うのじのにちじょう

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11Nov
- 「ことのは」ペアンヌバースデーライブ25.11.2六本木バードランド
  「ことのは」ペアンヌバースデーライブ 2025.11.2六本木バードランド六本木バードランド六本木にあるハワイアン&ジャズのライブハウスバードランド六本木交差点徒歩１分にあるバードランドは、ゲストやミュージシャンを心地よい気持ちにさせるハワイアン&ジャズのライブハウスです。www.bird-land.co.jp ペアンヌ https://www.instagram.com/pearannech/ 🌹 Bonjour🇫🇷 ペアンヌバースデーライブ -ことのは- ぶじしゅうえん🗼🪩 さんかしてくれたみなみなさま！ほんとうにありがとう💗merci💗 みんながいるからヌーがいます🌹 さいこうのよるをみんなとすごせてヌーはしあわせようなしです🍐🫧#ペアンヌbd2025#ことのは pic.twitter.com/EdIFuPIY2G— 【公式】ふにゃっしー&ふなごろー&ペアンヌ&ブッシャア (@funyagoro2256) November 2, 2025 ふなっしーファミリー、ふなっしーの幼馴染のペアンヌちゃん。11/11がお誕生日です。もうすぐですね、おめめとなっしー！それに先駆けて、六本木バードランドで開催されたバースデーワンマン「ことのは」に行ってまいりました。去年来られなかったので、ザ・ペアンヌ・バンドは初でしたが、めっちゃカッコよかったー！カヴァーもオリジナルもきちっと「ペアンヌワールド」。しっとりじっくり聴かせるライブでした。バードランドには一番、似合ってる気がします。とにかく「大人のライブ」でした。ヌーさんのボーカルもキャラクターらしいキュートさを維持しつつも、低音も使ってのしっとりしっかり世界観。特に敬愛する椎名林檎へのリスペクトが素晴らしかったです。バンドメンバーも手練れ揃い。クボンヌこと久保田吉輝さんは２年前の新浦安から手伝ってくれてる方ですが、コーラス、エレキ、アコギとこなし、さらりとヌーさんをフォロー。ぞーさんであんなにカッコよく弾けるってすごいなぁ。はじめましての谷口翔太さんはベース＆編曲担当。ドラムの柳島亮祐さんともども寡黙に、クールに。ピアノの浅香里恵さんは鍵盤の音がクッキリと強いピアニストでめちゃくちゃカッコよかった。谷口さん、柳島さんとのトリオでの「Hunter'sMoon」はフレーズがくるくる形を変えて、リズムも変拍子もあって、ワクワク聴きました。皆さん、ジャズ現場の方々なのかなぁ？そこにさらにMCや全体進行、そして途中のつなぎの「スパンコールズ」として、ラピートのうざりんこと鵜沢社長、日テレサービスの沼コケシゆずるんこといとうさんが、入場や内部での物販などは会田さんとのりちゃんのふたりがお手伝いです。いつもの顔ぶれで和やかに、賑やかに。聴き入る時間あり、笑顔あり、ほろりともし。メンバーの確かな音に支えられながら、ヌーさんの強い存在感を真ん中に、しっとりしっかりきっちり、ヌーさんが好きな世界観をたっぷり味あわせてくれる時間でした。カバーも原曲に寄せすぎるのではなく「ペアンヌちゃんの歌」でした（林檎ちゃんの曲は愛が爆発しとりましたが）。すっごくちゃんとしたライブだったので、ディナーショーの形式でなくていいんだけど、ライブハウスとかでもうちょっとこまめに短めでいいのでライブをやってほしいなあ～なんて思いました。ペアンヌ　Vo. 久保田吉輝　G.　（クボンヌ）谷口翔太　Ba.　（カミンヌ）浅香理恵　Pf.　（リエンヌ）柳島亮祐　Dr.　（ヤナンヌ）ザ・スパンコールズ（クボンヌ、ゆずるん、うざりん） bonjour 僕らが旅に出る理由（小沢健二）落日（東京事変） I WISH（モーニング娘。）フラワーチップ＆ザ・スパンコールズタイム輝けスパンコールズ Hunter'sMoon 芒に月（椎名林檎）年下の男の子（キャンディーズ）なないろのはなじゃんけんの歌ことのは enc. いろはにほへと ※当日はステージ撮影は禁止。アンコールのみ動画も含めて撮影OKでした開場から１時間ほどはディナータイム。その間はうざりんとゆずるんがＭＣでみんなをにぎやかしてくれてます。たくさん笑って、たくさん食べて、飲んで、ほっかほかの客席に、バンドメンバーが先に登場して、最後にヌーさんが元気に登場！「ことのは」のキービジュアルは花札と和服のヌーさんだったんですが、それに寄せた着物姿であんまりかわいくてみんな一斉に湧きましたね。拍手喝采でした。ご挨拶代わりの「bonjour」をステージの端から端まで歩いてみんなに顔を見せながらの披露。客席には緑と赤のペンライトが揺れてました。２曲目からは３曲、カバーを。「ことのは」のテーマに合わせて歌詞の言葉遣いがいいなあ、とヌーちゃんがしみる曲を選んだ、ということだったんですが、まさかの！小沢健二の「僕らが旅に出る理由」には、好きな曲でもあり嬉しかったー！！キーが少し低いかな、って感じでしたが、普段聴けないちょっと低音も聴けてこれはこれで素敵。「落日」は終わって「むずい！！」って嘆いてましたが、低い声とダークな雰囲気で林檎ちゃんへの愛を強く感じました。素敵だったよ～！前半最後は「I WISH」を元気に！ここでバンドメンバーは下がって、ヌーさんはフラワーチップタイムへ（フラワーチップは1000円以上の好きな金額でお花をひとつ。おまけに1000円ごとにアクキーがもらえます。チップはまるっとヌーさんのところへ贈られます）。 30分くらいかかったのかなあ、全員とひとことずつ触れ合いました。暑いのにありがとね～。私は「僕らが旅に出る理由」が大好きだったから嬉しかったよ～と伝えたら、いいよねえ！刺さってよかった！！ときゃっきゃいたしました。みんなからのお花はバンドメンバーのマイクスタンドの前に下げられた袋に刺して飾る形式。入れるのはゆずるんでセンスが問われてましたが、赤いバラを固めるなどの工夫で出来上がりはかわいくてばっちりでございました！その後、ヌーさんは梨汁補給へ。つなぎで、ザ・スパンコールズの登場！青のクボンヌ、金のゆずるん、銀のうざりん…のはずが、緑のうざりん。なんと、うざりんは用意したはずのスパンコールズの衣装を忘れ（蝶ネクタイと鬘しか見えなかったんだけど、シルバーのジャケットが入ってなかったんですって）、客席最前列に陣取っていたスパンコールズ追っかけの方から緑のスパンコールシャツを借りての登場でした。女性のシャツなのでぱっつぱつで、おなかがたまに見えるっていう（笑）今回はなんとクボンヌが新曲を書いてきた！ということで「輝け！スパンコールズ」の初披露！でした。昭和感あふれて客席の世代にもマッチしてたし、観客参加型で楽しくて、みんな大盛り上がりでしたよ～クボンヌ、さすがでした！１回だけのつもりだったみたいですが、これ、うざりんは気に入ってそうだし、何度かやりそうですよ…？　いまだにスパンコールズのメンバーになってることにクボンヌは抵抗してましたが、多分、抵抗するほどハマる沼じゃないかなぁ…（笑）これが、あとで後方に展示されてた歌詞カード。クボンヌが用意してくれた歌詞カードの文字が小さいとか、マーカーが濃すぎて見えないとか文句ブーブーだったんですが、またおおげさに～って思ってたら確かに赤のマーカーは見えないね！！　クボンヌとの年齢差を感じます（笑）後半はまずは「Hunter'sMoon」。ピアノの里恵さん、ベースの谷口さん、ドラムの柳島さんのトリオで、実は里恵さんのオリジナルなんだそうです。かっこよかった～～！　ぐっと夜の雰囲気ましましで、ここからのヌーさん再登場から林檎ちゃんの「芒に月」への流れ、すっごく美しかった～大人っぽかったねえ。みんな聴き惚れてましたよ。林檎さんを２曲も聴けたのも嬉しかったなあ。続いては、以前の撮影会で募集したリクエスト曲を、と「年下の男の子」を。ぱあっ！と明るく、一気にキュートな雰囲気に。３回目にして初めて、リクエストした本人が会場にいて、ヌーさんめっちゃ喜んでました（笑）続いての「なないろのはな」は昨年披露した新曲で、その後ほかで一度もやっていなかったんだそう。私も去年来られなかったのではじめて聴きました。やさしい、切ないメロディ。泣いてる方もいました。「じゃんけんの歌」は事前に予告があったとおり、曲の途中でみんなでじゃんけん大会！　歌詞の中に「じゃんけんヌー！」って５回出てくるんだそうで、それぞれに合わせてじゃんけんして、勝ち残った１名には、ヌーさんがキービジュアルをもとに作ってきたフラッグ（ずっと、林檎ちゃんみたいにみんなでフラッグ振りたいって言ってましたもんね）にメンバー全員のサインをいれたものをプレゼント。でもあの、ヌーさん強すぎまして３回目にして全滅するっていう。「ヌー、強いからなあ～（えっへん）」じゃないのよ、ヌーさんよ（笑）全員復活だと大変なので、最後のときに残っていた３名で決勝じゃんけんして、最前列の方が優勝！でした。最前列はVIP席なので、ヌーガチ勢でもあるわけなのでよかったのではないでしょうか～！本編ラストはもう１曲、新曲「ことのは」。和をテーマにRAIKUさん（客席に来てらして急遽、ステージに呼ばれて挨拶させられておりました）に作曲を依頼、谷口さんがアレンジしたそうですが、夏祭りを思わせるリズムと柔らかいメロディが印象的な素敵な曲でした。ヌーさんの曲は全部、やさしくてとんがったところがなくて、いいよねえ。それにしても、「じゃんけんの歌」は正直、じゃんけんに夢中で歌詞が聴けませんでした（笑）し、昨年の新曲「なないろのはな」は未公表だし、これら含めてなんとか繰り返し聴けるよう、音源、お待ちしてますよッ！アンコールでは「いろはにほへと」を元気に。「ここからは撮影おっけーでーす！動画もいいよーー！！」の言葉に慌てる私達でした（笑）ぬーじゃーんぷ！！＼ありがとうございましたー！／ヌーちゃん、はしっこのテーブルのみんなにも見えるように、上のスピーカーがあるのによいしょっ！とよけながらこうして目の前まで来てくれること、多々でした。いっぱいいっぱい、楽しませようとしてくれてありがとね～～！！！最後は記念撮影からのご挨拶。真ん中、左右と、さらに前方テーブルと後方テーブルと交代で撮影してたんですが、前の方の人は頭を下げて宗教感でみんな大笑い。でもこのやさしさがキャラファンだよなあ、って思います。てことで、右側にも笑顔ぱしゃり～！ちなみに、バンドメンバーは赤と和のモチーフで、男性陣はネクタイ、恵理さんはベルトが和柄の生地でした。おっしゃれー！なお、柳島さんの髪をまとめてるのが簪だと聴いたので、幕間にすれ違ったときに見てみたら、黒かな？確かに簪で刺してありました。かっこよー！写真撮影後はメンバーから一言ずつ。皆さん、楽しんでくださったみたいでなにより。うざりんとゆずるんにしきりにスパンコールズに誘われるカミンヌこと谷口さんと、しきりに止めるクボンヌこと久保田さんのやりとりが面白かったです。ヌーさんはしーらなーいって感じでした（笑）最後に手締めを。よーお、ポン！の一丁締めでおしまい。最後の手締め（みんなこれを「一本締め」というが、本当は「一丁締め」と言って金融の方で使われてる省略手締めです） #ことのは #ペアンヌBD2025 ヌーちゃん的にはお手々の長さにはこれがぴったりだぬー☺ pic.twitter.com/A05xpb1ZSs— うのじ。（黒ビール★うのぴー） (@uno36bk) November 3, 2025 最後の最後に、ヌーさん作成の動画が流れました。バンドメンバー＆スタッフ＆梨ファミリーからのヌーさんへのメッセージカードが次々に流れてくるもので、あたたかい動画だったんですが、いろいろ感動を吹っ飛ばす面白さが爆発してたので（特に、ふなっしーとふなごろーさん、特に特にふなごろーさん）、いつかYouTubeやインスタで公開されたら嬉しいなあ。（オープニングムービーもエンディングムービーもヌーさん作画で、それぞれの似顔絵がとてもかわいかったです！） ◆ せっかくなのでお料理もご紹介。中央のお皿には、サラダ、ラタトゥイユキッシュ、テリーヌ２種に、ローストビーフとマッシュポテト。このローストビーフ、柔らかくてうまいんですよ～！スープは野菜スープとなってたけどポテトのビシソワーズっぽかったです。パスタは出てきたのがステージ始まった直後だったので暗いんですが、サーモンのクリームパスタです。デザートはチョコレートケーキ（白いのもたぶん、ホワイトチョコ？かな？？）とヌーさんプリントクッキー。私は遠慮なくばくっとやっちゃうタイプなんですが、食べられない～！！と最後まで残してたかたも多かったです。参加者全員にプレゼントされたローズティと紅茶のブレンドは、ふなっしーが書いたペアンヌちゃんのイラストつき。打球をキャッチしてるヌーさんらしいんですが、なんていうか…ふなちゃんにはヌーさんがこういう風に見えてるんだねえ、とみんなで笑うの巻。お茶はローズが強すぎなくて好きな味でした～！いっぱい入ってて長く楽しめそうです。下のアクキーはフラワーチップのノベルティ。ふなっしーが書いたヌーさんの別バージョンのイラストのものもあったんですが、人気で最後はなくなっちゃいました（えーん）。バードランド、すごくいいんですが、70名近く入ると人が動くの、限界なんですよね。店員さんも大変そう。フラワーチップを買う時間は長くかかっちゃうので、事前に申し込めればいいのにな～と思いました。そしたらアクキーの数も足りなくなることないじゃん？引換だけなら早く回るし、追加のみ、または、現金希望の人のみ別途並ぶ方法とか、検討してほしいね～ってなりました。最初のときはドリンクもキャッシュオンでめちゃくちゃ時間かかったんですが、今回からテーブルオーダーになったので、かなり楽に。精算もテーブルでやれるとよかったのにな～。少しずつでもそのあたり変わっていくことを期待です！昼間の幕張のイベントに出ていたふにゃっしーとふなごろーもリハを見ていったそうで、足跡が残されてました。ふにゃのヌーさん、頭でかいね（笑）左上のカードも全員にプレゼントのセットリストカードでした。気配りがありがたかったです。それにつけても楽しい時間でした。まだ一週間なのかあ。なんか、客席も含めて浮かれてなくて、しっとりしてたのはやっぱりヌーちゃんだからなんだろうなあ。 11/11のお誕生日当日は、ふなラン本店で撮影会があります。裏話はそこでやろうかなあ、ってヌーさんも言ってたので行けるかたはぜひぜひ！改めて、ヌーさん、おぱんじょるのおめめとー！これからも、好きなことにまっしぐら！！なヌーさんでいてほしいです。
08Nov
- かずまワンマンライブ25.10.31人形町サロンゴカフェ
  かずまワンマンライブ2025.10.31人形町サロンゴカフェサロンゴカフェ日本橋・人形町のサロンゴカフェ｜ランチ、夜ご飯、演奏やライブに人気サロンゴカフェ（365カフェ）の公式サイト｜日本橋・人形町のカフェ・バー。ランチや夜ご飯、音楽の演奏、ライブ、イベント、パーティーなどにお使いいただけます。貸切可能。詳しくはホームページをご覧ください。www.cafe-salongo.comかずまかずま｜オフィシャルサイトシンガーソングライター＆ギタリストかずまの公式ウェブサイトkazumacogi.com雨吹きとばせっEverything is alright with 上原ユカリ裕風をあつめて（はっぴいえんど）夢伝説（スターダストレビュー）還りたいせせらぎカントリーボーイDon't know why（ノラ・ジョーンズ）素敵に不足ゆとり with 上原ユカリ裕ゆくよ待ってたよかずまくんのワンマンは７月以来、ライブはココフェス以来。久しぶりのワンマンは再びのサロンゴカフェでした。ハロウィン当日なんだけど、誰も仮装するでもなく、大人な私達（大雨でしたしねぇ、平日でしたしねぇー）。かずまくんが、ハロウィンだからとお菓子を用意してくれていて、それを聴くまでハロウィンって忘れてました、私。トリックオアトリート！と言う前にもらっちゃったお菓子にほっこりと。チョコとクッキー、美味しくいただきました。翌日、血液検査があったのでここでご飯を食べてしまわねば！だった私。初めてプレートを頼んでみたら、きゃー、お子様ランチ！？なハンバーグに生姜焼きにご飯。いやー、お腹いっぱいでした。ごちそうさまでした！サロンゴカフェさん、ごはんもおつまみも美味しいんだー。いつものように、訪れる一人ひとりと柔らかく近況などを話しながら、ふんわりと始まるライブ。今日は14曲用意してきた、と言って、でもやっぱり話しすぎて（笑）最後、音出しできる時間に一曲足りなくなってしまいました。ああぁー。でも、サロンゴカフェの櫻井さんが、生音なら大丈夫、と言ってくれて、アンコールはそっと生音で、やさしくやさしく。夏にふたり目の、今度は女の子が誕生して（おめでとう！）、２児の父となったかずまくん。あまり変わらない…と思ってたけど、バースデーワンマンライブへの意欲、やりたいことの数々、新曲、新しいカバーと、しっかりと未来を見据えて語る姿にたくましくなっているのを強く感じた夜でした。前半は６曲、ちゃんと予定どおりなんだろうけど、時間は多分、予定どおりじゃなかった気がする（笑）１曲ごとに背景や想いをしっかり語ってかなりゆったりと進めてました。最初は「雨」。この日、どしゃぶりの予報だったんですよ。始まる頃はそうでもなかったけど、終わった頃はかなり降ってましたね。雨の日じゃないとやらない、珍しい曲だ、と笑ってゆったりと。私、初めて聴いた気がします。水の滴るようなアルペジオ。どうしても自分が書くと明るくなってしまうので、ネガティブ、マイナーな曲のうまい、ココペリ亭で一緒にバイトしていた「えみぞう」さんに歌詞を書き足してもらったそうです。L.O.T.U.S.「失光 (feat.池田聡/中西圭三/赤崎郁洋)」のシングル楽曲ダウンロード｜音楽ランキングや最新曲ならmusic.jpL.O.T.U.S.「失光 (feat.池田聡/中西圭三/赤崎郁洋)」のシングル楽曲ダウンロード、音楽配信なら「music.jp」。作詞：えみぞう、作曲：えみぞう。邦楽・J-POP・洋楽・アニソン、ハイレゾなど様々な音楽をダウンロードしてスマートフォンやPCで楽しめる！無料試聴や歌詞など、アーティスト最新情報やランキングも充実！music-book.jp「ふき飛ばせっ」は、松岡修造リスペクトなんですって！そうなのか！（笑）前回のサロンゴカフェでは、ゆったりロマンティックバージョンだったんですが、今回はリズムをシャープに刻んで。ギターにかけたディレイがすごく面白かったです。松岡修造リスペクトと言っても、暑苦しくはならないのが、かずまくんらしいですね。ここで、お客さんとして来てたはずの、上原ユカリ裕さんをカホンに呼んでの「Everything is alright」。ユカリさん、この曲は知らなかったそうなんですが、そうは聴こえないところがさすがです。２月のサムズアップでのかずまバースデーワンマンにはユカリさんも出てくださるそうです。贅沢〜！ユカリさんとの出逢いの話も楽しかったー。ユカリさんもポンポンと応えて笑いもたくさん。