11月11日、写真家naoさんのお車に乗せていただいて東京ビックサイトへ
絵描きの前川ルチオ兄さんと、ドアノブ少女のとうかさんと、縄師の寿さんと一緒に。
デザインフェスタはたくさんの人が、1つの小さいブースを構えてる
大きいイベントで、
1度くらいは出してみたいですね。
出して、私はどんな表現が出来るのか
わからないけれど
文句は出してからしか言えないし。
いっぺんやってみなきゃーと、思っています。
東京行って、大学時代の先輩と一晩中呑んで、話した。
朝方に、テレビの仕事をしておる友達にあって、彼の恋人の話を聞いた。
先輩は私の絵が嫌いと、はっきり言っていた。(笑)
嬉しい、嬉しいなー
だって、私の絵が嫌いな人って、いちいち嫌いですって言わないし、
まず嫌いになる前に、興味がない、無関心って人がほとんどで
嫌われるって、うれしかって、笑ってしまった。
私の作品の、覚悟のなさや、どこかに持ってる余裕。
説得力の無さ、
浅さ
それをもっとなくさなきゃとか、思う。
今の浅はかな作品は、いま好きって言ってくださってる人も、しまいには離れてっちゃうに違いない。
真剣には、もちろんしてるし
んだけど、
まだまだって言われないくらいまだまだで、力不足で
相手にされてないんですよね、私なんて。
それが現実。
先輩に言われた、私の作品の嫌いな理由というか、強みが
「女性らしさ」
それも、押しつけがましいくらいの。
って言われて、例えるなら
「使用済み生理ナプキンを顔に押し付けられているような感じ」
だ、そうで。
おえええええええええええ
ってなる。
でも女性にしか出来ないことをしてて
本当に押しつけがましいくらい女性。
先輩は男性なので、確かに生理用ナプキンを顔に押しつけられるような作品は作れないんだと思う。
男性にそれされたら、わしは悔しいわい。
嫌われてんだけど、
いい嫌われ方やなーと感じて。
私は、もっとそれを伸ばしたいです。むしろ。
先輩とは、あと、恋愛の話とか、家族とか、教育の話をして。
いい時間を過ごしました。
あと、オレンジのビールが美味しすぎてびっくりした。何あれ。
柑橘系の香りがするビール。
うまい。最高。
東京では、あと、望月マサルさんに案内していただいて、オメガアルゲア、マッチングモール、中野ブロードーウェ、古本屋さんなどに連れて行っていただきました。
最後は劇団廻天百眼の本公演「少女椿」を観劇。
少女椿は12月1日の大阪公演も観劇してまいりました。
いやはや、よかったです。
なんだかだらだらと長い文章になってきたんですが、あと、11月15日に誕生日を迎えまして、
たくさんの方からお祝いのメッセージやお言葉をいただきました。
まぁまぁいい年齢です。
若くないです。
来年からはもっと、若いから、だなんて言い訳ができません。
19歳。
平岡佳子
あと、最後にさらっと告知。
12月14日から12月22日まで。
アートスペース亜蛮人にて、
「2012亜蛮人年末展」
13時~20時営業(最終日のみ18時まで)
会期中無休です。
出展作家、計70名の作品展でございます。
1人1作品の展示となっております。
平岡佳子は立体作品を出します。
ぜひ、見にいらしてくださいね。

