チャイムを何度か鳴らすと
めんどくさそうにワタルがドアを開けた。




玄関に立つ私を見て
驚きながら



「みぃちゃん!!!!どうしたの?!!!」


「ごめんね。眠れなくって・・・」


「とにかく入って!!!」

とワタルは、ちょっと嬉しそうに言った。



私は、ソファに座った。





ワタルは、何も言わずにコ-ヒ-を入れてくれた。



コーヒーを飲もうとした瞬間

今までずっと手も握らなかったのに・・・

ワタルは、突然抱きしめてきた。




私は抵抗しなかった。



どうなってもいい


そう思った。





ワタルは、そんな気持ちを察したのか
「いいの?」と耳元で囁いた。



私は、戸惑いながらも
うなずいた。

ワタルは、ソファーに私を押し倒して
「本当にいいの?」

確認してきた。
私は、うなずくしかなかった。




ワタルは、そっとキスしてきた。