ユカリさんはかずまくんのことを息子のように可愛がってくれてるみたいで、かずまくんも遠慮なく叩く軽口。ギターのピックアップのスイッチを「自動演奏のスイッチだから、このあとは歌うだけ」とうそぶくかずまくんの言葉を信じてるみたいに見えたけど、どうなんだろ（笑）この曲はとある曲のオマージュなんだそうで、ふだんはギターのみでギターもドラムもベースも兼ねるつもりで弾いてる（もっとカッティングをチャカチャカ、エレキみたいに弾きたいんですって）そうな。そこにユカリさんのカホンが入ったので、ビートの効いた音になってました。気持ちよかったねー！ここからは、カバーを２曲。珍しいなぁと思ってたら、今度、カバーのみで歌あり半分・インスト半分という実験的なライブをやるつもりがあるんだとか。いずれは、カバーのみ、ギターインストのみのライブを年に１回ずつやってみようという気持ちがあってそのための実験のようです。新しいことをどんどんやろうとしてる、それも楽しそうにというのが、いいところ。そのカバー、まずははっぴいえんどの「風をあつめて」。意外な選曲でびっくり。知ってる人は一緒に歌いましょう、と言われてほとんどの人が歌えちゃう世代感。細野さんのボーカルが気だるげな曲ですが、この気が抜けた歌い方はやろうとしてできるもんじゃないんですよ…と脱帽のかずまくん。最近だとハンバートハンバートに同じ気の抜け方を感じるそうです。ハンバートハンバートは今の朝ドラ「ばけばけ」の主題歌やってますね。かずまくんもかなり普段よりはゆるやかに歌ってました。ギターを指でトンと叩く音がアクセントで気持ちよかったな。もう１曲はびっくりのスターダストレビューの「夢伝説」。要さんとは面識があって、その際の話はすごく面白かった。ここは歌よりたくさん喋ってたね（笑）改めてギターのみで聴くとすごくコードが不思議な、切ない曲なんですね。「風をあつめて」とは違って、ギターも歌も強く、くっきりと。前半ラストは「還りたい」。亡くなられたお祖父様（ここでは祖父とは言わず「じいちゃん」と言います、とそんな一言にも強い敬愛が滲んでいました）を夢で見たときのことに触れながら、想いを滲ませながら。しんと聴き入る客席でした。喪った存在に私も想いを向けて聴きました。休憩を挟んで冒頭は歌じゃなくて、インストで。奥様のふるさと・野沢温泉村の話と、そこでやろうと思っている、まったり温泉と酒とライブ！な企画の構想を語っての「せせらぎ」。キラキラと弾む弦の音が光を浴びて煌めく水のよう。野沢温泉村にいると新しい発見も多いようです。話を聴いていると名水も山菜も温泉も酒もたっぷりで行ってみたくなっちゃうなあ。野沢温泉観光ガイド｜宿泊・外湯・観光スポット情報【公式】野沢温泉マウンテンリゾート観光局の公式ホームページです。野沢温泉の外湯、麻釜、道祖神祭りなどの観光のご紹介のほか、野沢温泉村で行われるイベント情報、宿泊情報、体験プログラムなどを掲載。野沢温泉の観光に関するお問い合わせも受け付けています。nozawakanko.jpここからしばらくは家族の話。夏に生まれたばかりの娘さんの話、超絶内弁慶発動中の息子さんの話。娘さんを寝かしつけるのに一晩ずっと抱っこしてトントンしてて筋肉痛なんだ、と言いながらの、息子さんのための「カントリーボーイ」。後半、めっちゃ速弾きになっていくのがきついんだけど、腕が痛い今ほどやってみたくなった、という反骨心、無事に実りましたね（笑）後半にもカバーを１曲、ノラ・ジョーンズの「 Don't know why」をインストで。ほんとに数日前に聴いて「これをギターでやったらどうなるんだろ」とふと思いついたところからだそうです。いかに辛いコードか、実演してくれたんですが、確かに指が攣りそうなコードでした。演奏ではその辛さは感じさせずに美しく、しっとりと。これは12月のクリスマスライブ（同じくサロンゴカフェで12/19です！）には完璧にするから！てことで、この日は80%！だって。「最近買った、12弦に聴こえるピック」（500円もして高いんだって・笑）を使っての「素敵に」。確かにいつもよりもキラキラして大きく聴こえてましたが、そもそも12弦の音がわかんないからなぁ〜（笑）　とりあえず、素敵でした！ここまで賑やかな曲はほとんどなかったんですが、ここでみんなで踊ろうと「不足」。いつものようにサビを、眼鏡、コンタクト、裸眼、と歌うチームを絞ったら眼鏡だらけで、コンタクトがひとりしかいない奇跡が起きました（笑）ユカリさんも踊る…というより、お連れの方に踊らされて肩が痛い！！とあとでぶつぶつ（笑）「ゆとり」はもう一度、ユカリさんとともに。急に振られたと思えない、がつっと曲の展開とリズムをつかんだカホン、かっこよかったです。ソロも煽りたっぷり！　かずまくんもユカリさんのカホンに煽られるようにいつもよりもギターを強めに、楽しそうでした。ここでちょっと音出しできる時間を超えてしまったんですが、櫻井さんからあと１曲はいいよ、ということで本編ラストは「ゆくよ」。伸びやかなかずまくんの声とギターの周りに大きな和音がずっと鳴り響いているような、スケールの大きな音でした。いないはずのハーモニーがね、聴こえる気がするんですよ、いつも。そして、アンコールは逆にすぐそこで囁いているように近い、歌もギターも生の「待ってたよ」。去りゆくものと、生まれたものと。前半最後の「還りたい」もそうですが、命への思いを感じる最近の曲はどれも好きです。◆かずまくんはギターのうまさはもちろんなんですが、歌の安定感も高く、ステージの振れがすごく少ない人です。声が乱れるとかギターが乱れるとか、曲の世界観や音が揺れることがほとんどない。音楽については常に一定以上のレベルを守ることが彼の信念にあるように、勝手に思っています。ライブではみんなよく笑うし、踊るし、間違えることだってあるし、今回みたいに急遽セッションが入ったりはする、変化がないわけじゃない。でも、どこか心の底に一定の穏やかさ、やさしさが漂っていて、かずまくんのライブの帰り道は凪にいるような、リラックスした気持ちになります。実はこの日のライブの直前に、知った方の訃報が入り…動揺を心に残したまま、サロンゴカフェに向かいました。少し暗い気持ちでしたが、「気負わず、ゆるやかに、いっそ寝ちゃってください」と笑うかずまくんの歌に救われた夜でした。帰り道の雨すら涙雨のようで、しとしとと胸に染みるような、そんな夜にかずまくんの静かな世界がとてもぴったりでした。秋から冬にかけて、かなり積極的にライブが続くかずまくん。現時点で最も大きな企画は来年2/15、横浜サムズアップでのバースデーワンマンライブ。閉館が決まっているサムズアップもこれが最後になるかも、とのこと。たくさんの人に来てほしい、とがんばって宣伝してましたので、皆さまもぜひ！
05Nov
- kurosawadaisuke「炎のワンマンライブ！」伏見ローリングマン2025.10.28
  kurosawadaisuke「炎のワンマンライブ！」伏見ローリングマン 2025.10.28 伏見　ローリングマン声は全快とはなりませんでしたが挨拶くらいはできる状態までもってきました❗️ 一端のアーティストみたいだ笑今夜18時からオープン、シャンパンタワーは 21時から22時の間で考えております🍾 おらワクワクすっぞ💕 生憎のお天気ですが皆様のお越しをお待ちしてます🌟 pic.twitter.com/5PyoJcBlHX— 名古屋伏見　PUB ROLLINGMAN (@PUBROLLINGMAN) October 25, 2025 kurosawadaisuke kurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp おおむねGoodDay NEXT YOU メロンソーダ真夜中のライダー太陽 GO GO サマー Six strings design ミシンの下吉祥寺ストーリー HeartBeat 絆またね誰も知らないMusic シャナナライブの帰り道 10/28 名古屋ローリングマンにてkurosawadaisukeワンマンライブ。ローリングマンは、前からたびたび、大介さんにいいハコだからおいでよ、と言われていて、友達にもめちゃくちゃいいよ！と勧められていたものの、なかなかタイミングを掴めなかったのですが、今回、やっと掴めました。ひふみ杏でのライブが10/11、その時に「次はもう来月です！」なんて話してたのに、１ヶ月が堪えきれない自分はどうかとは思ってます。思ってますけど、休みの関係で福岡HOMEは我慢した、名古屋も我慢するつもりだったのが、週末に家族となんとも言えぬやりとりがあってめちゃくちゃ凹んでいて（そうは見えんでしょうが凹むときもあるのよ、俺も）、また長雨が続いてて滅入る一方で、身体の中のガス欠をどうにか補わないと倒れる！（前の週に大風邪引いて、ライブ１本飛ばしてたせいも多分ある）と、なんとか休みを捩じ込んで宿と新幹線を押さえてぶっ飛んでった名古屋。行ってよかったです。天気も回復して空気は爽やかで、ローリングマンの中は穏やかな空気で。みんな笑顔で。客席には、長いファンの方、昔々をよく知る方、足助からCHAMPさんも来てくださってたし、藤沢オーシャンズビートでいつもブッキングしてくれている関場さん（現在は名古屋在住）もいらしてたし、名古屋ならではのお客様も多数。私は地方の初めてのハコにひとりで行くとき、どうしても「訪問者」な、少しその場から離れた気持ちが抜けないんですが、この日は初めましても久しぶりもたくさんあり、たくさんお話でき、温かく迎えられた旅人という気持ちでいられました。ローリングマンのきーちゃんさんもとてもとてもとてもにこやかで温かい方でした。お店のいたるところにかわいいものがいっぱいだった！（トイレの山盛りウンチのフィギュア達、サイコーです・笑）なので、ずっとなんかニコニコした気持ちでした。何より、大介さんの歌！実は九州で熱が出る程の風邪を召されてしまったそうで（寒暖差のせいでしょうか…）、もう大丈夫、鼻水だけだから、と言いつつ、ややしんどさは見えて（時々、鼻水が降りてくるらしくて噎せ気味だったり、間を取ったりして）はいたんですが、それなのに、パワフルなステージだったんです。あとで、不思議なもんで、ライブになると声が出るんだよ、と笑ってましたが、そのとおりでした。パワーいっぱい！床の鳴りもとてもよくて「ミシンの下」のコツコツという響きがすごく素敵でした。ギターもとてもとてもよく響く…PAは大介さん自身で整えたそうなんですが、中腹のカウンター席で聴いていたら、ずっと深く響くいい音で幸せでした。最近、大介さんが目を閉じて歌うように私も目を閉じて聴いてしまうことが多いんですが、それは視覚を閉じて聴覚を高めたいときで、つまりそれだけ、大介さんの音がいいときなのです（寝てるわけではないのです・笑）。歌詞に共感するとか励まされるとかを超えて、音に、音楽にいっぱいになって、歌にもギターにもビリビリ痺れて、至福の時間でした。萎れてた気持ちがパンパンに膨らんで、東京に帰れました。楽しかった、よかったあまりか、どうしてもセトリの順番を正確に思い出せないんですが（たまにそういうときがある）、多分、合って…る…と思います（動画と写真と記憶による。違ってたらすんません）。新曲は全部披露し、顔ぶれから懐かしい曲（Six strings drsign、吉祥寺）も並び、アンコールはリクエストもあって「誰も知らないMusic」と「シャナナ」。最後にどうしてももう一曲、と「ライブの帰り道」を入れたのは、大介さんにとってもこの夜が万感だったからではないのでしょうか。「何度でも言うけど、ほんとに来てくれてありがとう！」ありがとう（普段もたくさん言ってくれてる大介さんですが、いつも以上に）を繰り返し、繰り返し、言っていたのも印象的でした。直前の九州ツアー、ラストの熊本から車で名古屋まで移動してきた大介さんですが、風邪を引いちゃったせいなのか、珍しく「遠いね」とボヤキも（元気ならきっと余裕だよ！だったと思うんですけど）。それなのに、年末にまた福岡に行く予定が決まったそうで（ビビちゃんが後ろから勉強して！って苦言を呈してました・笑）。来てほしい、会いたいと言う純粋な気持ちには嬉しくなって行きたくなっちゃうんだよ、俺らミュージシャンはそういうときに動かないといけないよね…などととても素敵な一言のあとに、照れくさいのか、へへへって笑っちゃう大介さん。でもほんと、大介さんの言動からは常に「人」や「店」への気持ちはいっぱい感じていて、この日もローリングマンの「きーちゃん」こと清美さんの、そしてローリングマンの良さをたくさん語っていました。ミュージシャンへの気遣いを感じるんですって。客の立場からもそのお人柄はたくさん感じました。はじめましての私にもニコニコ明るく話してくださって嬉しかった。「おおむねGoodDay」での幕開け、このごろこの曲で始めることが多いです。この日は続けて「NEXT YOU」と新曲を続けていて、すごく意欲的なオープニング。「おおむねGoodDay」のギターはワウは効いてたけど、弾むよりはグッと抑えたゆったりしたギターで渋かった！「NEXT YOU」はエフェクターでギターの音が膨らんでて曲がすごく逞しくなってた。新曲達、育ちまくってます。もちろん「太陽」も！「メロンソーダ」、「真夜中のライダー」もよく対になるこのごろですが、ラブソングつながりなんでしょうか。どちらも、いつも以上に大介さんの声の揺れ、伸びが大きくて、その揺れに気持ちがキュッとなります。「GO GO サマー」では、男性陣の方が元気でした。最前列の男性を見ていて「理事長に見える」と大介さん、笑っちゃって、シャナナ学園の理事長が爆誕いたしました（笑）「Six strings design」は、私は生で聴けたの半年ぶり（マジかよー！）でした。久しぶりで嬉しかったんですが、なんか歌い出す前に「今、鼻をかみたいんで、そういう時間を作る」って言うからルーパー使うんだな、弦交換ソングあたりかな…と思ってたのに、よりによって「Six strings design」だった～～！ルーパーで音を作ってから走って楽屋に引っ込んで、しれっと戻ってきて弾き始めるという…。んもー、半年ぶりに聴けるのにぃ、カッコいい曲なのにぃー！しかもギターを床に置いちゃったのでちょっとチューニングズレちゃった〜ってあとで笑ってました…んもーー！（大介さんが戻って来るまでひたすら爆笑する私達でした）まあ、鼻水噛みタイムはともかくとして（笑）、ギターは…もうほんとに…カッコよかったです…！やっと聴けた！！高音のチョーキング、速弾き、キャーー！ギターの低音の響きや足音が強く聴こえて骨太に心地よかった「ミシンの下」のあと、このあとは普段はかーちゃんのことを歌いたくなる（「手のひら」ですね）んですが、今日は「吉祥寺」にします、と。かなり長く「Six strings design」の話から、15年ほど前のUstream配信時代の思い出話が続いていて、客席にはそのUstream時代を知ってる方、「真夜中のライダー」のエピソードをよく知る方と、大介さんにとっては懐かしい顔ぶれが揃っていたので、何か刺激したのかもしれません。「ストーリー」のギターは、後半のトリルの連続に痺れました…！！この日は「おおむねGoodDay」、「Six strings design」、「吉祥寺」、「ストーリー」、「絆」とたくさん大介さんのギターも満喫…！！振り返ればどれもいつもより、鋭く、たっぷりとした音だったように思います。「絆」では週末の家族とのゴタゴタを思い出して、自分はこんな風にやさしい気持ちになれるだろうか、と自問しながら聴いていました。ラストの怒涛のギターと大きな大きなスキャット…この日は特にスキャットが強くて、そこからのギターには聴き入るしかなかったです。「またね」はなんだか爆発的でした。入れごといっぱいで、つらい日もあるよ、泣きたいことばっかで、そんなときでも逃げたらダメなんて言わないで、のくだりもメロディを逸脱して、言うわけないだろー！！と強く、強くこっちに訴えかけるようで、最初に書いた通りいろんなことに凹んでここにいた自分には胸に突き刺さるようでした。「HeartBeat」でも、コールを求めていつもより強く「誰かのためにー！」と叫んでいて、大介さんのためにー！って気持ちで応えつつも、自分にもエールが送られている、と感じてグッと来てました。弱ってる時だけに、いつも以上にそんな大介さんの歌詞の端々のエールが染みたんだろうな、と思います。アンコールはリクエストに応えて「誰も知らないMusic」。長いファンの方が「誰も知らない郵便局」ってまぜっ返しててみんなで笑いましたが、大好きな曲なのでリクエストしてくださったかたをハグしたかったー！（その方はライブで聴くのは初めてだったそうです）大きな川が海に流れ込んでいくような、後半に大きな波がうねるような（そしてその波がさあっと引いて静かに帰っていく）そういうスケールのある曲なのですが、最後の大きなスキャットには胸に一気に音が注ぎ込んでいくようでした。大介さんはギターの素晴らしさがまず言われがちなんですけど、声の力、歌のダイナミクスの変化の大きさももっと言われてもいいと思ってます。この曲や「絆」、「吉祥寺」などのバラードにはそれが顕著で、独特のビブラートと重なって胸いっぱいに広がります。「吉祥寺」「絆」「誰も知らないMusic」とこの日は全体にバラード多めになっていたんですが、それだけ大介さんもたっぷり歌おう、歌いたいという、そういう気持ちもあったのかな…とも思います。わーっ！とにぎやかなシャナナのあとに、もう一曲やらせてほしい、と「ライブの帰り道」で締めたのもそんな気持ちからかとも思うし、私も高揚よりもじっくりと身体に大介さんの歌を染み込ませられる終わりだったのがとても嬉しかったです。この夜はとにかく大介さん、声がでかかったー！体調はすごくいいわけではなかったはずで、終わってから「ライブになると声が出せるんだよね、不思議だよね」と笑ってらしたくらいで、でもそんな中でも豊かなライブを聴かせてくれました。バラード多め、ムーディで大人びた、振り返れば「夜」の匂いの強い音でした。幸せでしたー！自分自身はあまりライブに行く時に自分の私生活の辛さを持ち込みたくない（楽しむときは楽しみたい）のです。でもこの日はちょっと持ち込んでしまっていてくしゃくしゃした感じでしたが、大介さんの歌とギターと、音楽そのものの豊かさと、皆さんの温かさでその気持ちのくしゃくしゃがポワポワに膨らんだ気がしてます。そして、そんな気持ちで来ても大介さんはきっと許してくれる、歌で元気づけてくれる…と勝手に思っています。音楽に元気をもらう、という使い古された言い方は、しかし、本当のことなのです。この日がなかったら寝込んでたかもしれません。そう思います。大介さんに大感謝！の夜でした。ローリングマン、次のときは元気に、また来られる日を楽しみにしています。
24Oct
- つくば・ひふみ杏「ひふミュージックVol.1」2025.10.11
