２月２５日、東京・渋谷で収録した“見逃せない”「新年号」２０１８年新年号 “知るときは今！”
07Dec
- 運勢学で読む「あなたを待ち受ける運命と暦で読み切る運勢戦略！」（２０１７年１２月号）
  あなたの近未来に迫っている運命は一体、どうなっているのか？！　すべての人に向けた運勢戦略！あなたと、あなたの周り人々、上司、部下、恋人、結婚相手。ビジネス・マーケット、人間関係・恋愛・金運・仕事運。２０１７年１１月１０日、東京・渋谷で収録した「１２月号」運勢学上「１２月」は１２月７日〜１月４日までつまり１２月６日までが、前月「１１月」で、１２月７日から運勢学上の１２月が始まる。来年１月４日までの最新！運勢学で読む「あなたを待ち受ける運命と暦で読み切る運勢戦略！」
- ２０１７年１２月号　最新！運勢学で読む・ビジネス＆マーケット、あなた的世界展望！
  これからの私たちはどうなるのか？！激動の世の中を生き延びていくための指標を運勢学を元に読み解く月刊・清藤誠雲堂（盛運堂）占い世界展望。２０１７年１１月１０日、東京・渋谷で収録した「１２月号」運勢学上「１２月」は１２月７日〜１月４日までつまり１２月６日までが、前月「１１月」で、１２月７日から運勢学上の１２月が始まる。来年１月４日までの最新！運勢学で読む「ビジネス＆マーケット、あなたをめぐる世界展望！」
06Feb
- ２０１７年を運勢学で読む！素晴らしき／恐るべき未来世界
  かつてTV番組のディレクターとして、深夜のバラエティ番組の取材のため、日本で有数の占い師５０名以上に会って話を聞いた。毎日のように、占い・鑑定術を理解して、スタッフに出演者に説明し続けたことで、そこからずっと、様々なジャンルの占い鑑定と付き合っていくことになった。２０００年以来、かれこれ今年で１８年のキャリアになった。基本、東洋運勢学（九星気学）がベースだが、それ以外にも西洋占星術、タロット、カバラ数秘術も理論上はわかって読める。それにいわゆる手相・易学・風水なども同じだ。「萬年暦」という四柱推命でも使う暦の読み方は、ただ理論だけではダメで、実際にかなり多くの人を鑑定し、自らも様々な経験をしないなくては、他人を鑑定し、指導するレベルには、到底到達しない。運勢学の暦では、年の節は立春の２月４日である。なぜカレンダー通りではなく、旧暦なのか簡単にいえば、本来の正しい「暦」とは、太陽が昇り、四季が巡り、人々の営みが毎年繰り返され、それが大きな規則統計として循環していることが、記されたものだからだ。だから暦さえ読めれば、これから先に展開することは歴然とわかるようになる。そこで２０１７年である！２月４日に本当の暦上の新年（新春）が始まったばかりなので、旧年を振り返って、わかったことがたくさんあった。（ズラズラ書けば大量な情報量になるので、全般的に書くと・・・）（↑これは昨年の干支・申、日光東照宮の「見猿言わ猿聞か猿」）２０１６年の一年が持っていた運勢は全体的に「変動する」「不動と思われていたものの崩壊」さらに「予想外の変化」「いい意味の変化にならない」「ろくな変化を起こさない」「変わることが良い結果を招かない」などだった。これは「変動相の昆宮に世の中の中心である五黄土星が歳破で帯同する」ことから解読できる運命だったのだが、暦上では三十六年に一度こんな一年がやってくる。前回は１９８０年、その前は１９４４年！、終戦・敗戦の前年である。そして１９８１年、終戦・敗戦の１９４５年が今年２０１７年の相と同じということになるのだ。ここから読めることはつまり、「前年（２０１６年）に変動した事柄が、だいたい碌でもない結果になり、その後、大衆的な価値観に大きく影響を与え、その後の時代を変えてしまう」ということになるのだ。実はこれは個人や、自分の周りの組織やチーム、会社、家族などにも同様のことが言えるので、当てはめて読み替えて考えてみてほしいのだが、ここはとりあえずマクロな視点で書く。まず特徴的な傾向として、「権力・権威的なところは必ず崩壊する」。これは専門的に言うと「権威相の六白金星が坎宮で歳破帯同」という、結構、政治や大手企業・官庁関係などの力が急激に弱まるところに来る。そしてこの権威的な人たちが、最も撃沈するのが５月連休明け、そして７月七夕以降〜８月上旬。