私の若いころのアマチュア無線では電信と電話、簡単に言えばトンツーのモールスと言葉で会話をする二つが全盛でした。
近頃はといってもわたくしが無線にカムバックしたことが最近のため、近頃という表現ですが、データ通信のように行うFT-8が流行っています。
無線機にパソコンをつなぎ、ほぼ全自動といってもいいほど何もしなくても1分ぐらいで交信が完了します。
これが面白いかどうかは、やっている人の目的によって様々ですが、私も少しだけやってみて感じるところは、なるほど・・・
という感じでしょうか。
そこで昔の友人を思い出し今も無線をやっているかと、QRZ(無線用語であんた誰?のような意味を持ちます)というサイトで検索してみると、その方は数々のアワードを手に入れられて頑張っておられます。
あれから、ずーっと頑張ってこられたのですね・・・
少しだけ心を揺さぶられましたが、なにせアンテナが立てられないことにはどうしようもない。
アワードとは
6大陸と交信、米国の全州と交信、日本の1から0エリアすべてと交信等々、それぞれの国々が出しているものがあります。
どうでもよい情報ですが電信で使用するQ符号を紹介します。
名前 QRA
住所 QTH
このように頭にQを付けた3コードをある程度の数覚えることによって会話ができます。
もちろん和文で会話をすれば、普通の会話のようにできますが!
でも、趣味は大切ですよ!!
それはリタイヤしてからつくずく感じます。