  つくば・ひふみ杏「ひふミュージックVol.1」kurosawadaisuke・SpringDayGospel 2025.10.11 ひふみ杏トップページ - ひふみ杏女性のやりたいを形にします３つのスペースで、あなたのやりたい気持ちを形にして自分自身を諦めない人生を見つけhifumian.com kurosawadaisuke SpringDayGospel 音響 Officeにゃろっぷ Office にゃろっぷOffice にゃろっぷ - 「いいね！」212件 · 11人が話題にしています - 2021年11月から活動開始。『音楽を楽しむ』ためにライブハウスを持つ準備を始めてます。その一歩として『音響のできるイベンター』として活動中。『演れる場所』探してます。www.facebook.com 10月のkurosawadaisuke関東ツアー３days、最終日はつくばひふみ杏での「ひふミュージックVol.1」。前回に続き、地元で活躍中のゴスペルグループSpringDayGospelとのツーマンでした。半年前の約束が実現した日。ちなみに前回は４月、ひふみ杏２周年記念の冠での開催でした。『ひふみ杏２周年記念〜SpringDayGospel✕kurosawadaisuke 25.4.4』ひふみ杏２周年記念ライブ〜SpringDayGospel✕kurosawadaisuke25.4.4 つくるひとCafeひふみ杏つくるひとCafeひふみ…ameblo.jp 前回同様、SDGのステージからの大介さんのステージ。楽しかった、がまず第一でした。そして、この日はそこに上掛けで音がとてもよかったのが嬉しかった！美味しいご飯とお酒と楽しい音楽、というだけでもう大勝利なんだけど、二組とも素晴らしいステージングでした。幸せでした。フードはひふみ杏の井出さんお手製。実はこの日、ひふみ杏でお泊まりさせてもらったんですが（２階は女性専用のシェアハウスになっていて、空き部屋があればイベント時には宿泊できます。もちろん、有料です）、翌朝のごはんも井出さんに作っていただいて、その際に「作るのはいいんだけど、盛るのが苦手」って話してらして、え～盛るのはやるからこれからもどんどん作ってほしい～～！！ってくらい、この日の料理もどれもおいしかったのでした。コストコのハイロールにチーズをのせるひと手間で激うま。これはSDGメンバーでもあり、毎週ひふみ杏で「BARまいまい」を開いている、まいまいさんのアイデアとのこと。アスパラ肉巻き。辛みそが効いてる！！茄子とトマトのカルパッチョ。めんたいポテトサラダ＋半熟卵。写真撮り忘れたけどもっとあったのですよー。どれもおいしかった～～！！音響は今回もOfficeにゃろっぷ。 PA席はないので、お座敷の外でじっとステージを見つめるにゃろさん。持ち込み機材もたくさんで、毎回毎回、どこの現場でも真剣です。ハコ付きじゃない分、その場その場での柔軟さが求められるわけですが、こんな全国移動してPAやりまくってるひと、そういないよなぁ、すごいことやってるよなぁといつも思います。この日の音もとても聴いていて気持ちよかったー！ SpringDayGospel SDGは今回は女性陣のみ（本来は男性がおひとかたいらっしゃるのです）、鍵盤なし、オケ音源でのステージ。前回も５人の声が粒立って届いていて、コーラスの幅が太く膨らみを持って感じられてたんですが、輪をかけてこの夜も太かった。特に低音の響きが豊かでした。鍵盤がない分、オケの音に頼る分、バックサウンドの厚みには欠けちゃうわけなんですが、それを補うような声の厚みを感じてました。またねぇ、皆さん笑顔で楽しそうで、それが何より。また見てたら自分も歌いたくなりました。今回もゴスペルからのナンバーのほか、カバーのみで、日本語の曲、映画からの曲などバラエティ豊かに。賛美歌についても、神を賛美する曲だけれど、私たちとしては宗教にこだわりはなく、広義に愛の歌として捉えて歌ってる、何よりも歌いたい曲を歌ってるんだ、というお話もあって、それだけに選曲もきっと縛られずに自由なんだろうなと、それが楽しさに繋がってるんだろうな、と思いました。最初はゴスペルの曲を２曲。柔らかいコーラスを軽やかに。１曲目はアカペラで、２曲目からは音源ありだったんですが、なかなかいいタイミングで音が出ずにちょっとアワアワする、でもそのアワアワがかえって親しみやすさと和みだったりして、みんなで笑う。まいまいさんが主なMCなんですが、いくぶん、緊張してらしたかしら…メンバーが全員ちょっとずつ、そんなまいまいさんにつっこむ（主にマリリンさん）、そのやりとりのこなれ具合がキュートでした。「君は愛されるために生まれた」はバラードで、韓国発の賛美歌なんだとか。途中、ハングルが入るけど細かくは聴かなかったことにして！なんて笑いを取っての歌い出しでしたが、メインボーカルがとても美しく、中盤からのハーモニーもやさしく響いて、いい曲だなぁと思いました。続いての「願い〜クリスマスの日に〜」もしっとりと。なんでも、ピアニストの方が作曲でなく「作詞」したとか。これはボーカルを複数で割る曲で、それぞれの声が魅力的に届きました。このあたりから、低音パートがグッと強く届き出したなぁと感じて、ホーリーな中にたくましさを感じてました。少ししっとりが続いたので、ここからは空気を変えて前回も歌った「I will forrow him」。「天使にラブソングを」ですね。もー、明るい！かわいい！ハートマーク出しつつのダンスがかわいかったです。続いても映画から、マリリンさんが説明されてて、メインボーカルも取られてたのでマリリンさんおすすめの曲なのかな。映画「ハリエット」から「Stand up」。奴隷解放運動についての映画なのだそうです。アフリカンなリズムと低音、そこに重なる強いボーカルが魅力的でした。ラストは「You are good」。これもすごく明るくて、みんなで手拍子やサムズアップしながら楽しく聴きました。「Hallelujah」の声の重なり合い、全員の声がパーンと届いて気持ちよかったー！アンコールがかかって、Mrs.GreenApple「ケセラセラ」。難しいってこぼしつつのカバーで、確かにすごく難しいんだけど、皆さん明るく楽しく歌ってたのが素敵でした。今回は時間もあるから名前も紹介しちゃおう！とまいまいさんがスパスパッと紹介してくれました（私もちゃんと伺ったのは初！・笑）。右から、最年少のみなこさん、まいまいさん、まりりん（まりこ）さん、まみこさん、ひろみさん。（聞き間違えてなければ！）わー、ま行が多い！（笑）似たお名前が集まるのも何らかの引き寄せかもですね。今回は、春のときよりずっとステージが華やかだった印象です。たくさんステージをこなされてきたんだろうな。今回の衣装は「正装」だそうで、なんと、ひろみさんお手製なんですって！すごーい！そして、素敵ー！５人を応援にきてるお客さんたちの多い客席で、終始、ステージの上も下も和やかな、明るい空気でした。楽しかったー！ kurosawadaisuke kurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp 最高列車メロンソーダ真夜中のライダーおおむねGoodDay GO GO サマーミシンの下手のひらストーリー YES NEXT YOU(新曲）そんな明るいSDGのステージを引き継いで、大介さんも終始、楽しそうでした。前夜のナカノステレオは没入感の強い音でしたが、この夜は対バンでもあり、会場もなんたってお座敷でそういった没入感はなかったものの、音そのものがとてもとてもよくて（これはもう、にゃろさんでかしゃった！なのでは…！？）、ずっと聴き惚れてました。幸いというかなんというか、大介さんのステージのときに照明がすごく暗くてこちらからは大介さんの表情はほとんど見えなかったので、あえて目を閉じて視覚を塞いで聴覚の感度をあげて聴いてたんですが、いつも以上に大介さんの声が深かったです。うーん、うまく説明できないんですが、強い芯の声の外輪にも音がある、という感じなんですよ。倍音というのとも違う、声がドーナツ盤みたいに何重にも重なった円になってるような。なんしか、気持ちよかった、とても。 CD音源レベルの高品質な音を聴いてるような気がずっとしていました。客席の皆さんも聴き入ってらしたと思う。大介さんも客席の聞き入る空気を感じ取ったらしくて、途中、静かに聴いてもらえて嬉しい、と御礼を言ってました。そんなところでやさぐれてないでちゃんと音楽をやりなさい、こんな日が来るよって昔の自分に言いに行きたい、って冗談めかして言ってましたが、あれは照れ隠しかなー。ひふみ杏やSDGのことを入れごとして走り出す「最高列車」から、やさしく。出だしから声の色が深い。つくばの皆さんに帯広から来ました、と自己紹介したところ、なんと、かつて帯広に住んでいたという方がいらして、大介さんもびっくり、喜んでました（住んでらした住所を聴いて、わかるぅーー！とついでに自分の番地もポロリと零す大介さんです）。そこからの「メロンソーダ」も、ゆったりとしたテンポで、大きく揺れる、スイングする歌。たっぷりしてました。スキャットもいっぱい。「真夜中のライダー」、「おおむねGoodDay」とクールに。「おおむねGoodDay」のコールは二拍三連が難しいけど、SDGの皆さんもいましたし、さすがでございました！とお褒めでありました。ラストのギターは丸いワウの音で明るかったー！（そしてまた初めて聴くフレーズがバシバシでした。ここのギターのコレクションを作りたい…）そして、寒い北海道に帰る前に夏の歌を！と、雰囲気大落差の（笑）「GO GO サマー」。半年ぶりなのでSDGの皆さまも振りはうろ覚えだったかと思うんですが、ヲタクとのアイコンタクトですぐさま覚えてもらえました。つくばスイミングスクール、バンザイ！（笑・大介さんたら青い衣装がシンクロナイズドスイミングみたいだったとか言ってましたぞ）高揚を抑えて「ミシンの下」、「手のひら」と、自身の帯広の暮らし、思い出に繋がる曲を静かに続けて。「ミシンの下」では、実はSDGの皆さんもフィンガーシェイカーを春に買ってくださっててこの日も使ってらしたので、一緒に最後に振っていて、なんとも温かく。このときにしみじみと、聴いてもらえてるのがわかる、めちゃくちゃ嬉しいって語ってて、ほんとにいろんな現場があるんだなぁと思いました（実際、ほんの２日前のJokerDは静かに聴き入るというよりはわーっ！と楽しむというステージでしたしね）。 SDGの皆さんは自身が歌う方達だから、きっとその気持ちはわかってらしたんじゃないかなーとビビッドな反応に思いもしました。このあと「ストーリー」と「シャナナ」の２曲で終わる、と言ったのにやったのは「ストーリー」と「YES」。おや？おやおや？しかも「YES」が終わったところで、忘れてた！最後にSDGと一緒にやるって言ってたのに！と慌てて５人に来てもらうっていう。気が変わったのか、なんか飛ばしたのか。楽しくなりすぎちゃったのかなー？「ストーリー」はもちろん茨城ですからね、大洗発、大洗発、大洗発！です。いつものように、合図の代わりにそこが来たら目を開くから！って言うんだけど、ステージがすごく暗くて見えないよー！（写真ではわかりにくいんですけど、ほんとに暗くて表情はほぼわからなかったのです）って答えたら、頑張っていつも以上にかっぴらいてくれてました（笑）そんなわけで、アンコールは新曲「NEXT YOU」をSDGとのコラボで。もともとは、春の時に曲を書きます！って約束してたもので、できあがったのはつい先日だったそうなんですが（曲はできてたけど歌詞が仕上がらず、メンバーから歌詞の片鱗やイメージをもらって膨らませたそうな）、若者の未来へのエールソングです。大介さんも歌うし、SDGはコーラスアレンジをして歌うし、二組のための新曲です。そういうの、つながりが強くて素敵じゃない？メロディは大介さんらしいメロディなんだけど、曲として受ける印象は、大介さんぽくないのが面白いです（なんでじゃろ、コード進行？）。あとね、歌詞がね、いいんですよね。「痛みを知ってる自分だから君の痛みもわかる、痛みを知ってる君だからみんなの痛みがわかる。」迷ったり、苦しんだりしてる若い人たちに、わーがんばれーわーー！って闇雲に声援を送るんじゃなくて、そっと肩を支えてあげるような（大介さんをよく知ってる人ならきっと、あの肩に置かれた大介さんの手の大きさを思い出せると思うんだ）、そういう歌。そして、そっと背中を押す。さらに、ゴスペルになったらきっとこうだろう…と思わせる片鱗をSDGの皆さんが、とっさの（リハとか打ち合わせはなし！だったんですって）コーラスでも感じさせてくれました。ぐっと膨らむ音。もう２週間になりますが、この曲、頭の中で癖になってて、ずーっと鳴ってます。ぐるぐる。気持ちのいい曲なんですよ。次に聴けるの１ヶ月後だから、どう変わってるか楽しみだなぁ…。そして、アレンジされるSDGのゴスペルバージョンもkurosawadaisukeバージョンも仕上がりがめちゃくちゃ楽しみです。ちなみに、この日、どちらも衣装がブルーなのは偶然だそうです。引き合う何かがきっとあったんですね。きっとね。それにつけても、楽しかったなー！で終わらせるのもったいないくらい、素敵な時間でした。何かひとつだけがよくてもだめで、いろんなものがバチッと揃って成り立った夜だったな、と思います。いちばんは、ひと、かなぁ。大介さんとSDGのお互いへのリスペクト、にゃろさんの渾身の音作り、井出さんとさっちゃんのおもてなし、ビビちゃん、じゅんちゃんの笑顔。お客様たちの温かさ（ちゃんとGO GO サマー付き合ってくれました）。「VOL.1」なので、今後も続けていこう、という気持ちだろうし、実際この場で次の話も出てました。このノリのよさ、波長の合い方も縁ですね。せっかくできたオリジナルソング、SDGと大介さんの聴き比べもぜひしてみたい！ VOL.2、VOL.3と続き、そしてそこに居合わせられますように。
22Oct
- kurosawadaisuke「単独公演」2025.10.10ナカノステレオ
  kurosawadaisuke「単独公演〜今月も新曲発表！」2025.10.10ナカノステレオナカノステレオナカノステレオLIVE BAR ナカノステレオ Official Web Sitenakanostereo.com kurosawadaisuke kurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp 熱狂のJokerDセッションの翌日は、ナカノステレオでのワンマンライブでした。とっても正直な気持ちを言うと、前夜のライブはライブ全体としては楽しかったのですが、kurosawadaisukeのステージとして切り離して見たときには、その歌の魅力とかギターの響きとかを堪能ししきれたか？と言えばそうではなかったのでした、正直に言えば（これはつまらなかったという意味ではないです、あの場にしかない、享楽の強い時間だったのは確かです。別の楽しさ）。なので、ナカノステレオはワンマンでもあるし、たっぷりkurosawadaisukeの歌を浴びたい！と思って向かい、そして本当にそうなって幸せな帰り道でした。２時間あっという間でした。大介さんも声の調子がいい、と、大介さんじゃないときっとわからない感覚（きーん、とするらしい）があったようにあとで話してましたが。聴いてるこちらからわかったのは、終始、気持ちよさそうだったこと。よく吼えてたこと。ビブラートの美しさを堪能できる、そういう声だったこと。ギターも素晴らしかったこと。何度も何度も聴いた曲なのに新しい響きがいっぱいだったこと。「ストーリー」のギター、ほんとに凄かった。聴いたことない展開でした。しびれた。惹句にもあるとおり、先月に続き今回披露となった新曲は「NEXT YOU」。つくばのゴスペルグループ、SDGのために書いた曲。今年の新曲はどれも、これまでのkurosawadaisukeとは違うと感じさせる曲になっていますが、これもゴスペルを意識してか、広がりの大きな曲でした。翌日のつくばも含めて３日連続になって、当初、スケジュールを決める時に迷わなくもなかったんですが、来てよかったです。いや、よくなかったと思ったことは一度もないんです。どの日も絶対に楽しいんですが、この日はことさらに大切な現場になりました。密度の濃い時間。こういうときは写真の量が少ない。写真を撮るより聴いていたいと思うことの多かった夜でした。昨年夏のナカノステレオ、今年７月の豊橋、先月のJokerDなどに並ぶ、充実の音。気持ちがホカホカでした。おおむねGoodDay HEART BEAT 真夜中のライダーメロンソーダ This song GO GO サマー NEXT YOU（新曲）太陽ミシンの下手のひらストーリーシャナナ YES 吉祥寺 Let's spend the good times 仲間ステレオまたね新曲「おおむねGoodDay」から始まるところに大介さんの「意欲」を見たように思います。新譜に入る予定の新曲を３曲披露！の17曲、ほぼ２時間ノンストップ。新しいジャケットが汗だくで色が変わるほどの熱いライブでした。新曲はもちろん、掘り起こした「This song」も久しぶりの「吉祥寺」もよかったなぁ…。「おおむねGoodDay」は後半のギターが毎回変わるんですが、最近、大介さんはその変化の幅が大きいんだなあ…と思います。そこが唯一無二。ちょっと長いね、とか、テンポ違うね、とか、どんなミュージシャンでも日々の音は少しずつ違うわけですが、そこにはある程度の枠はあるわけです。大介さんにももちろんあるんだけど、そこから飛び出たときのレンジがほかにないほど広い。呆気にとられるときすらある。ギターはかなり、大介さんの心の持ち方で変わるんじゃないかと思っていて、この日の大介さんはとにかく気持ちよく歌い、気持ちよく弾いていた、と思います。「HEART BEAT」、「真夜中のライダー」とも聴きながら、今日の大介さん、すごく声がいい、のってる！と思ったのは、スキャットがめちゃんこ多かったんですよね。「メロンソーダ」でも後半、スキャットが出たくらいでした。私はここ１、２年の大介さんの声がほんとうに好きなんですが、それに輪をかけてこの日（そして、翌日のつくばも）の声は好きでした。うまく言えないんだけど…声が深かったんですよ…口腔が大きく開いてそこにすごく響いてました。気持ちよかったなぁ。「This song」は９月に掘り起こして歌ってみたもので、今月も。ギターの低音でリズムを刻んでいく、あの感じ、すごくいいなぁ。この曲はフレーズの伸縮が強くて、弾き語りじゃないと生まれない揺れがあります。「GO GO サマー」では、この日、久しぶりにライブに来てくれた某・吉田船長（伏せてない）がいたので、みんな、きっとゴーグルつけてくれるに違いない、と思ってたら、一番は普通に終わっちゃった。おっ？って、大介さんもたぶん思ったんでしょうね、笑ってて、そのまま行くかと思いきや、二番になったらやっぱりやってきたー！！！（笑）カメラを抱える人、全員にしっかり決めポーズを見せてくれる船長です。さすがです。この時間はもうみんな船長にくぎ付けです。あとで「一番は遠慮しておきました」という気遣いを告白されてました。あはは。この日の新曲は「NEXT YOU」。