これは１９４５年、４月の壊滅的な沖縄地上戦を受け、７月下旬、国際的にはポツダム宣言・終戦の流れの中、日本の政府・陸軍が撃沈していく８月のポツダム宣言受諾までの時期７月〜８月上旬と、暦のパターンでは重なるのである。そしてその後の価値観は大きく変動する。つまり２０１６年でいえば、大きな変動をしたのは、経済・金融界だ。’４５年の「政府と陸軍」は、単純にいえば’１６年の「政府と日銀」。マイナス金利、公的・異次元の金融緩和（未来からの大借金）は、今年、多大な金融破綻くらいの「碌でもない結果」をもたらす可能性もある。あるいは、政府・官庁ラインでの外交・通商・金融政策での大失態、これは２０１６年に選択した道が大きく間違っていたことに、５月、７月、あるいは８月になって初めて気付くというような、ことが予想される・・・という「恐るべき未来世界」も想像可能なのだ。しかしポジティブに捉えて、今の日本社会や世界秩序の革命的転換が来るとも考えられる。国際上のアメリカ・中国・ロシア・EU・中東のパワー・バランスは、大変動の時代に突入した。ならば、日本はこの流れに乗って、アメリカ帯同の「対米従属」から大きく転換し、新しい国家価値観を想像するべきなのかもしれない。せっかく碌でもない変動で誕生したドナルド・トランプ政権との安全保障・日米（軍事的）地位協定に出来るだけハード・アタックで対峙し、日米関係を進展していくべきなのだ。もし現・安倍晋三首相が祖父・岸信介や安倍寛のDNA受け継いでいのなら、自滅覚悟で、アメリカ、そして世界情勢と向き合ってほしいものである。（徳川家康埋葬の奥日光）／トップは国宝の猫の像、その他、２年前に訪れた日光東照宮の写真。
05Feb
- ２月４日が本当の一年のスタート！２０１６年を運勢学的に振り返る。
  ２月４日は立春。運勢学からの視点では、この日からが新年である。本当の２０１７年はこの日から始まる。その前日２月３日は節分、つまり年の節の変わり目、「豆撒き」や、太巻き寿司を次の年の吉方位に向かってかぶりつく「恵方巻き」など節の年末に縁起を担いだ行事が今も残る。運勢学で見ると「変動・不動だったのものが変わる」という、そんな性質を持っていた一年、その２０１６年がやっと終わった。振り返ると「決して変わることがないだろうと思われていたものが、ことごとく「変動し」「ガラガラと崩れ」去った。専門的に言えば、本来なら地盤がしっかりしている二黒土星の年なのだが、その二黒の相である「坤宮」に変動の八白土星が暗剣殺✖️で一年間、また世の中の中心である五黄土星が、これも変動相で歳破✖️・・・という運勢学の基本分析から、上記のような予測はできた。事例で見ると、芸能界不動のタレント、ベッキー活動休止。往年のプロ野球選手像としての不動の清原和博。国際政治学者として言論界敵なしとさえ思われた前東京都知事・舛添要一。海外に目を向ければ、絶対優勢だったヒラリー・クリントンの米大統領選敗北。決して大統領の器などないと思われ、避難さえ浴び続けたドナルド・トランプ大統領選大逆転勝利。良かった結果としては、突破不可能と思われていた男子陸上リレー銀メダル。（つまり他の不動の国々が崩れた結果も大いにある）だから、もうお終いだと思われていたことが、変動の結果、盛り返すということもある。これも良かった流れとしては、ここ数年落ち続けた映画館の観客数。「シン・ゴジラ」「君の名は」「この世界の片隅で」のおかげで、東宝の株価でさえ、かなり上がった。経済でいえば、日経平均株価は、年間を通して良好なところにあった。これは単に喜んでいるばかりのところという状況ではない。日本経済が良かったのは、つまり各企業の株価が全体的に上がったのには、単純なわけがある。まず「日銀がマイナス金利、一昨年からの異次元の金融緩和」。これも絶対に動かしてはいけないところを動かした結果だ。つまり動かすべきではないところを動かして、動くはずのないところが動いたという運勢学的にもそのままの結果だ。単純に日本企業の経済株価が高めにあるからといって、喜んではいけない。極めて危険なことをしているのだ、国は日銀は。絶対に動かしてはいけないところとは、将来への借金、これから溜まる予定の税金、年金預金などをいわば、将来の予定上（つまり異次元）で動かしたのである。（・・・まあ、とっても危険だ！）では、２０１７年はどうなるか？旧暦の正月が始まったばかりなので、また書く。なので次回・つづく。

