chocolate&cigarette -9ページ目

King's Solitaire

我は請う
真に孤独と
人は云う

其の罪を
背負いし愚者は
誰ぞ問う

孤独を遊ぶ
余暇も無く
只只骸は
砂と散る

我律す
王を台座に
兵は足場に

いざ舞わん
いざ狂わん

淵を覗けど
天を仰げど
兆しは亡く

道化を演じ
嗤うまで
生かすも殺すも
拓くは己


stereo


――歪んだ愛情を糧に育ったというなら
――それなりの免疫はあるはずさ


母親の気持ちがあなたに解るの?と問われたところで
お前の唯一の煤けた鎧を無理に剥がす気は一切無いけど
「俺がお前の母親だよ」と言えばお前はどんな顔をするんだろう

只のジョークさ
(笑えよ)
(泣くな)

温室育ちにはわかりゃしないよ
誰のことかって?
そう、俺のことだよ
みんながそう思ってる
「理想」を押し付ける
なにも知らないくせに

ステレオの型は色々あっていい
ブランドを宛てにしすぎて
大事なものが何一つ見えない
そんなものに価値を見い出せるか?

中身を見ようとしない
外ヅラに騙されて
同じ音を聴いて安心するのさ
それを「一体感」と呼ぶのなら
お前とはもう終わりかもな

只のジョークさ
(笑えよ)
(泣くな)


一方が本当で一方が嘘?
お前は頭が固すぎるよ



Full Charge

節目は一年毎―――。
そう思っていた、というより
そう決めつけていただけ。

あっという間の2年間だったと、つくづく思う。2年合わせて、ちょうど1年間という感覚を覚えた。
2年かけて、やっと充足感を得られたということになる。これが良いか悪いかは特に関係ない。
狂っていた時計の針は、正常に刻を刻みはじめた。
まずはそれだけでいい。

去年は充電期間と定め、しっかり休むことを念頭に。
起爆剤を胸に抱えても、起爆装置が壊れていては何もならない。

自分を律すること。
それがなによりも必要だった。

今年は昨年の延長期間にしてしまっても勿体無いので、動かなくてはいけないなと。
元々腰が重いだけに、一苦労買ったもんだけど。とはいえ、こればかりは自分のことなので…。

体調もある程度整ったと思う。
どん底の時期から比べたら、段違いに。

見る人から見れば、「お前は本当のどん底などまだ知らないのだ」と感じるだろう。
確かに知らないし、これから知る可能性もあるので、特に辛かったことを、くどくどと書き込むつもりもさらさらないが。

自慢にもならない。

例:
忙しくてもう何時間も寝てないの!

ただいたずらに自らを傷つけるだけの行為に、誉められることなど何もない。


「未知なる無知に途は亡し」
「充ちなる既知に路は成し」


今年も良い年を迎えましょう