翌日のつくば・ひふみ杏で共演するSDGのために書き下ろしたもので、プレゼントしつつ、大介さんも歌うことにしたとのこと。「おおむねGoodDay」、「太陽」に続いての今年の新曲で、３曲とも、これまでのkurosawadaisukeのサウンドと印象がかなり違って面白いです。「NEXT YOU」はゴスペル、コーラスになることが念頭にあるんだろう、ゆったりと大きな曲でした（SDGが歌うところが想像できました）。大介さんらしい、お洒落な展開もちらほら。歌詞は大介さんらしい、若者を正面から鼓舞するのではなく、そっと支えて背中を押すようなことばたち。大介さんの曲ではないけれど、つい先日発表した北海道のご当地キャラさんエイル・ルネットちゃんに書き下ろした「空からのエール」もとてもよかったし、ここのところの新曲はどれも新しい響き。制限や要件のつく案件が続いてることに苦笑いはしてましたが、それがゆえに自分なら広げないところに世界を広がることができる、とも分析もされていました。「ストーリー」にしても「GO GO サマー」にしてもそうやってできた曲で、今や大介さんの代表曲のひとつでもあり、成り立ちはなんであれ、いい曲ならありじゃん！って思いました。「空からのエール」は客席から聴きたい！の声が出たものの（主にわたし！！）歌ってくれませんでしたが（ちえっ）、サビをちょこっとだけ弾いてくれました。いずれ音源にする予定があるそうですが、そのときはエイルちゃんのイメージにあったh女性ボーカルを考えてるそのこと。「おっさんが歌う感じじゃないでしょ」って笑ってましたが、大介バージョンも聴きたいですよ？（そもそも配信では大介バージョンで聴いてるんだし～！）。「太陽」も続けて、新曲発表会になってるね、と笑ってましたが、いいことじゃないですか〜アルバムの姿が見えてきましたぞよ！「太陽」は大介さんはサザンって言ってたけど私はサザンはよくわからず（そもそもヒットソング以外は聴かないんで…）、ポルノグラフィティぽいなーと思います。ダークなスパニッシュな感じのする展開がほんとにこのごろの大介さんとしては珍しい。最後のギターのフレーズがいいんですが、まだ馴れないようで真剣味、強し。「ミシンの下」は新しくボーカル用のリバーブを組んだのに踏み忘れ、ノンリバーブでしばらく歌ってから、間違えちゃったからやり直していい？　でも普通にはやらないッと、生ギター・生歌で。これがね、怪我の功名って言うんですかね、歌とギターとフィンガーシェイカーと、奥のほうでキッチンで作業する美紀さんの音とがふんわり混ざって心地よい音になってました。「俺の部屋みたいでしょ」と大介さん、ニッカリでした。「ストーリー」では、ラストのギターで急にルーパーの再生を止めて、いつもとまったく違うリフを挟み込んできました。私は初めて聴いた展開で、ずっとゾワゾワしておりました。大介さんにとってギターはきっと心と直結してるんだろうな、と思いもします。この夜はギターにも歌にも力が漲っていて、全体に「強さ」を感じました。「シャナナ」からの「YES」はみんなでわっと楽しく…なんだけど、なんか合間合間に口をパクパクさせて、ありがとうございました…って演歌歌手みたいなことをしてました。なんかね、この日、何度も何度も何度も、いつも以上にみんなに「ありがとう」を言い続けてた日でもありました。先月歌おうとして「恵庭」に変えたのもあってか、東京なので…と「吉祥寺」。まあこれが…最後の最後にこんな馬力のいる曲を持ってきて感嘆なんですが、たっぷりの声でわーっとナカステを世界で染めちゃってて耳がずっと幸せに痺れてました。同じ時期を歌ってるのもあって「This song」と対な、重なる感じがありました。本編ラストはみんなで歌う「Let's spend the good times」。ここでもうかなり大介さん、汗だくだったんですが、もうちょっとやる！とナカステ美紀さんの誕生日を祝いつつの「仲間ステレオ」から再会の約束の「またね」。「仲間ステレオ」で大切な清潔感、と歌った途端に客席から「汗だくじゃん…」とぼそっと突っ込まれて大苦笑してました。そういう忌憚のない空気がナカステですね（笑）実際、大介さん、すっごく汗をかいてて（うっかり帯広で新調した秋冬ジャケットを着てしまってたんですが、この日の東京、ちょっと暑かったんですわぁ…）、終わったらヘロヘロでございました。そりゃそうだ、ノンストップ２時間。前夜の分も歌いも歌ったり！！でした。嬉しかった！ ◆ 意識的かどうかわからないけれど、この日の大介さん、いつもに比べるとあまりこちらに歌わせようとしてなかったのです。「シャナナ」ですら、そうでした。珍しく音源どおり、基本どおりにいくのかな、と何度か思ったくらいで、それだけ自分の音に没頭してたんじゃないかと思います。そして、そんな大介さんの歌とギターにすっぽりと包まれて「仕事帰りに来た」ことすら忘れるくらい、まるで丸一日その音に浸ってたかのような気持ちになる、こちらも音に没頭できる、そんな深く豊かなライブでした。なんでこんなに沁みるのかわからんけど、今の私は大介さんの歌を聴いてるときが一番ひたひたに心が満たされるようです。純粋にいい音楽に満たされる喜びを満喫の夜でした。
21Oct
- 俺とお前のサラセブン！2025.10.9鶴見JokerD
  俺とお前のサラセブン！〜kurosawadaisuke・こもりまさのブ・角刈りデートクラブ　2025.10.9鶴見JokerD鶴見JokerDJoker DJoker D / 横浜市鶴見にある会員制バーjoker-d.comこもりまさのブ角刈りデートクラブkurosawadaisuke鶴見JokerDにて「俺とお前のサラセッ」シリーズ、「サラセブン」（だんだんタイトルからサラダらしさが消えていく・笑）。kurosawadaisukeさん、こもりまさのブさんの対バンシリーズ７回目で、ゲストに角刈りデートクラブ。何度もこもりさんと大介さんがふざけて角切り、角切りって言ってましたね。りんごじゃないんだから（笑）今回は大介さんが角刈りさんとこもりさんを邂逅させたかったんだそうです。面白さと面白さのぶつかり合い。客席は事実上のソールドアウト、満席だったんですけど、そうなると全体にガヤガヤ、ソワソワ、フワフワもしてて、こもりさんも大介さんもなんかずーっとハイテンションでした。客席も。特に角刈りのお客さん達のテンションの高いこと。はじめましてのこもりさんと角刈りさんはシャイがひっくり返ったみたいにお互いの洒落や諧謔をぶつけ合ってました。こもりさんはマイペースにやってたんだけどそれでもいつもより照れが強かったように思います。角刈りさんはHirocoさんがギリギリ遅刻（事前にわかってたので大丈夫）して飛び込んでくる状況の中、それでも３組の中では一番、いつもどおりで落ち着いていたかも…？でもこう、親方がこもりさんの出方に少々困ってる瞬間も多々（逆に、Hirocoさんって動じないなぁと思いました）。探り合う緊張感もありましたね。大介さんは２組の橋渡しをしつつ、場のテンションを乗りこなす試行錯誤も感じられ、誰よりも「おだって」た気もする。大介さんのたのしーー！うれしーー！！の爆発にお客さんも爆発してて、なかなか大介さんのペースで進行しないライブでしたけど（笑）それすら楽しそうでした。終わったらえらくくたびれて見えたのはエネルギーの出しすぎでしょうか。おそらくは「はじめまして」なこの日にしか見られないであろう、ヘンテコで面白いハイな夜で、なんか、お見合いでモジモジする人を見てるような気分に（笑）すっごい笑ったし楽しんだんだけど、私の肩、終わったあと、バリバリに凝ってました。私も緊張してたらしい。じっくり歌を聴くというよりは「祭り」でした。ぜひ次もまたJokerDで、そのときはもう少しみんな（客席も含めて）落ち着けると思います。…いや、どうだろう？（笑）今回のサラダセットはなんと和風！！お客さんが多いのも頭にあったようで、さっと出せるような形になってました。茶わん蒸し、おいなりさん、だし漬物。お客さんもパンパンに入ってたので、こもりさんはサラダセット作り続けてーの、歌いーの、大介さんのセッションに呼ばれーの、で大変だったと思いますが、今回の和風のサラダセット、めっちゃ好きでしたーごちそうさまでしたー！だし漬物はおかわりしちゃった。始まる前には大介さんから挨拶があって、この日の趣旨を軽く説明（あ、これって角刈りスタイルですね。リスペクト？）。途中、とにかく楽しい！と、こもりさんと角刈りさんとひきあわせたかったし、たくさんの人にこのJokerDの面白さを伝えたかったと気持ちを吐露してました。いつも来てるみんなも喜んでくれてると思う！と言われて、後方にいたサラセッマニアもニコニコでございました。こもりまさのブ（イヌスターヅ）イヌスターヅ OFFICIAL HP音楽活動を中心に世界を救うべく奮闘中の「地球特奏隊イヌスターヅ」&Vo.こもりまさのブの公式サイトです。inustardu.themedia.jpしぶやの人は平気で足をふむああああえびぞう新しいやつ（おっさんの鼻歌）メリークリスマスだ死んじゃうじゃないか！ヘイ！ナース！！この夜はバナナによく似た髪の毛が生えてました！（笑）いつものごとく、ダンボールセトリで淡々と説明してたんですが、遅れていらした角刈りのお客さんがずっと驚きっぱなしになってたの面白かったです。そうかー、このダンボール、重要なんだなー（笑）いつものようにみんなに歌わせつつ、コールさせつつ、「ライブみたーい！」。初めてのはずの角刈りファンの皆さんもいいノリでございました。「ああああえびぞう」の前にバナナは取っちゃったんですが、これ、地毛じゃなかったんです！はちょっと滑ってた気がします（バナナだけに？）。ここでは、前回同様、みんなにララララ歌わせてる間にカウンターに行ってトランプ取ってきて、最前列のお客さんにカード選ばせて、手品の種明かしはまたもや放置。曲のあとに種明かししてましたが、最初から見てなかったお客さんはキョトーンとしっぱなしでした（笑・そしてずっと気になる！気になる！！って言ってた）そして、新曲、よかった！好き！力強かった。いつもの「新しいやつ」かと思ったら違ってびっくりしました。できたてで、初披露だったんですって。「メリークリスマスだ」はジョン・レノンがいいクリスマスソングを作ったから…と「ああああえびぞう」に続いてジョンにためを張る曲。口ペットも登場。三拍子に体を揺らして、やさしく聴きました。ちなみにこの日はジョン・レノンの誕生日だったんですよ、こもりさん。「死んじゃうじゃないか！」は前回に続き、私の中の「怒り」を引っ張り出すような強さがありました。ここのところのこもりさんの歌、伸びといい張りといい、めちゃくちゃ強さを感じます。「最後の曲でーす」「えー！？」「このあと角刈りにkurosawadaisukeが出てきますからー！」「えええええーー！？」の小芝居はめちゃくちゃうまく行きました、ナイスお客さん！角刈りデートクラブHOME | 角刈りデートクラブ WEB SITEkakugaridc.wixsite.com蚊が２匹止まっている平和主義者リーゼント横丁明日晴れていたら君をデートに誘いたい（…って歌詞の曲。これがタイトルなのかなー？）フレッシュこの日は、Hirocoさんがお仕事の都合で遅れて一曲めの途中から参加。来たな、と思ったらパーッとそのまんまジャンベ抱えて飛び込んできて息もつかずに叩き出したの、カッコよかったです。そして、ジャンベが入ると、グッと音が膨らむんだなぁ。相変わらずタイトルが覚えられない（親方は語りから流れていくように歌い出すので、タイトルを言ってるのかもわからないことが多い、実は）けど、どれもよかったのでした。覚えられるほど通わねばですな。「蚊が２匹止まっている」を久しぶりに聴きました。現場の暑さと匂いが伝わってきそうな、濃厚なブルース。親方アイドルソング「フレッシュ」、楽しかったな。「湧き水のように清らかな音楽をやっている角刈りデートクラブです！」（笑）親方は新しい場所、新しい観客に少し照れながらも、歌はたっぷりと。角刈りのお客さんはちょいちょい親方に突っ込むんけど、それも歌の中に混ぜ込みながら、ちょっと苦笑いしつつも慣れっこという風になんでもなくいなしてくのでした。サポートギターはヒロトさん。ヒロトさんとヒロコさん、ダブルヒロですね。ヒロトさんのギターはめちゃくちゃカッコよかったぁー！ずっと親方の歌の後ろで、速弾きで、細かく、鳴り続けてる。ソロも軽やか！それにしても、角刈りさんってサポート、何人いるんだろ。ぬめぬめとカタチを変えるアメーバのようだ。掴みきれなさがある。Hirocoさんはほんとに動じないんだなぁ。ニコニコして、場を読んで、するりといなしてく。親方がこもりさんのバナナを頭に載せようとしたら、大事な髪の毛なのに！って取り返されちゃって、そのあと１本、ハイって。もらったからには、と戸惑いながら食べる親方です。「リーゼント横丁」で、なぜかモミジをつけて乱入するこもりさんでした。客席とステージの一体感が凄かったなぁ。大介さんのファンももう、この曲はお手のものですもんね。HirocoさんのMCと同時に後ろでイントロが鳴り出して、するっと始まっていくの、角刈りさんはそういう曲が多いんだけど、カッコいいんだなあ。「明日晴れていたら君をデートに誘いたい」、Hirocoさんの歌声が爽やか！最後は「フレッシュ」。みんなで、フレッシュ、フレッシュのコールとともにキラキラっとダンス！明るく明るく、盛り上がりましたー！kurosawadaisukekurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp最高列車真夜中のライダーミシンの下　withこもりさんGO GO サマーおおむねGoodDayYESラストは大介さん。客席はここまででかなりのハイテンション、賑やかさをなくせないまま始まった感あり。歓声と拍手の中で、「最高列車」は大介さんもみんなに歌わせて、自身も大きく身体を左右に振ってにかにかと笑いながらの明るい歌。JokerDにやってきた、角刈り（角切り、ってここでも言ってたけど）に会いに来た、Hirocoちゃんは来てくれただけでありがとう…などなど、入れごといっぱいの歌詞にみんなで盛り上がったあと、すぐさまの「真夜中のライダー」はちょっとびっくりしました。熱狂からストン、と落ちるような落差。客席からかっこいーー！の声が飛んでました。大介さんのフレンドリーとクールとの大きな振れ幅。そのまま静かに「ミシンの下」。こもりさんを呼んで、セッション。ただし、歌詞替えすぎバージョンで、もはや大介さんの故郷の思い出の歌ではなくなりました（笑）初めての方は「ほんとにトランペット！？」って驚いてましたが、もちろん、口トランペットです。ちょこちょこ、客席からツッコミやらなんやら声が飛ぶので、大介さん、なかなか歌い始められませんでした（笑）ま、そんな日もありますね。そのまま「GO GO サマー」！スイスイと踊ってたら親方が助けを求めるようにこっち（大介チーム）を見てきてたのかわいかったです。でも、親方、振りは覚えて、そろそろ。「おおむねGoodDay」の頃には客席も盛り上がりが最高潮でしたので、かなり明るく（初めてこの曲で歌詞をいじるのも聴きました）。ラストは「YES」！みんなで元気にYES！終始、ノリの強い客席に合わせてノリの強いステージでした。途中で「みんなの笑顔が見られてるからいいんだ」と歌に混ぜ込んでたのはきっと本音なんだろうな。アンコールのセッションは、こもりさんとHirocoさんと一緒に「Let's spend the good times〜サラセッセッション」。親方は席にいて、こもりさんから「いらんペット」を持たされて吹いてました。サラセッ！であり、フレッシュ！であり、立って！と言われて全員立ち上がったり、急に静かになったと思ったら「魔王」を歌い出すこもりさんだったり、どこまで行ったら終わるんだろう…？と、みんなが（多分、ステージの上も）思ってる中、「Let's spend the good times」に落ち着いて、なんとなーく終わりました。過去最大級に迷路だったんですが、ずーっとニコニコと迷わずジャンベ叩いてたHirocoさん、尊敬します！ぼー、と低音で吹く親方でした。あー、思い出すだにずっと笑ってましたね…冷静に振り返っちゃだめですね（笑）笑い疲れて歌い疲れて踊り疲れて終わったら肩がバッキバキに凝ってました。音楽に癒されに行ったつもりがとんでもないことに！いやはや、面白かったです。こもりさんと角刈りさんの邂逅。鶴見と鶴間、同じ「場末」でも全然空気は違うんだなーなんて思ってました。それが面白い。鶴見も鶴間も「鶴」つながり、この先、縁が深まるといいですね。またJokerDでみんなで楽しく集まれますように！11/9は鶴間にて角刈りさん主催の「つるまにあ」。鶴間の飲食店を巡るサーキットフェスです。大介さんは予定が合わず今年も出られませんが、毎年すごく楽しそうなので、ぜひ！ 📣つるまにあ2025まであと1ヶ月‼️ 何ヶ月も前に準備が始まっていよいよその日が近づいてきています！ 11/8(土) つるまにあBAND PARTY 11/9(日) つるまにあTraveling Party 11/10(月) つるまにあAfter Party ご予約↓https://t.co/eRD7j9F4Ic お問い合わせ 📩でのご予約 tsurumania.party@gmail.com pic.twitter.com/WVZlnHLgYc— つるまにあTraveling Party11月9日(日)/BAND PARTY 11月8日(土) (@tsurumania2525) October 9, 2025サラセッ！シリーズは、11/15、土曜日なのでちょっと始まり早めかもしれません。大介さんかこもりさんのお知らせをお待ちくだされー！
19Oct
- 274ch.プレゼンツ「ふなのみくす９石垣島編」鑑賞会in船橋市民文化ホール25.10.14
  274ch.プレゼンツ「ふなのみくす９石垣島編」鑑賞会in船橋市民文化ホール2025.10.14先日開催された「ふなのみくす９」鑑賞会のレポ、今回はnoteに掲載しています。２時間ノンストップの鑑賞会で、いろんな話は聴けたのですがさすがに全部はまとめきれない！ので、詳しいことは配信でぜひ！楽しかったけど難点も感じたので今後、改善も期待してます！https://note.com/uno36/n/n178958883329274ch.プレゼンツ「ふなのみくす９石垣島編」鑑賞会in船橋市民文化ホール2025.10.14｜うのじ。274ch.プレゼンツふなっしー＆アントニーと観る！「ふなのみくす9 〜ナッシーバカンス石垣島篇〜」オンライン鑑賞会 2025.10.14 船橋市民文化ホールヒャッハー！ 274ch 【公式】ふなっしーオフィシャルサイト 274ch.ふなっしーのオフィシャルサイト。ふなっしーのオリジナル番組や生配信企画など、ふなっしーファン必見のコンテ…note.com
05Oct
- エージアンドタク〜高田エージ✕聞間拓 2025.9.23
