先週、初めて、食物アレルギーの入院負荷試験に挑戦してきました。
今回は牛乳のステップ0。
3mlを1/4と3/4に分けて摂取。
これをクリアすれば、誤食や微量の混入で生死に関わることがなくなるかな😌
本人も前日から
「明日は病院でケーキ(牛乳入りカボチャケーキ)食べるの

」とやる気満々!
まずは最初の1/4を食べて「おいしい

」とにっこり!
これは大丈夫かな…と思っていたら、
20分後あたりから時々咳。
でも本人はひたすら「大丈夫…」
でもなんだか顔色もよくないような…

そのうち看護婦さんにも「先生たちに言いたくなかったら、お母さんには本当のこと教えてあげてね!」とうながされ…
私にうなだれかかって「ママ…ちょっと苦しい…」これが約30分後。
ここからは嵐のような1時間…
「お母さん、胸の音もゼイゼイしてきました。すぐに薬を飲ませて吸入します」と言われてサーっとベッドのまわりのカーテンを閉められました。
うちのベッドだけなんだか緊迫した感じになってしまった…

処置を始めてもどんどん症状が進み、息が苦しいせいかお腹(みぞおち)のあたりが異常にバッコンバッコン動いてる…
酸素濃度もどんどん下がって、顔も血の気がひいて……
ついには酸素吸入まで…

酸素で少し顔色は良くなったけど、まだまだダメみたいで、さらにまた吸入。
症状が出始めてから約1時間後。
やっとほぼ普通に息ができるようになってきて、落ち着きました。
つくづくアレルギー発作は時間との戦いだな…と実感。
それにしても、何度見てもこんな風に苦しむ姿を見るのは辛すぎる…

不安にさせないために平静を装ってましたが、夕方娘が疲れて昼寝をし始めた瞬間に、ホッとして涙が出てしまいました

なんだか私の方が、いろんな意味で精神的ダメージを受けてしまったような…

でもこの子の命は私が守らなくては…
今だにものすごい疲労感ですが

気持ちを切り替えて、頑張ります❗️