前ページ
次ページ

あなたはなぜ、浮かび上がるギモンに日々”問う”ということをしないのか？

ライオンズゲートとは何か？ 旧暦八月のスタート 変化します！

激昂型こまった人たちの運命！細かすぎるあなたの運勢は？

心の油断や過ちが事件として露呈する2018年7月！ 安定企業の株価8月上旬に大崩れも・・・

激突！交渉トランプ×金正恩 対話・調和への流れは本物か

運命の分かれ道２０１８年６月 あなたはどうなる !

今、現在のあなたの置かれている最悪の状況は、ここに端を発する！ 2018年一年の運勢

金融覇権帝国・アメリカの終焉 ＜資本主義世界の終り・３＞

お金に働かされる人生・働くとはお金の奴隷のことである ＜資本主義世界の終わり・２＞

すべてのお金は仮想・幻想である ＜資本主義世界の終わり・１＞

日経平均はいつよみがえる？ 米中朝・軍事衝突はありうるか？ 変動する新年度相場！

愛とビジネスと人間関係！始まったばかり新年度 あなたの運勢は？！

今月・今日の運勢、あなたの性格・相手との相性／運勢学で読む！

あなたに降りかかる世界情勢を運勢学で読む！２０１８年２ー３月号

２０１８年、あなたの運命はどうなっていくのか？！

最新！運勢学で読む「あなたと世の中の先読み展望！」２０１８年新年号

運勢学で読む「あなたを待ち受ける運命と暦で読み切る運勢戦略！」（２０１７年１２月号）

２０１７年１２月号 最新！運勢学で読む・ビジネス＆マーケット、あなた的世界展望！

２０１７年を運勢学で読む！素晴らしき／恐るべき未来世界

２月４日が本当の一年のスタート！２０１６年を運勢学的に振り返る。

ライオンズゲートとは何か？旧暦八月のスタート変化します！

心の油断や過ちが事件として露呈する2018年7月！安定企業の株価8月上旬に大崩れも・・・

激突！交渉トランプ×金正恩対話・調和への流れは本物か

運命の分かれ道２０１８年６月あなたはどうなる !

金融覇権帝国・アメリカの終焉＜資本主義世界の終り・３＞

お金に働かされる人生・働くとはお金の奴隷のことである＜資本主義世界の終わり・２＞

すべてのお金は仮想・幻想である＜資本主義世界の終わり・１＞

日経平均はいつよみがえる？米中朝・軍事衝突はありうるか？変動する新年度相場！

愛とビジネスと人間関係！始まったばかり新年度あなたの運勢は？！

２０１７年１２月号　最新！運勢学で読む・ビジネス＆マーケット、あなた的世界展望！