  エージアンドタク〜高田エージ✕聞間拓 2025.9.23 音楽酒場サラスヴァティ弁天音楽酒場サラスヴァティ弁天ホーム | 関内・音楽酒場SARASVATHI弁天www.sarasvathi.biz 高田エージ聞間拓 EIJI TAKADAKing of Yeeeeeeeh!!supergoooooood.com 聞間拓 Official Websiteシンガーソングライター聞間拓（ききまたく）のOfficial websiteです。www.takukikima.com プレミア配信 ※10/6まで購入可能（購入から２週間視聴可能）『エージ＆タク』高田エージ＋聞間拓 Special ライブスパグ魂の興奮再び！『エージ＆タク』師弟競演！！高田エージ＋聞間拓 Special ライブ日程：2025/09/23（火㊗️）場所：横浜関内音楽酒場SARASVATHI弁天（問）‪080-4143-4518‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬…premier.twitcasting.tv 9/23、音楽酒場サラスヴァティ弁天にて、「エージアンドタク」。高田エージ・聞間拓のコラボライブでした。エージさんの還暦祝のクワトロワンマン前哨戦として、隔月の「スパグ魂」を開催してたのがもう４年前…？『RoadTo3.3〜スパグ魂！Vol.4』RoadTo3.3〜スパグ魂Vol.42021.12.26 音楽酒場サラスヴァティ弁天音楽酒場サラスヴァティ弁天https://kokopellieart…ameblo.jp 全然そんな感じしないのですが、その後、ここまでしっかりと共演する機会は少なかったそうで、私はしかもツーマンで、となると実は初めてだったのでした。聞間さんが露払いで40分程、ひとりで。きっとあえて「今の曲」ばかりを選んでの６曲。師匠に見せる、自分の今の音。歩みを止めない師匠へのリスペクトを感じました。その後はふたりで、エージさんの曲を中心に聞間さんがギター&コーラス、時にはメイン。聞間さんの曲も１曲と、ガッツリコラボで、「エータク」としか言いようのない２時間。２時間ですよ！ 14曲、たっぷりすぎる！！エージさんが聞間さんを信頼してるのがわかるし、聞間さんがエージさんを敬愛してるのがわかるし、25年のツーカーを感じる時間でもありました。私はエージさんの長尺が久しぶりで、久しぶりだけに見えること、わかることもあり。エージさん、すごい弾き語り、変わってる！！特にギター！歌が深くなってるのはもちろんなんだけど、ギターもすごく変わってた。拓さんの声に合わせてのアレンジもあり、随所で痺れてました。還暦を過ぎてなお全国を回り、刺激を絶やさないエージさんらしい「進化」と「深化」に満ちたライブでした。聞間拓蟬終われない歌とんじゃかないバカは生きなきゃ治らない六等星勇気ある寄り道を「とんじゃかない」「バカは生きなきゃ治らない」以外、全て今年の新曲でした。全体でもここ数年の曲のみ。強い「意欲」しか感じない６曲でした。「蝉」はかなりこの３ヶ月で歌い込んだ印象です。「蝉、鳴く」のギュッと絞り込んでから解き放つサビの声がとても好きです。さすがにもうそろそろ、季節的に歌えないかなあ…。「とんじゃかない」の前にはガソリンスタンドでのお釣り（2000円以上も！）取り忘れの話があり、全然とんじゃかなくない（笑）切ない聞間さんでした。なにかで巡ってきますように…。「バカは生きなきゃ治らない」、「六等星」とも、どれほど自分を小さい存在だと感じたとしても何よりも生きてほしい、生きていればお互いに出逢い、見つけあって支えあえるから、という聞間さんの祈りを感じるように聴きました。「勇気ある寄り道を」を最後に。どんなルートでも、たくさんの寄り道をしても、音楽と人に出逢ってほしい…と、軽やかなリズム、明るい声の中に願いを込めて。サラリと（あんまり汗もかかずに）、後半に繋げます。いつもより開演が早かったので、ご飯は聞間さんのあと、合間にいただきました。迷いに迷って、パキスタン風スパイシーチキンカレー！チキンたっぷり〜スパイシーと言っても、バカ辛いわけではないので、私でもペロリです。アフターでエージさんと聞間さんがあいがけを食べてたので、真似すればよかったなーなどとあとで思ってました（笑）エージアンドタクバンブージャングルロードロックンロールフェローズ居場所 MoonBow そのままでいいよ空の笑顔特別な感情 Knock! 親指だけは立てといてラジオデイズ海の男のロックンロールマルキド・ピエールの光と影 enc. 宇宙のクソ永遠満を持して、エージさん、登場！エージさんソロであとから聞間さんが入る形なのかと思ったら、今日はもうずっとふたりだよ、とエージさん。ガチの「エージアンドタク」です。師匠の曲は全部わかる、大丈夫、と聞間さん。聞間専科と違って、ピリッとした空気をまといつつ、でも、和やかさもあって、笑いもたくさん。喋りすぎたのか、セトリの半分もいかないうちに１時間くらい経ってて「まだ半分終わってないよ？」って感じで、結局、なんかずっと笑ってるうちに２時間。でも、あっという間でした。始まりも早かったから、時間のお尻に余裕があって、エージさんも、やってって言われたらいくらでもやっちゃうなぁって言ってくれるから、叶うものならほんとにね、ずっと聴いてたかったです。この日は大好きな曲ばかりで、特に「バンブージャングルロード」「空の笑顔」「マルキド・ピエールの光と影」が聴けたのは嬉しかったです。「居場所」「そのままでいいよ」「ラジオデイズ」「永遠」…エージさんの場合、どの曲もトップソングなんだけど、全編、聞間さんのコーラスだったのもあり、なんだか新しい響きがいっぱいあってハッピーでした。これだけたくさんふたりで歌うのを聴くのも初めてですが、徹さんとだと声の質や気質にくっきり違いがあって、太陽と月、陰と陽のような対比が浮かぶんですが、聞間さんって、エージさんに似てるんですね。特に声質。ハーモニーが重なるとたまにどっちがどっちの声だろう、と思う瞬間もあり。聞間さんがエージさんの前に絶対に出ず、支えるように声を重ねていたのも大きいかもしれません。幕開けは大好きな「バンブージャングルロード」。ハーモニーがとてもいいんですよね、この曲。艶のある徹さんの声とはまた違う、乾いた声が重なり合って、風のような疾走感を強く感じました。聞間さんが初めて浜松（ポルカ・ドット・スリム）でエージさんに出逢った曲なんですって。そんなふうに一つひとつ思い出を紐解いて、エージさんも曲の背景を丁寧に説明してくれるので、どうしても話が長くなりがちなエージアンドタクです。楽しい。最初から優勝ーー！と大盛り上がり、さらに「ロックンロールフェローズ」で元気にみんなで歌ったあとは、しばらくは、しっとりラブソングタイム。「居場所」、「MoonBow」、「そのままでいいよ」。「居場所」がねぇ、私、とても好きなのです。切ない気持ちでいっぱい。「ムーンボウ」はとてもスロウで、とても素敵！冒頭のアルペジオが美しくて、さらに途中、君の瞳に恋してる、をエージさんがふっと入れてきてキュンとしました。聞間さん、エースケくん、ジュンヤさんをトンチンカンって呼ぶエージさんとか、「居場所」って宿のことでしょなんてお茶目なエージさんとか、「ムーンボウ」は富安さんが各地で歌いそれを聴いた人がまたカバーして、やがてエージさんの歌に「本物だ！」とたどり着く循環が起きてる話や、「そのままでいいよ」の幻の３パターンシングル（カンペーバージョン、聴いてみたい！）の話とか、「俺、幼児退行してるよね（帽子やブーツを忘れちゃうことがたまにあるんですって・笑）、でも忘れないと新しいこと覚えられないんだよー！」とかとか…曲と曲の合間の思い出話ではみんなで爆笑の連続だったんですが、それも歌いだせばガラッと変わっちゃうのがね、さすがでした。「空の笑顔」がまた、終わって思わず自分達でも声をあげるほど、びた！っとふたりの歌、ハーモニーがハマって客席も大歓声。アレンジもエージアンドタクバージョンという感じで歌い出す前の静かなギターから、歌い出せばぐっと盛り上がっていく、その変化が気持ちよかったです。ふたりで合わせるのは初めてだというのはびっくり！すごくすごくよかったです〜。「特別な感情」はすごく久しぶりに聴きました。聞間さんは緊張したって言ってましたが、バージョンがいつもと違ったんですって。聞間さんの声にぴったりハマるキーでアレンジされたそうで、確かにふたりのハモりがすご～くカッコよかったんですよー！さすが、エージ！と拍手喝采でした。さらにここで、聞間さんの曲を、とおっしゃってびっくり（なんかこの辺、ずっと予想を越えててびっくりしまくってました）。「Knock!」。エージさんが好きなんだそうです。この曲は聞間さんの中ではかなり古い曲、エージさんに歌詞のダメ出しをかなりされた思い出もあるそうです。エージさんがキリッと、自分の曲の時とは違うリスペクト溢れる引き締まった顔でギターを弾いてたのが印象的です。新曲の「親指だけは立てといて」は、シンプルな歌詞で、それだけに誰にでも伝わる、サムズアップへの愛と情景が浮かびました。この日も各所でパワーワードが炸裂してたのですが、その中で出てきた「エージの歌は絵が見える」。この曲なんてまさにそのとおり、です。サムズアップに向かう道のり、サムズアップの光景が明るく蘇りました。＼親指だけは立てといて！／聞間さんが大好きな曲、と言うことで「聞間拓のために」とニヤリ、の「ラジオデイズ」。ふたりともハーモニーに回るというハプニングはありつつ（笑）爽快に。そして、クアトロでの懐かしい大漁旗の思い出（聞間さんとエースケくんが振ってましたねえ…）を語っての「海の男のロックンロール」。エンヤートットー！エンヤートットー！（この、オールを漕ぐ振り付けは聞間さんが始めたそうで「こぎだしっぺ」って言ってました・笑）本編ラストは何が来るかと思ったら「マルキド・ピエールの光と影」。きゃー！前にエージさん、俺のファンにはラジオデイズ派とマルキド・ピエール派がいるって言ってて、私はもう断然、マルキド派なんですが、この日はどちらも歌ってくださってどちらも満喫の日でした。イントロのアルペジオがいつもより長めでうっとり。そして、ドラマチックなメロディ、強くかき鳴らされるギター。カッ！と空気を裂くようなエージさんの強い声に痺れておりました。最後には、今日はどの曲も濃すぎるよ！とグッタリなエージさんでした（笑）今回はツイキャスプレミアムなので、サンクスムービーはなし。アンコール２曲で現場も配信もおしまい。まずは、客席からのリクエストを受けての「宇宙のクソ」！イントロからふたりの掛け合いがビシバシ決まってて聴き応え満点でした。エージさんのギター、めちゃくちゃカッコよかったです！そして「永遠」。みんなで歌う「永遠だったら、いいな」の繰り返し。うっとりとしたトランスがあって、波に揺られてるようでした。ほんとにこのまま、永遠にここにいられたらいいのにねえ…の気持ち。エージさん、自分で「『永遠』なんて、永遠だったらいいな、しか言ってないからね」と笑ってましたが、そうして詞はそぎ落とされていても必要なエッセンスがきちっと届くのがエージさんの歌詞の魅力で、年に１回か２回しかエージさんの現場に行けない私が、この日だってセトリの９割方歌えてしまう、そういう、どんな人にもすぐに歌える、一瞬にして心にも耳にもしっかり届く、それが「高田エージが作る歌」だと思うのです。＼すごいぞ、エージ！／いっぱいエージさんを浴びた夜でした。楽しかった！実はこの前の週にかなり忙しくて、いろんなことが重なってかなりのグロッキーだったんですが、このライブで元気をいっぱい、いっぱいもらってニコニコ帰りました。エージさんはめちゃくちゃ自分を褒めてー！って言う人なんだけど、そうやって褒めてるときって多分、褒めてる人間も気持ちいいんだと思うんですよ。カッコイー！すごーい！楽しいねー！いいねー！そんな前向きな言葉が飛び交う場所で元気にならないはずがないのです。久しぶりだけに強くそれが実感できました。聞間さんとの相性もすごくよくて、エージさんもたびたび「俺たち、いいね！」っておっしゃってたので、またこんな機会を作ってほしいです。親指立てて、待ってます！
04Oct
- ふなっしートークショー in 横浜2025 あぶ梨ポリス24時　緊急集会25.9.26
  ふなっしートークショー in 横浜2025 あぶ梨ポリス24時　緊急集会 2025.9.26 横浜　新都市ホール ★ツイキャスプレミア配信（10/10まで購入可能・購入から２週間視聴可能）ふなっしートークショー in 横浜2025 あぶ梨ポリス24時緊急集会横浜市新都市ホールで行われる「ふなっしートークショー in 横浜2025 あぶ梨ポリス24時緊急集会」の様子を生配信！ ◆ 日時 2025年9月26日（金）18時00分～ ◆ 出演ふなっしー、ふなごろー、ふにゃっしー、ペアンヌ、ブッシャアpremier.twitcasting.tv 毎年恒例、横浜ロフトでの「ふなっしーLAND期間限定ストア」に合わせて開催される、梨ファミリー集合のトークショーです。今年は「あぶない刑事」に寄せて「あぶ梨ポリス２４時緊急集会」というタイトルで、はてさてどんなことになるのか！？と思ったら、それっぽい企画はひとつあったけど、全体にはいつものようにまった～り、のんび～り、時々キュン！！って感じの楽しいイベントでございました。今年の衣装はストアのメインビジュアルのチロリアンなドレスにハット。梨友さんからのプレゼントなんだそうで、ぴったりなんだよ、すごいね、とふなっしーも話してました。「あぶ梨ポリス」感はゼロでしたが（笑）今年もめちゃくちゃかわいい衣装で眼福でした～。なお、今回も写真撮影は最後の記念撮影タイムだけ…の予定だったんですが、ふなっしーが「このあと衣装を着替えちゃうから（ふなっしーだけ、別の方も作ったようで２種類あった）、先にも撮ろうよ」と言ってくれて思いがけず最初と最後の２回、撮影できました。このふなっしーのやさしさ！ファンのハートを知り尽くしてるところ、最高だし、大好きです！！ ◎入場～挨拶～記念撮影今回の司会はラピートのエンデバー★うざりんこと鵜沢さん。いつも横浜イベントの司会を担当している日テレサービスのゆずるんは体調が悪く声が出なかったそうで、急に代役が決まったそうです。お手伝いは日テレサービスの渋谷さん。最初は渋谷さんとうざりんで「あぶない刑事」のコスプレを予定してたんだけど、鵜沢さんが金髪ロン毛で致命的に「タカ」こと舘ひろしさん風のスーツが似合わなかったとかで（笑）、このアメリカのポリスマンな衣装になったとか。渋谷さんは「ユージ」的にサスペンダーとサングラスでキョウヘイと呼ばれて走り回っておりました。入場はまずはふなっしー、ひとりで。なんと「買い物ワッショイ！」が入場曲で、ふなっしーも知らなかったそうで、尺がつかめないのか、会場の回り方にちょっと苦労してました（「ふなふなふなっしー」だと思ってたのに！歌おうとしても出だしがわかんなかった、ってあとでちょっと文句言ってました）。中央の扉から出て、階段席を中心にゆっくり練り歩いて、２ターンくらいでしたかね、ステージへ。横浜はかなり広いうえに、通路が多いのでふなっしー達も大変だよねえ～でも歩いてくれて嬉しい。ありがとー！登場時はこの赤いドレス。あまりにかわいくて、いつもより歓声が大きくて、ふなっしーが「大阪にも負けないなっしなー、横浜！」ってびっくりしてました。このドレスだから、ちょいちょい「ごきげんよう」ってカーテシーを披露してくれてたんですが、カーテシーが思い出せなくて「なんだっけ、カチューシャ？」って言ってました。カーテシーなんて、SNSでみんなが好きにつぶやいてるだけなのに、ふなっしーが把握してたとは思わなかったです（笑）で、ここで、ファミリーを呼び込む流れだったんですが、ふなっしーのほうから「先に写真、撮ろうよ。このあと、お色直しするからさ」と言ってくれて、せっかくなのでみんなを呼んで撮ろう、とそれぞれを呼びいれての撮影タイムに。呼び込もうとしてもまだみんなが準備できてなくて（笑）しばしトークで引っ張ってました。ビジュアルとお揃いで、ごろーさんは緑。ちっさーい！ちっさいね！！めんこい！ブッシャアは青。相変わらずふなっしーに、息をはーっとしろって言われて酒くさ！！って言われてました。隙あらばゴローンとすぐ横になってた（笑）ふにゃっしーはピンクで、すっごく嬉しそうでした。前にメンカラーの話になったときに、自分はピンクって譲らなかったもんね～。ペアンヌちゃんはラベンダーカラー。これが似合っててねえ。かわいかったな～。ふなっしーに「横浜の雰囲気に合ってるよね」って言われてました。ということで、全員で。横浜はステージが低いので、後方だと全身はどうしても撮れないのですが、それでも十分、可愛さは満喫です。ふなっしーはこの衣装だとあまり高く飛べないようで、ふわっ！と上に軽く飛んでストン！と落ちる、上品なジャンプでした。 ◎緊急取締！「あぶない梨友」大捜査線！早速のコーナーは、イベントタイトルにちなんだゲーム。５つのテーマに応じて該当する不審な「あぶない梨友さん」を見つける！というもの。それぞれカードを引いて、書いてあるテーマに従って捜査に向かいます。日テレさんっぽい企画だ～！テーマは５つ。該当した梨友さんにはふなっしーのサインの入ったポストカードが逮捕状としてプレゼントされましたが、ステージで証拠のために「あぶない」っぷりをさらさなきゃいけないリスクつき。認められると、ふなっしーが「逮捕！」って言ってくれます。あがったテーマは、・梨ファミリーの誰かのネイルをしてる人（ごろーさん）・スマートフォンを今、３台以上持っている人（ペアンヌちゃん）・靴下に穴が空いている人（ふにゃっしー）・パスポートを持ってる人（ブッシャア）・５つ以上のふなっしーのぬいぐるみを持ってる人（ふなっしー）というもの。出なかったのは「少年ジャンプを持っている人」「CDを持っている人」。これらは今はさすがに持ち歩かないやね〜。スマホの人はお仕事用だったそうですが、ふなっしーは刀剣乱舞専用スマホを使ってるそうです。ゲーム専用機ってすごない？！（笑）パスポートはたまたま横浜で手続きした人がいて超ラッキー！そしてこれは別に危なくないと思うんだけどねぇ。靴下の穴の人がいちばん恥ずかしかった気がする…（笑）ふなっしーも穴の開いた靴下をいいや！って履いちゃうことはあるそうです。あはは。本当はカードを引いた梨さんが捕まえに行くはずだったんですが、ふにゃっしーとブッシャアが楽しくなっちゃったのか、どっちが先に見つけて連れてくるか！！って競争になってて、結局、どっちかが連れてくるって感じでした。手の空いている子達が、上で進行してる間も客席をうろうろしてくれたので、通路脇だった私としては、何度も近くで触れ合えてハッピーでございました～。 ◎抽選会いつものとおり、５梨のサイン入り色紙、５梨との撮影会の抽選会。今回はうざりんと渋谷さんだけで進行。５梨は休憩です。渋谷さんがユージ走りで色紙を届けに行っててめっちゃおもろかったです。抽選会のあと、次のコーナーまでかなり巻いちゃったらしくて、うざりんが困りながらお客さんたちと話を繋いでたら、ヌーちゃんが助けに来てくれました。やさしいねえ～。 ◎あだなつけて！＋キュンキュンふなっしーもともとは、ふなっしーにあだ名をつけてもらう権利の抽選会（ロフトさんでお買い物をして申し込むもの）だったんですが、それだけじゃつまらないから、と、きゅんきゅんワード企画もプラス。５梨の決めたキーワードを使って、ふなっしーがきゅんきゅんワードを囁いてくれて、その後でのあだ名付けという盛り込みすぎる企画になってました。最初に例題で、とうざりんが「古墳」と決めて、ヌーちゃんに向かって言ってみてよと頼んだところ、ふなっしーは「ヌーちゃん、一緒に古墳に入ろう？」。ヌーちゃん、大爆笑でしたし、みんなも「それはやだなあ」って大うけでした。あだ名は「はにわんこ」ですって（笑）抽選BOXから当選番号をふなっしーが引いてたんですが、箱をかなり乱暴にぼっこぼこに掴んで扱ってて、あとでロフトさんのだと知って慌ててたのかわいかったね～。当たった方はステージにあがるときにふなっしーに手を引いてもらえて、多分、まずここでキュンキュン。そしてきゅんきゅんワードを混ぜ込んだキュンキュンな台詞をムーディな音楽とともにふなっしーがひとこと。台詞を言う前にたっぷり、ステージの上でいろんな動きをしてくれるので、はずれても見ていて楽しかった～。きゅんきゅんワードは、・源泉徴収（ペアンヌ）→　「君のためなら、源泉徴収、書くよ」（笑）源泉徴収票ってことかしら…？（笑）　ふなっしー、源泉徴収された経験がないかもですね。・クライマックスシリーズ（ふなごろー）→　「あいつのクライマックスシリーズなんて、俺が忘れさせてやるなっし！」これ、大うけでした。エコーもばっちり！！・ねこじゃらし（ふにゃっしー）　→　「俺はもう出逢ったころから君のねこじゃらしさ…」・豚丼（ブッシャア）→　「君の作った豚丼、ずっと食べていたいなっし！」裏で食べたお弁当だったらしいです（笑）・なまけもの（ペアンヌ）→　「君がたとえナマケモノであっても、ずっと僕のそばにいてほしい…」最後なので台詞までがたっぷりたっぷりでした～。の５つでした。皆さん、内容はともかく、ふなっしーに真正面から台詞を囁かれてキュンキュンになってました。ひゅーひゅー。あだ名はそれぞれのみなさんのものなので省略しておきましょうね～（興味のあるかたは配信を見てなっし！）。私、昨年の梨ミであだ名をつけてもらっていて、この企画だと実は応募しづらいんで前回も今回も応募は遠慮してたんですが、これなら遠慮なく申し込めるな～！って思いました。まあ、きゅんきゅんワードのほうがメインで、あだ名はオマケみたいになっちゃってましたけどね（笑）ふなっしーはここで２枚目の衣装にお着換え。やや丈が短くておしりプリプリでした。かわいかったな～。 ◎挨拶＆記念撮影最後は本来の予定どおりの記念撮影タイムです。下手、上手、真ん中、と移動するときに、サザエさんのエンディングみたいになってるのかわいかった～。エッホエッホエッホエッホ。寝転がって見えないブッシャア（笑）ふなっしーのジャンプはふわっ！とな。５梨とも、長い時間ありがとなっしー！客席との撮影のあとはご挨拶、そして練り歩きでおしまいでした。じゃんぴーん♪ 横浜イベント無事に終わりましたなっしー♪ヾ(。゜▽゜)ノご来場配信ご覧のの皆様そして応援してくれる皆様いつもありがとうございますなっしー♪ モリモリに盛り上がったなっしなー♪ 楽しかったなっしー♪ 明日もみんなにいい事あります様に梨汁ブシャー:＊もやじゃんぴん pic.twitter.com/Ili5vFdZ3i— ふなっしー💙 (@funassyi) September 26, 2025 みんなー今日も一日お疲れ様なっしー♪ ヾ(。゜▽゜)ノ横浜楽しかったなっしなー♪次は岡山備前長船なっしー♪ 明日もみんな幸せが訪れますように梨汁ブシャー:＊ pic.twitter.com/m1i1dGqQZ2— ふなっしー💙 (@funassyi) September 28, 2025 「ふなふなふなっしー」が流れる中、場内を５梨でぐるり。ふなっしーは「ふなふなふなっしー」２周くらいでお帰りでしたが、いつものように、４梨はギリギリまで残ってぐるぐるしてくれました～。ヌーちゃん、右のほっぺ、まだ青のりが…！！！あんなに恥ずかしがってたのに…早くきれいに落ちますように～。めっちゃ近くまで来てくれました～。後ろ姿もかわいい。ブッシャア、いつもよりおとなしめ。ふつかよい？空いてる席にちゃっかり。ごろーさんはずーっと喋ってたの。マイクを切らないまんまだったけど、切っててもきっとみんなとずっと喋ってたと思います～。退屈してない？楽しんでる？とみんなを気にするごろーさんです。ふなっしーもできるだけぐるぐると回ってくれました。私も、一回だけ元気にハイタッチ！できました（久しぶり～）。２枚目の衣装、かなりタイトでセクシー！！ほんとにいつもありがとね～！ふにゃっしーは抽選会の時間も長めに残ってくれたり、この日も最後の最後までいてくれたり。触れ合いたい！！の猫さんです。ピンク、いいね！　ベビーピンクで似合ってる！！と褒めてたら、立ち止まって衣装をふわっ！と広げて見せてくれました～。ときめいたあ！！またね～！！というわけで。 90分ほどの長めのイベントでした。会場がフラットでやや見づらい、という欠点はあるんですが、通路がいっぱい作ってあるので梨さんたちが常に近くにいてくれる楽しさもあるのでした。ご挨拶では、横浜は遠くからも近くからもたくさんの人が来てくれて、愛されてるのを実感する、とふなっしー。今年はなんと５週間！！の長い開催で、それだけ横浜ロフトさんからも大切に思われてるんだな、と嬉しかったですね。今年で１１年だそうです。まだまだこれからも横浜ストアが続きますように。＼ごきげんよう～／
27Sep
- kurosawadaisuke 56th Birthday Live！ 2025.9.17/20
  kurosawadaisuke 56th BirthdayLive！ 2025.9.17 鶴見JokerD 2025.9.20 新井薬師前ナカノステレオ kurosawadaisuke kurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp 鶴見JokerD Joker DJoker D / 横浜市鶴見にある会員制バーjoker-d.com 新井薬師前ナカノステレオナカノステレオLIVE BAR ナカノステレオ Official Web Sitenakanostereo.com kurosawadaisukeさん、9/17がお誕生日でした。おめでとうございましたー！昨年は9/14新横浜LiTにてEASY DIVERSワンマン、9/22に帯広平原通り小劇場にて弾き語りワンマン、そしてベストアルバム発売と、節目の55歳＆デビュー25周年をお祝いしましたが、今年は節目でもないしね…と特に派手なことは何もやらないよーとのこと。それでも、誕生日を挟んだ５日間、成田・鶴見・相模大野・千葉・新井薬師前と関東でのツアーが入り、ギュッと詰まった「バースデーウィークツアー」の趣で、関東ファンは目一杯、お祝いできてハッピーでございました。私は、鶴見、相模大野、新井薬師前と３箇所に参加できました。スケジュールとしては、いつもの関東ツアーと同じような形ではあるんですが、何しろ誕生日当日をワンマン、それも、JokerDというこじんまりとしたハコで密接に大介さんの音楽に浸れたというのはとても特別でした。さらにツアーラストのナカノステレオは、濃厚かつアグレッシブな内容。新曲あり、新しいカバーあり。意欲の感じられるワンマンでした。また、どちらの日も終わったあともかなり長い時間、みんなで膝を突き合わせるような時間があり、それもまた普段はないことでもありました。相模大野は対バンだったのでレポはわけてますが、こちらはこちらで気が置けない雰囲気で楽しかったのです。『MusicMagic〜角刈りデートクラブ✕kurosawadaisuke 25.9.18』 MusicMagic〜角刈りデートクラブ✕kurosawadaisuke 25.9.18 相模大野アコパ …ameblo.jp 鶴見の濃厚な時間、相模大野の楽しい時間、ナカステのアットホームでありながらステージとしては「次」につながる意欲的な時間。カラーの同じ回はひとつもない、kurosawadaisukeというミュージシャンの幅の広さがよくわかる３日間でした。幸せでした。鶴見JokerD編とにかく楽しかった。そして、幸せでした。２時間、ずーっとkurosawadaisukeの音楽に浸る、という感じ。スローな曲が多かったから眠くなかった？って大介さん、あとで聴いてましたけど印象としてはそうスローという感じでもないのでした。古い曲やると、スローなのが増えるんだよなーって笑ってましたが、いつものワンマンよりは確かにそうだったのかもしれません。セットリストは、今の曲、昔の曲が混在する感じで、大介さんにしては多い１８曲。時間としては２時間越えで、楽しすぎたのか、後半でお水を持ってくるの忘れててちょっと喉がカサっとして心配しましたけど無事に歌い切りました。不思議だったんですけど、中盤、大介さんの顔がたびたび、出逢った頃、2018年頃…つまり、7-8年前の顔に見えました。今ほど筋肉がついてなくて、まだ首回りとかほっそりしてた頃の、まだちょっと子どもっぽさも見えるような。私の脳が勝手に重ね合わせてたんだろうけれど、何か、大介さんの中にも音楽を楽しむ無邪気な気持ちが強かったのかもしれない、と勝手に思っています。大介さんのドロップ、普段はあまり使われないんですが、急に思い出して誕生日だし！と引っ張り出してきたそうな。スタッフのビビちゃんが「アイロンかけたかった…」と悔やんでましたが、大丈夫、そんなシワシワに感じなかったよ（笑）普段はこもりさんとの「サラセッ」（※サラダセットのこと）ツーマンシリーズですが、この日はワンマン。こもりさんはフードやら照明やらセッションやら、全面的にお手伝いでした。こもり画伯の大介さん。「kurosawadaisukeスーパーワンダフルスペシャルエクセレントロイヤルストレートフラッシュギャラクティカ RTC ATM OMG TMG ハッピーバースデーライブ！」 …ATM…？（笑）メニューは、大介さんが好きだというハンバーグとウィンナーとパスタとサラダを好きに「皿にセット」して！なブッフェスタイル。お誕生日なのでもう原価破壊レベルでした。こもりさん、サービスしすぎやねん。大丈夫？全体を撮るのをすっかり忘れてしまって、豪勢さが伝わりませんが、みんなで頑張っても食べきれないくらいの山盛りのサラダとハンバーグとウィンナーとパンと、サラダというには手をかけすぎでしょうなナスの煮浸しにアスパラベーコンに…おなかいっぱいでした。ハンバーグはソースたっぷり、パスタにはそのソースをかけるとバッチリだったそうです（私の腹にはパスタまで収まらず）。凄いのは煮込みハンバーグ。こもりさん、初めて作ったんですって。えぇーー、めちゃくちゃ美味しかったよーー！！いつものように19時半オープンで20時開演でしたが、みんなもりもりもりもり食べてたので少し（いや、だいぶ？）押しました。フルーツ盛りも用意されてましたぞよ。大介さんは、このブルーのシャツ、おニューだったのですよ。始まるときにパッと出ていってみんなをびっくりさせようとしてた…らしいんですが、みんながディナーにキャッキャする声が聴こえて「なんか、楽しそうだなー」って出てきちゃった、と大介さん（笑）あんまりこれまで大介さんが着てないタイプのシャツで、すごくよい青だし、みんなでいい！ってめちゃくちゃ褒めてたら、２部制で着替えるつもりだったけど２部も着ちゃおうかなーってニコニコでした。（実際は、Ｔシャツに着替えてましたけどね）最高列車メロンソーダ真夜中のライダーおおむねGoodDay Compass with こもりまさのブ This song Answer Let's spend the good times 孤独のスタートライン EasyDIVER LOVE SONG（廣川冠太） HeartBeat ハコカラストーリー with こもりまさのブシャナナ絆またねライブの帰り道たっぷりです。ほんとにたっぷり。２部にわけてやるのがまず、大介さんは珍しいのです。全体の波の途切れなさや疾走感がいつもの大介さんのワンマンライブの形なんですが、セットリストもゆったり目の曲が多く、一つひとつが濃厚な、みっちみちした印象でした。飽きるとか、長いとか、そんなことを感じる暇もなく、ずっと「満ちて」いた。いつもよりも、自分のために歌う気持ちが強かったらしくて、どこか「内省」を感じたのはそのせいかもしれません。「最高列車」から「おおむねGoodDay」までは、このところのツアーの流れを汲んでいて、普段どおりの進行…という印象だったんですが、このあとから、急に流れが変わった感じ。ウォーミングアップしたあと、グッと角度を深くして、深海に潜っていくような。「おおむねGoodDay」のアウトロのギターがすごく鋭かったんですよ。ワウペダルも使ってたんですが、鋭かった。全体ものっしりしたリズ厶ですごく好きでした（翌日の相模大野では最初からワウを使ってどっちかというと揺れの強い明るめの音でした。毎回違うのですよ、これが）。「Compass」では、私の気持ちはここですべて崩壊した感じがありました…大好きなのです…大介さんとの思い出にも強くむすびついた私にとってはとても大切な曲で、まさかこの日、やってくれるとは思ってなかった。しかも、こもりさんとのセッション！ JokerDじゃないと聴けないセッション。こもりさんが口トランペットとコーラスで。細かいリハーサルは多分してなかったんだろうな、探り合いながらでしたが、その探り合いがバチッとハマったときの音はとても気持ちよかったのでした。もう、胸がいっぱい…あーもー、この曲を聴けただけで私はチャージ分は充分、いただきました！！と感激してたらこの先がもっと凄かった。何も言わずにパッとギターを鳴らして歌い始めたのは「This song」。びっくりしました。ほんとに久しぶりだと思います。緩急の強い、たっぷりした歌。ドラマチックでした。「北の部屋から」をリリースした直後はよく歌ってたんですが、音源がバンドなので大介さんの中では弾き語りの曲という感じがなかったらしく、最近、昔の曲を掘り起こしてる中で再評価があったようでした。配信でキーワードを集めて、そこに若いころの自分の思い出を重ねて書いた曲なんだけど「バッグは買わなかったな、多分」って言ってて笑いました。ずっとそんな大介さんが想像つかなかったので、やっぱり！って私も笑った。「Answer」は誕生日だから自分のために歌います、と弾き出したらめちゃくちゃチョッパヤで、ちょっと不思議な「Answer」に。ギターパートはすごく長くてたっぷりで、大介さんの音楽への激情を見るようでした。一部ラストは「Let's spend the good times」。こもりさんとたかしさんへの感謝をアドリブでいっぱいいっぱい含めて、笑いに包んで休憩へ。２部は、びっくり「孤独なスタートライン」から。実は先日のアコポロのリクエスト大会でリクエストしていて（その時は別の曲が採用されたのですが）、ある意味で私が大介さんに、特にその「歌詞」に出逢った曲だったので、びっくりの、嬉しいの、でふわふわでした。ここからはしばし、ロックンロール！「EasyDIVER」で空気を変えて、冠太くんのための「LOVE SONG」へ。釧路で代打出演の際にカバーしたと知って、聴いてみたいなーと思っていたからすごく嬉しかった。エールを送る、と言ってから照れ臭いのか「あ、もう大丈夫、元気だから」って茶化しつつ、「kurosawadaisukeの『LOVE SONG』」。終わってから「元気な、若い人の曲だよね」とサビの部分を軽くやってみせて、そのまま次の「HEART BEAT」へ。実はコードがほぼ一緒なんですって。だから、なんか大介さんの弾き語りだとやっぱり大介さんカラーを強く感じるのかな～？　面白い２曲でした。「ハコカラ」も久しぶりでした。考えたら、たとえば「Compass」があれば「ハコカラ」は入らない、とか、スローな曲をたくさんは重ねないように普段はしてる気がするんですよね。でもこの夜は歌おうと思った曲は歌ってた、それも誕生日だから自分のために…そんな気持ちの表れのひとつだったのかもしれないです。 JokerDはもともとライブ中は割と暗くするハコですが、この曲のときはそれがなお暗く、大介さんだけがスポットライトの中で浮かぶような集中した時間でした。聴くたびに、自分の中の蓋をしたものをふっと思い出してしまう曲です。「ストーリー」では、ふたたびこもりさんとセッション！昔歌っていたフェリー「さんふらわあ号」の思い出を話してたので「（吉田）船長のトランペットが聴こえるかー！！」と叫ぶと、こもりさんがかわいい赤い帽子をのっけてやってきたー！　船長じゃないけど、こもりさんのトランペットが鳴るぜ～～！（笑）いつもより少しテンポのゆったりした「ストーリー」。イントロからもう、アドリブだらけだし、中盤にはサラセッ！セッションも入るし、なかなか進まないんだ、これが。ラストもアウトロのギターなしで、だいぶ無理やり終わらせて、そのまま「最後の曲でーす！」って「シャナナ」へ。どっこい、これが終わってなかった。「まだ、あと２曲ありましたー！！！」そんなことある、ワンマンで！？（笑）もうこのあたり、みんなでずっと笑ってましたよ。ラストは「絆」からの「またね」。もう逢えない人もいる、逢えないこともあるけど、それでも約束しようね、またね。また逢おうね。私を泣かせるラインナップなのです。胸いっぱい。アンコールは「ライブの帰り道」。最後の最後に客席にいた全員の名前をメンバー紹介みたいにひとりずつ呼んでくれました。嬉しかったな～。そして、まあもうね、大介さんもわかってたと思うんですよ。JokerDって楽屋が特にはなくて、台所の奥なので、何をしてても多分、丸見え（笑）てことで、ビビちゃん手配のケーキはこもりさんが持ってきてくれたんですが、大介さん、自分で伴奏してました（笑）ハッピーバースデーの瞬間。鶴見JokerD編。明かりを全消ししてて暗い（笑） #kurosawadaisuke #こもりまさのブ D「自分で自分の伴奏したの初めて」こ「65歳になっちゃった！（ローソクをテレコに刺してきた）」客はみんなずっと笑ってました。 pic.twitter.com/gutE4qhakm— うのじ。（黒ビール★うのぴー） (@uno36bk) September 22, 2025 ありがとー！とフーッとロウソク吹き消して「自分で伴奏したのは初めてです！」（笑）こもりさんはロウソクを「65」と刺してくる細かいネタ。てへ、ってしてますね。これは直したあと。こんな長文書いてあるケーキ、初めて見た（笑） 65歳にしてきた犯人。その頃までみんなでお祝いしましょーね！ケーキありーの、フルーツありーの、ウインナーケーキ（笑）ありーの、な豪勢なお祝い。フルーツはこもりさんがカットしてくれました。こもりさんの愛が溢れてました。タコさんウィンナーケーキ。「俺、一生分のウィンナー食った気がする…」と大介さん。 9/17が終わっちゃう前に、誕生日当日の大介さんとみんなで記念写真を撮りました。見直すと、みんなニカニカしとります。何年も大介さんの誕生日はお祝いしてきたけれど、実は、当日のライブに来られたのは私はこれで３回目。年に一回だけ、しかも毎年あるようでそうじゃない。なかなかない、貴重なタイミングに居合わせられたことが本当に幸せでした。「絆」の前に、大介さんがしみじみと「やめようと思わないままに、そんなタイミングもなくここまで音楽を続けてきた。それって幸せなことだよね」と話してたんですが、やめずにいてくれてありがとう。本当にありがとう。そう思います。 2025.9.20 ナカノステレオ編関東５日間のkurosawadaisukeバースデーライブウィーク、ラストはナカノステレオで終了でした。いいライブでした。新曲あり、新しいカバーあり（だいぶびっくりしました）。今の曲も懐かしい曲もあり。なかなか聴けない曲も聴けました。これまでのレパートリーもギターが大きく変わっているなど、鶴見とはまた異なる、進化を止めない、「次」に進むことをやめない、kurosawadaisukeの邁進を見るようなセットリストでした。大介さん、よく、俺は足元しか見ないんだ、と言ってるんですが、歩みを止めるとは言っておらず、音楽についてもひたすらに日々「いい音楽とは」を追求していく、そこに期限も目標もない、そういうことを決めるよりもずっとストイックな道を選んでいるように思います。そんな大介さんの音楽がこの先、どう鳴らされ、響くのか、ワクワクしています。改めて56歳、男盛り！のお誕生日おめでとうございました。足元。アンプのリバーブが調子がよくないそうで、足元に増やしてました。切り替えの様子もよく見えて面白かった。（アンプは早く直りますように～～） EasyDIVER 太陽（仮・新曲） HEART BEAT ミシンの下 This Song Answer おおむねGoodDay 真夜中のライダーメロンソーダ GO GO サマー恵庭ストーリーシャナナもうひとりの俺 YES 太陽（仮）鶴見と同じく休憩を挟む予定だったそうなんですが、やはり通しでやろうと思う、と途中で変更。いつものスタイルで、でも長くやることを見込んでいたようでアンコール含めて２時間の目一杯でした。終わったとき、かなりクタクタな顔で息をついてました。鶴見ワンマンライブと比べると構成はかなり違いました。鶴見は「今夜だけは自分のために歌う」と珍しくそんな風に言っての、歌いたい歌をたくさん、独特の濃厚なたっぷりさ。今回は新曲や新しいカバーの披露もあり、また、これまでとかなり違うアレンジでギターを鳴らす曲も多々。同じようにやるのではなく進化していこうとする、意欲的なセットリストで、鶴見以上にあっという間に感じました。そのことがとてもとても嬉しかった。鶴見で「ナカステでは新曲をやる！」と聴いていて、実際に歌ったんですが、そのせいなのか開演前は顔つきが厳しかった。早くやらないと忘れちゃうから、って早々と２曲目に持ってくる大介さん（「おおむねGoodDay」でもそうだったな～）。タイトルは「太陽」。仮題です。冠太くんが「帯広の太陽」と呼ばれてますが、彼のように周りを明るくしたい、そうありたい…という思いがこもってるそうです。俺とみんなの歌です、とも。最近の大介さんにしては珍しく、暗めのコード多用でした。「太陽」だとピカピカしてる感じですが、曲はギラギラしたような、地面に立つ陽炎を思わせるような感じ（あとでポルノグラフィティっぽい感じって言ってて、確かに！でした）。最後のギターもスパニッシュな雰囲気でした。かっこよかった！（みんなで褒めてたら、あとで、褒めすぎないで調子に乗るから、甘やかさないでって言い出したのはちょっとどうかなあ、って思いましたが…ほんとにいいときしかいいって言わないから安心してください！だめなら黙ってます！！・笑）もちろん、新譜には入れます！とのこと。練りあがるのが楽しみ！！終わったらめちゃリラックス。できたー！！ってニカニカで、「HEART BEAT」は解放感からか、めっちゃ元気でした（笑）鶴見に続いての「This Song」。作った時の経緯も話しつつ。配信の「北の部屋から」、懐かしいですね。私、この曲は後半の「夜の扉を開けて聴こえてくる　繰り返し響いた　何度もリフレイン」（Ｃメロっていうんですか？）のくだりが本当に好きで、でも特に大介さんにそうは言ってなかったんですが「うのじ、ここ、好きでしょ」と見破られた懐かしい思い出がありまして。この夜の大介さん、ものすごく声が出ていて情感たっぷりでした。また聴けて嬉しかったなあ。新譜に入れようかと思ってるそうなので、どうアレンジされるのか、楽しみです。「Answer」では鶴見でのちょっぱやとは真逆の、じっくりたっぷりで、大介さんの声もギターも鋭く深く、後半のギターも長くたっぷりで幸せな時間でした…。「Answer」では初めて聴くようなギターフレーズもあって痺れてました。これだけ長くやってる曲でもまだまだ変わるんだなあ、と感嘆。「おおむねGoodDay」はコールを長めにやって、久しぶりに最後のギターがないバージョン！　ラップの部分、煽って今どきのラップらしくなってました、ちょっとだけ（笑）ここで本当は一部ラストだったらしいんですが、もうこのままやります、と「真夜中のライダー」、「メロンソーダ」を続けて。「メロンソーダ」はなんかだいぶふざけてて滑っちゃって、褒めるのやめていいかなあ…って言ったら、こういうときは褒めてくれって言い出し、褒めるの難しいねえ、ってみんなで笑いました。そして「GO GO サマー」では、この日を最後に北海道に戻ることが決まっていた、大介さんとは付き合いも長いＪ夫妻への祝福の舞をみんなで。突然、曲の合間に「洞爺サンパレス」のＣＭソングを歌い出す大介さんに爆笑でしたが、あとでなんでサンパレスなの？って聴いたら「なんとなく思い出して」だそうです（笑）私は内地民でしたが、実はサンパレスは知っている（なぜなら高校生のときに青森に暮らしていて、家族で旅行に行ったのだ！　青森ではＣＭも流れてた気がする）。実はＪ夫妻は大介さんと恵庭のモジョマスで出逢った…ということで、みんなで「恵庭」やって～と頼んだら、そんな辛気臭い歌やだよ…と一度は断りつつも、結局はやってくれました。それも歌詞は奥様視点で（笑）みんな大うけでした（即興の歌詞なのに、ちゃんと繋がるのが大介さん、天才でした）。イントロが「Tears in Heaven」だったのには何か思いがあったのかな…。おふたりはもともと向こうの方々でお仕事の都合でこちらにいらしていたのですが、私自身は内地で出逢ってるだけに淋しくてしょうがないです。でも、大介さんが「また逢おうぜ」と歌ったとおり、またきっと逢えるという気持ちでお見送りでした。本当は「吉祥寺」をやろうとしてたそうなんですが、この夜は「恵庭」こそ、だったと思います。「ストーリー」（また「サンパレス」が登場してみんな大笑いでした）、「シャナナ」と盛り上がって本編終了からのすぐさまのアンコール。新しいカバーで矢沢永吉の「もうひとりの俺」（大介さんでも、カバーするとなんか永ちゃんぽくなるんだなあ、と面白かった）。直前に帯広で、BADASSの皆さんとセッションしてたんですね。ソロの弾き語りでは初だったんでしょうか。大介さんが矢沢永吉を好きなのは知ってましたが、カバーするとはー！ってびっくりでした。さらに「YES」。そして、ダブルアンコールでは、渋滞で遅れてしまって新曲を聴けなかったお客様がいたので「太陽」をもう一度。二度目もばっちり決めましたー！！アンコールのあとは、もう大介さんも「はいはい、やるんでしょ？」って感じでしたが（笑）バースデーケーキの贈呈！今回は自分で伴奏せず（笑）みんなで歌ってお祝いでした～。ハッピーバースデーinナカノステレオ編。この５日間でお祝いされたのは３回目とのことので大介さんもなんか手慣れています（笑） #kurosawadaisuke このケーキ、ほんとに美味しかったー！ pic.twitter.com/xxz79MPay8— うのじ。（黒ビール★うのぴー） (@uno36bk) September 22, 2025 みんなであとで食べましょう！ってことで、ナカステ美紀さんにカットしてもらってきっちり食べましたぞよ～！鶴見に続き、ごちそうさまでした！関東５日間のうちで３日通っただけなのに、なんだかもっと長かった感覚なのは、おそらく８月のナカステ月間から途切れずにここまで続いてたせいかな、と思います。大介さんも、ビビちゃんも、こもりさんも、ナカステ美紀さんも、通ったみんなもおつかれさまー！！長い夏が終わりましたぞーー！！（燃え尽き症候群真っ最中です）お祝いのボトル。大好きメーカーズマーク。美紀さんが濃いめに作るもんだから、終わって着替えてきて一杯目に口にして、大介さんたら、やや口ぽかーんってして「うまぁ…」ってなってました。ナカステの酒はうまい！！のです。ほんの２時間でここまで呑んだ大介さん（はやっ）。サインを頼んだときはぺろっぺろでした（何を話したかも覚えてないかも・笑）お祝いの最後の夜にたくさんおいしく飲めたなら何よりです。大人になると誕生日なんて嬉しくないって言う人が周りに多くて、でも、自分は子供の頃から今まで嬉しくなかったことがないんだ、まだ子どもなのかな、とはにかんでた大介さんですが、それだけ日々が充実してるから、じゃないんでしょうか。１日いちにちをしっかり生きてきたから、これからも生きていくから。そんな大介さんのこの先の日々をファンとして末永くお祝いできますように。幸せなワンマン２デイズ、ありがとうございましたー！！
26Sep
- MusicMagic〜角刈りデートクラブ✕kurosawadaisuke 25.9.18
  MusicMagic〜角刈りデートクラブ✕kurosawadaisuke 25.9.18 相模大野アコパ相模大野アコパ相模大野のmusicバル、相模大野アコパへようこそ！定期的に行うライブもお楽しみください。相模大野の相模大野アコパ〔通称：アコパ）ではコンスタントにライブを行っております。ライブ開催日以外はリーズナブルなmusicバルです。営業時間外はレンタルスペースとしてもご利用いただけます。acoper.holy.jp kurosawadaisuke 角刈りデートクラブ 9/18、相模大野アコパさんにて、角刈りデートクラブの企画「MusicMagic」。ゲストにkurosawadaisuke 。なんだかすっかり仲良しな２組です（でもまだ共演は数えるくらい。親交のスピードが速い）。大介さんは神奈川では横浜近辺のハコが多いので、町田・鶴間・相模大野なんてあたりの地域は珍しく、アコパさんもはじめまして、でした。先に大介さん。はじめましてのかたも多いと踏んでの鉄板並びかしらん、「The kurosawadaisuke」なセトリで、シンプルに楽しかった！前日のワンマンでは弾かなかった（弾けなかった、というべきか…）「ストーリー」のギター、さらに「おおむねGoodDay」のアウトロ、ガツガツにカッコよいギターでした。うぇーい！　アンコールまでいただいての「GO GO サマー」。角刈りさんファンの皆様のノリが最高でございました！次に角刈りさん。ギターのGENさんがめちゃくちゃイジられてて、ステージの額縁がすっかりなくなっちゃってた。楽しかったな。大介さんは終わるやいなやお酒を奢ってもらって早めのベロベロで、一緒になってやいのやいの。でも、「俺のひろこー！」はだめです、Hirocoさんは「みんなのHiroco」ですよっ！！親方は、大介さんの影響大だと思うんですが、アイドルを目指してるなどと言い出してました。「リーゼント横丁」のリーゼントポーズやら「夏散歩」の手を振るのやら、観客参加のスタイルもいつの間にやらすっかり定着してましたし、ブルース＋ポップの進行も速い（笑）セッションは「リーゼント横丁」を、大介さんがギターに入って。GENさんのGretschを借りてました。カッコいいなあ、Gretsch。GENさんのハモニカとのやりとりがかっこよかった！もっと聴きたかったー！ 11/9開催の「つるまにあ」は大介さんの都合で今年は出られないんですが、来年、呼んでほしいですー！ほかの場所でもぜひ。個人的には別の現場で繋がったお知り合いのかたが角刈りデートクラブが好きとのことで、そこから大介さんにも興味を持って来てもらえたのがめちゃくちゃハッピーでした。コツコツ、好きを言い続けるの、大事ですね。 ◆ まずは、親方から大介さんの紹介を。親方には「今日、来てすぐに『昨日が誕生日』って主張された」とまぜっかえされたので、大介さんは「みんなと飲みたかったから、特にHirocoちゃんと。おっさんと飲んでもしょうがないんで」とやり返し、いきなり場内、笑いで満たされました。いいのは、だからといって誕生日がどーのこーのというのはこのあと一切、登場しなかったことで。大介さんも、バースデーライブ、それもワンマン２本の狭間だったのもあって、この夜はとても気楽に、何より楽しそうで、角刈りとの間の気の置けなさを感じてとてもこちらも楽しかったのでした。 kurosawadaisuke kurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp 最高列車真夜中のライダーメロンソーダおおむねGoodDay ミシンの下ストーリーシャナナ GO GO サマー角刈りの名前、相模大野、アコパと盛り込んで始めた「最高列車」で「皆さんに気に入ってほしくて入れてみました」と和やかに笑いの中で始めた８曲。角刈りのファンの皆さんはほとんど大介さんを知らない方だったのもあって、自身の自己紹介や曲の紹介も多めに、ゆったりと。「メロンソーダ」では久しぶりに彼女のおうちが呉服店…なんてくだりまでたっぷり話して、親方から「個人情報が…そこまで話すの？」と突っ込まれておりました。全体に、このごろの大介さんの歌い込んでる曲ばかり並んでいて、ほんとに力が抜けてたなーと思います。 …と言ってそれは適当ってことじゃなくて、余計な力がない分、いろいろ違うところも多くて、たとえば「真夜中のライダー」では途中、スキャットがいつもより多かったり、かなり深い声で歌ったりしていて、おっ！となってたヲタクです。「メロンソーダ」も音がとても心地よく揺れてて好きだったなぁ…この曲、どんどんスイングが強くなってる気がしてます。そして、そこが好きなのでした。「ミシンの下」ともども、思い出に生きてるおっさん、などと自虐してましたが、素敵な曲ですよ。私は特に自分の郷愁と結びつくので聴いてると胸が甘酸っぱい心地になります。ギターのルート音がよくなってて、気持ちよかったです。「ストーリー」ではさすがに苫小牧コールは無理かと思ったんですが、皆様のノリを見てイケると思ったようで「僕のこのつぶらな目が開いたら合図ですから」とクワッと開いて、みんなで苫小牧―！しました（笑）アウトロのギターは前夜の鶴見ではこもりさんとのセッションの流れでなくなってたので、その分も堪能！最近、エフェクターの使い方もいろいろで、毎回出てくる音が違って予想を超えてくることが多く、そのたびにピャーー！っとなってます（大介さんのエレキギターがほんと好きです。今年は一度もレスポールに会えてないなーそういえば）。「おおむねGoodDay」のアウトロも、前夜の鶴見と違ってワウをいっぱい使って楽しかったー！ラストは「シャナナ」、途中振り返ったら皆さん、ちゃんと拳やハンカチを振ってくれてて素敵でしたー！大いに盛り上がってアンコールまで！そしてここでなぜかハードルの激高い「GO GO サマー」を持ってきて、大介ファンふたり（ひとりはわたしだ！）がインストラクターをやらされ、アコパの皆さんに踊っていただきました！（ヤケクソです！）親方が「インストラクターが付いてる！こっち向いて踊るんだ！！」と大笑いしつつ、あとで俺にもインストラクターほしいって言ってました。いつか、つくといいですねぇ〜（笑）角刈りデートクラブ HOME | 角刈りデートクラブ WEB SITEkakugaridc.wixsite.com 今回はGENさんサポートで。 Gretschのギター、カッコよかったです。客席からはとにかく声（ヤジ？・笑）が飛ぶ飛ぶ。 GENさんへのラブコールが最多、Hirocoさんへのラブコールが次いで（「俺のHiroco」などとどさくさに紛れて叫ぶ大介さんでした）、親方にもたまに。「俺には少ないんじゃないの？」とブツクサ言ってると「ナッキー！」（夏樹さんなので）ってかかって、それはそれで照れ臭そうな親方でした。冒頭、かなり渋めのダークなブルース（夏の夕暮れ、という感じでした。曲名わからずすみません）で始めると、早速、客席から「いつもの角刈りらしくない！」と飛んで、親方もニヤリとしながら「らしくねえこともやっておこうと思ってさ」と応える。いきなりの呼応。角刈りさんはあんまりステージと客席に額縁の感覚がない。町中で、町と人と酒場を愛して歌ってきたのを、そういうところからも感じます。がらっと変わって「酒場でシャバダバ」に入ると、ワッと沸く皆様。この日、下手だったのでGENさんのギターが普段より大きく聴こえて（スピーカー真ん前でした）、揺さぶられる音の心地よさを堪能してました。うまいのよなぁ〜派手に前に出てくることがない慎ましいギターなのですが、角刈りのサウンドに艶を与えてる、素晴らしいギターだと思います。そして、大好きな「深海魚の顔を持つ女」が聴けて嬉しい。粘りつくような親方のボーカルと、カホンが作るゆったりしたテンポの中にけだるさを感じたところで、景気のいいのをやるか、と「ハイボールをもう一杯」！「嫌なこともつらいことも人のせいにしないで全部、酒のせいにしちゃおうぜ。ヨッパライには罪はねえ」と、みんなもコールして明るく。GENさんのオールドロック！な響きの明るいギター、大好きです。 Hirocoさんのかわいいボーカルの「夏散歩」で一気に空気が爽やかになったところで、「フレッシュ」。親方が「俺もアイドルになりたい」「俺は合図は送れないし、インストラクターもいないけど、なんとなくやって」とみんなに踊りを要求。客席のセンターブロックが妙に開いてるなーと思ったら、KDC会員の皆様がそこの床に座り込んで酒を飲みながらの大声援。そのために開けてあったのね、きっとね。すでにヨッパライだった大介さんもやってきて、一緒に盛り上げてました（笑）ラストは「また会う日まで」。 GENさんのハモニカの哀愁と親方の声の掠れとが混ざり合って、夕暮れのような歌でした。セッション最後は大介さんも当然のように呼ばれてセッション、「リーゼント横丁」。前に大介さんがしつこく「振りをつけたほうがいい」と親方とHirocoさんに主張してたんですが（そのときはハートマークをやらせてましたが）、最終的に手でリーゼント（角刈り？）のポーズをつけてやるので定番になった模様。親方への大介さんのポップなステージングの影響がはなはだしく、「俺も大介さんみたいにアイドルになりたい」って言われて「俺はアイドルじゃなくてジャガイモだから！」って笑ってましたが、最終的に、親方と北海道出身のお客さん（つるまにあのスポンサーでもあるそうです、かっこよ―！）と大介さんの３人で「ビッグフェイス」というアイドルグループになるとかならぬとか…（笑）「俺より顔の大きい人を見ると安心すんだよなあ」って親方、言ってたんですが、どっちのことだったのか、両方か。そのアイドル、自分のステージのあとで角刈りのお客さんにお酒をジョッキ２杯、おごられて飲んでしまったらしくて、ぺろぺろでした。ギターはGENさんのを借りて使ってましたが、ストラップが短くて苦しい（いつものパターン）。Hirocoさんに直してもらってご満悦でした。ま、そんなファニーも見せつつ、ギターはかっこよすぎたんですよ、ええ。さすがに「リーゼント横丁」は数回弾いてて、すっかりお手の物、という感じ。アドリブもたくさん。うわー！ってなったのは、GENさんのハモニカとの応酬で。大介さんのギターフレーズに重ねてGENさんが吹けば、またそれに大介さんがギターで応える、重なる、というのをしばらくやってて、さすがとしか言いようがなかったんですが、親方、それに気づかずさっと次に進んじゃって、ふたりで顔を見合わせて笑ってたのがかわいかったです。（あとでGENさんに話したらもうちょっとやりたかったな～って言ってました。次はたっぷり時間取ってほしい！）＼やったー！！！／最後は記念写真撮って、終了！でした。い～や～、ほんと楽しかった！ずっと笑ってました。大介さんのステージはいつものとおりでありつつ、少し、探るような緊張感もあって面白かったし、角刈りさんは逆にもう自分たちのシマですもんね、ほとんど説明なく進めていく。でも一番、面白かったのは実は、角刈りさんちのお客さん達でした（笑）自由にはしゃぎ、自由に親方にもGENさんにもHirocoさんにもつっこみ。大介さんと一緒に肩を組んではしゃぎ、大介さんにめちゃくちゃ飲ませ（笑）音楽をじっと聴きに来たのではなく、ここにシャバダバしに来てる皆様。ほとんどが近隣の方だったようで、ちょびっと遠い私たちが先に帰るときには、大介さんよりも親方よりも誰よりも元気に「またねー！」って手を振ってくれました。そういう陽気な場所でした。な～んか、何の琴線がお互いに触れたのか、ちょいちょいご一緒する角刈りさんと大介さんですが、次月も決まっております。今度はkurosawadaisukeのシマにお呼びする形、でも雰囲気は確かに角刈りさんには合ってるかも！？な、鶴見JokerDです。こもりさんと角刈りさんと大介さん。どうなるんだ、なんかサーカス感がありますね。 2025/10/9（木）19:30開演。楽しみです！
19Sep
- 続・帰ってきた聞間専科〜ココフェスアフターSP 2025.9.10
  続・帰ってきた聞間専科〜ココフェスアフターSP 2025.9.10 音楽酒場サラスヴァティ弁天音楽酒場サラスヴァティ弁天ホーム | 関内・音楽酒場SARASVATHI弁天www.sarasvathi.biz 聞間拓聞間拓 Official Websiteシンガーソングライター聞間拓（ききまたく）のOfficial websiteです。www.takukikima.com 凪馬キイチのギターが聴こえたコーヒールンバ天動説 Flare 蝉夏祭り六等星桃の香り月で埋まる通いだしたこの５年で最も人への愛に満ちた、何かホーリーですらある、そんな夜でした。星の巡り合わせがそうさせたような。何かに導かれたような。不思議な高揚感に帰り道も、帰ってからもしばらく満ちていました。始まりはもう酔っ払ってるよーって頬を赤くしてて、前半はまったりゲラゲラしてたのに、浜松の仲間の話からキュッと急転回して、メランコリックな、真摯な方向にグッと舵を切って最後まで駆け抜けていった感。たくさん笑ったんですけどね、たくさん涙もこみ上げた。宮さんが「松竹新喜劇みたい」って。笑いと涙の乱高下。でも何か、今日の聞間さんの気持ちの根っこには、対峙するその人の心に問いかけ、対話し、その歌からなんらかの「救い」（安らぎや喜びだけではない、その人にとっての救い）を得てほしい、という願いだけがあるように想いました。「会いたい人には会いに行ってほしい」「元気でいてください」力の籠もった、やさしい言葉でした。そんな想いの込められた歌の数々。幸せな夜でした。この日は「ココフェスアフタースペシャル」ってことで、いつもはスペシャルと何の関係もないことが多い専科なんですが、今回はちゃんと振り返りもありまして、正しいスペシャルでした。ごはんは迷ったので、「牛スジと舞茸のカレー」と「豚なん骨のスパイシー無水カレー」のあいがけです！　サイコー！幸せ！！！毎日食べたい！サラスヴァのそばに引っ越したい！！聞間さんも「ココフェスアフター」なので、ちゃんとココフェスで着ていたシャツで登場です。そういえば誰も触れなかったね！ココフェスについては拙レポがあるのでよかったら。聞間さんが出た１部のレポを貼っときます。 https://ameblo.jp/uno0530/entry-12928863533.html 『第１部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子Surfershttps://surfers.jp/Top - surfers ZU…ameblo.jp 私が到着したときにはもうほろ酔いだった聞間さん。最近は車ですぐ移動しないといけない現場が続いて飲めてなかったそうで、ココフェスも確かにずっとノンアルでした。おう。宮さんが「ココフェスで飲まないなんてあるか」と、それこそかぱかぱ飲みながら笑ってましたが、この夜は聞間さんも遠慮なく飲んでいたようです。ちなみに、ビールはもうほぼ飲まず、ハイハイハイのハイボールか、サラスヴァでは緑茶ハイです。歌い出すまでにずいぶんかかって、こりゃ今日は二桁歌わないかもって笑ってたんですが、途中から不思議なスイッチが入って結果的に11曲。専科らしい曲数ではあるんですが、１曲１曲が濃くて少ない感覚はまったくなく、形は専科だけど中身はそうじゃない、何か不思議な夜でした。最初は普通に専科らしく、長めのおしゃべりでカラカラと始まって、主にココフェスの話。昨年は出られなかった琢磨仁さんが復活だったので、仁さんの話などいくつか。最初の曲はその仁さんがベリーちゃんこと、「THE VERY KIKIMA TAKU」でウクレレを弾いてくれた「凪」からやさしく。つい先日、小豆島でライブをした際、地元のウクレレのクラブからのお客さんたちが仁さんのウクレレだと知ってCDをたくさん買ってくれた、仁さんが繋いでくれた嬉しい縁で、せっかくなら仁さんのウクレレで「凪」をやってみたい…とちらりと野望。来年やろうか、とすぐさま反応してた宮さんに、聞間さんは恐れ多いと恐縮してましたが、なんか宮さんは実現させちゃいそう。聞間さんはココフェスを見ながら、ほかのサラスヴァメンバーとの対バンをいっぱいやりたいなーと思ったそうです。素敵じゃないですかー。ぜひぜひ。「馬」は、専科ではよく話してるKFCのことに触れたあとで、「鶏って曲はないんで」（笑）として、動物の唄を…と「馬」を。中学の英語の教科書にあった「I wish I were a bird.」（鳥だったらなぁ…）という言葉が好きで、その鳥を馬にして作ったそうで。草原を駆け抜ける馬のなびくたてがみが浮かんで心地よく。このあたりまでは、演奏するよりしゃべりが多く、聞間さんも緑茶ハイでかなり気持ちよくなっていて、どんだけ歌うんだろ、ってクスクスしてたんですが、だんだん様子が変わっていったのは、浜松の話に入ったあたりで。なんと、専科では初の「キイチのギターが聴こえた」と、配信チャットからの「アロマティックブラザーズの曲をやって」のリクエストに応えた「コーヒールンバ」。高校時代の話で「三種の神器」（ポケベルとか）の話が出て、そのあたりから浜松の話がいっぱい、いっぱい出たんですね、この日は。 12/13に浜松のGRAIND HOUSEという店でライブをやる予定なんですが、このお店が浜松でカバーをメインに路上ライブをやっていた頃…アロマティックブラザーズの片割れ、村越エースケくんとも出逢った頃…に、仲間だった方のお店だということがそこに出ている後輩の話からわかったと。残念ながらお店は閉店が決まっていて、その前に一度歌いに行く、ということのようですが、本当にカッコいい人だったんだ、また逢えるのが嬉しい、とニコニコと。その流れで路上の頃の思い出話から、キイチさんの話が出て、「キイチのギターが聴こえた」になったのですが、私は初めてライブで聞きました。熱気の強い、そして、人を恋う気持ちにあふれた歌で、ここでもう胸がなんだかいっぱいになりました。一部ラストは、やはり若い頃に作った「天動説」。ラブソングなんですが、初めて手に入れた車で彼女とイチャイチャしたいってそれだけの歌です、英語とか使ってて恥ずかしい…などと洒落のめしつつ。でもとてもいい曲で、私は好きなので聴けてよかったな。休憩に入ってから、ちょっとエモくなった、と照れ笑いしていた聞間さんでした。休憩後は「Flare」。これは、チャットで「どこまでもドア」のPVと間違えて話してたひとがいて、じゃ、せっかくらならってことで熱く熱くスタート。ずっと聴く機会少なかったのに、このところよく聴ける、歌ってそういうなにか、サイクルのようなものがありますよね。２番の頭のギターがすんごい動きで、いつも聞間さん、ギターうまいなぁと感服なんですが、あまりの勢いのせいか弦を切っちゃいました。交換しながら、そして交換してからもここはかなり長くMC。面白かったのは御三家のセトリ交換ライブの話で、タマキングもこうじもひどい、と、俺は真面目にカバーしてるのに、ふざけ散らかしてる、とブツブツ（笑）「フレア」を全部「レノア」に替えるとか、「どこまでもドア」を頭からおしまいまで「ろくでもない」で押し通すとか、「夜明けまえ前線」の店の名前を全部ギャグにするとか。自由すぎるふたりで、聴いててお腹痛くなりました。しかも、聞間さん、半分くらい自分で歌っちゃうし…（笑）２曲、夏の歌。７月にできたばかりの「蝉」、そして長渕剛のカバーで「夏祭り」。「蝉」はだんだん歌い込まれてこなれてきた感じ。季節の歌だから、今しか歌えないですもんね。たくさん歌っておいてもらって、また来年聴けるのを楽しみに。「夏祭り」は死ぬほど速いアルペジオ！ルート音がきれいだなぁ…と聴く。専科といえば長渕剛、ってくらい前は歌ってたんですって。ここで「話を大きく戻します。ココフェスおつかれさまでした」（笑）と振り返っての「六等星」。ココフェスのソロステージで、２曲目に歌ったのですよね。正直に、今、感じてることを語る聞間さん。ほんとにその場で考えてたみたいで、少し、話がまとまりきれてはいなかったんですが、歌うことの意味を、自身の存在意義を問うような話をぽつりぽつりと。「今は、人と対峙することを望んでる。宮さんと俺と客の三角形で誰が欠けてもだめだと思ってる。」「俺の音楽はどうみんなに必要なの？　自分もお客さんも救われる音楽を作っていたい。」そんな思いで生まれたのが「六等星」だったんだそうです。客との距離が近い分、それを有利に一人ひとりの顔が浮かぶような曲を歌っていきたい、とそんな言葉がそのまま形になったような。一等星じゃなくても俺は君を見つけるし、君が俺を見つけられるよう君にとっての一等星になるよ、と、そんなやさしい約束の歌だと聴きました。最後は、善光寺へのお墓参りの話から、今日は絶対に歌うと決めていた…なぜならこの日はお母様の命日の前日だったので…大事な大事なタイミングでの「桃の香り」。直前の「六等星」と合わせて、場を涙の海に替えてしまいました。聞間さんも、私達も、宮さんまで。「あなたの中に戻れたら」大事な人がいるんだったら、どんなに離れていても、逢いに行ってほしい。それで後悔することはないと僕は思うんだ。そう語って、涙を隠さず、ありのままの唄。ありのままの、焦がれる心にみんなで泣きました。サンクスムービーは本編最後に予告したとおり「月で埋まる」。これもお母様への歌で、またもや目がうるうる。照れ臭さもあってか、歌う前に長々と「ＫＦＣ」について語ってました。あれ、納まるのかな、さすがにカットかな（笑）サンクスムービー、楽しみです。振り返るだに、専科としてはやはりレアな夜だったかな…と思います。聞間さんの正直な吐露もありましたが、客席、少なかったんですよ。俺も人間なんで多ければ歌わなきゃ！ってなるけど、今日みたいなときはそうじゃなくても許してくれそう、甘えの極致だね…と聞間さん、笑ってましたが、そのゆるやかな心だからこそ、逆に思うがまま剥き出しな歌が聴けたんだろうとも思うのです。たくさんの人にあの、サラスヴァをひたひたと感情が満たした感覚を味わってほしかった…と思う一方で、貴重な、贅沢な時間であったのも事実です。まあ、うーん、でも、いつもはやだな、賑やかな方がいいですよ！！宮さんには人が集められなくて済まないと謝って、宮さんからいまさら何を言ってんだと叱られちゃったとか。突然いっぱいになっちゃう回もあるし、人の動きに波があって当然で、どこかで帳尻があってる気がするんですけどね。私は、サラスヴァも大好きなのでできるだけ来ると決めてますが、小さな、それこそほんとにお互いの気分も伝わりあってしまうほど近い空間で、くつろぐように聞間さんの歌を聴けるのはここ以外はそうないんじゃないかな…と思うので、未体験の方もいつか、ふらりと来てください。宮さんと聞間さんが、おかえり、と迎えてくれますので。
17Sep
- トワイライト・コタラーズ～コタたん2025亀戸九龍城飯店25.9.7
  トワイライト・コタラーズ　- 本日！九龍城ハピバ宴 -　～コタたん2025　亀戸九龍城飯店25.9.7カッパのコタロウじゅっけんカッパのコタロウ lit.link東京都墨田区にすむ！ご当地キャラクター、とくいわざ！は、おえかき！の、しょうがく2ねんせい！の、じゅっけんカッパのコタロウの、リンクまとめだす‪(*^8^*)♪、SNS、画像、音楽、動画、個性とスタイルを１リンクにlit.linkふにゃっしーこーたさぬどん亀戸九龍城飯店https://www.instagram.com/kuronjyouhanten_official/食べログ九龍城飯店　 (亀戸/中華料理)★★★☆☆3.13 ■亀戸駅徒歩5分！！本格中華が楽しめます♪ ■予算(夜):￥3,000～￥3,999tabelog.com9/14はじゅっけんカッパのコタロウくんと双子の弟・大ちゃんのお誕生日でした。おめでとー！！おはモーニングラタンだす(*^8^*)✨ きょう！は、コタロウと大ちゃんのおたんじょーび！だす🎂✨ あさ！から、さっそく！おめでとメッセージ！も、ありがトーショコラ☆のハッピーナッツ☆なのだーす\(*^8^*)/✨ pic.twitter.com/IDOpRwU7YX— じゅっけんカッパのコタロウ【公式なのに1回ロック🤘】 (@kappa_kotarou) September 13, 2025それに先駆けて、9/7に亀戸・九龍城飯店にて、コタロウのバースデーライブが開催されました。フライングバースデー。「トワイライト・コタラーズ」というタイトルがついてたんですが、中身との連動はない様子？（「トワイライト・ウォリアーズ決戦! 九龍城砦」という映画から来たっぽい？？）コタロウのイベントはだいたいそうなんですが、まったりしております。今回も、みんなが美味しいランチをワイワイと食べ、コタロウや仲間達のかわいい衣装とダンスにキャッキャするのを、コタロウがニコニコ眺めてる、そんなイベントでした。九龍城飯店は梨ファミリースタッフ＆カメラマン・会田さん行きつけのお店だそうで、２年前のバースデーのときに初めて使って、すでにおなじみのお店。今年の春にはさぬどんのショーにも使われましたね。本格的なコースなのでお値段はお高くはなっちゃうんだけど、その分、食事と飲み物はたっぷり楽しめます。料理はおいしい。「中華」と思ってると結構、ビックリするのが来る。今年も「え、これ、ほんとに鯛…？」なダイナミックな丸揚げとか、牛かと思ったらラムかよ！（ラムスキー大喜び）な炒め物とか、ハチノスかーい！とか、インゲン丸っと素揚げして唐辛子で炒めたやつとか、めちゃうま揚げたてごま団子とか…10品くらいだったかな？ボリューミーで辛うまなコースでした。どんどこどんどこ来るから実に慌ただしいんだけどね！（笑）これはVIPの方が立ててくだすった！！ノベルティの幟だすす！！こちらは全員についてきたノベルティのうちわ。裏は「こっち向いてだーす！！」なイラスト。ヲタクをよく知るコタロウさんである。お料理は、大皿でどーん！ときます。１テーブル１０人くらいなので、ささっとシェア。飲み物を取りに行ってるうちに、前菜とかメインとかどかどか届いてて。これはメインのひとつ、鯛の丸揚げ。あまりの気迫に「鯛？？？？」な日本人。甘辛！！こちらはハチノスの四川風炒め。内臓ですが、臭みがなく甘くておいしかった～！水餃子。…豆腐のなんかのなんか（笑）干し豆腐だったかな、細切りにしたものだそうです。地味においしい。このほか、揚げいんげんの炒め物、棒棒鶏、きくらげ、ラムの炒め物、ごま団子、杏仁豆腐、でした。10品＋ドリンク飲み放題！こちらは物販で買った殿のアクスタ。台座がないタイプ。文鎮っぽい。飾って写真を撮る余裕もないくらいめちゃくちゃガツガツ食べてました（笑）このお店は２回目ですが、コツがわかってきた。「遠慮しない」が一番です。パキパキしてるので、皿くれ！！とかコップ下げて！！とか遠慮なく言うのがもっともスムーズです（笑）なお、私はVIPではなく一般で。一般席は中央の宴会場のすぐうしろ、少し上がった小部屋でした。高さのある部屋なので、ステージは遠かったんだけど、とにかくよく見えたし動きやすくてここはここで好きでした。次回もここでいいよ、コタロウ（配席はコタロウとおとーさんがやってるそうなんで・笑）。なお、席は整理番号順に入場して、早いもの勝ち。お友達がいないひとり参加を中心に集めてあったテーブルでしたが、私は顔見知りが半数以上だったので「おかんモード」を炸裂させて、みんなでワイワイできたかな、と思います。（うるさかったらごめんね～～！！）ライブというかショーは、大人の事情でセトリは書けないんだけど、コタロウが選んだ曲がどれも楽しくて意外で、でもかわいくて楽しかったー！こーたとコタロウのワンデイプリンスはネタがひとつ増えたけど、そろそろオリジナル欲しいね、ってことで見に来てたエンドケイプさんにダイレクト依頼も。実現するかなー。ふにゃはコタロウとデュエットダンス、さぬどんは鵜沢さんとデュエット。さらにコタロウとおそろいパンダ姿も。さぬどんは歌えるし話せるのでかなりの活躍でした。上の客席にも狭いのに頑張って回ってきてくれましたよ。コタロウらしいのは、衣装チェンジのたびに撮影タイムを作ってくれるところで、みんながほしいものをちゃんと与えたい、というコタロウの一番、頑固なところが出たシナリオ。しかしそれでみんながキャッキャしてくれるのがコタロウは一番嬉しいことでもあるんだろーなーと思いました。最後は、唯一話題にできる（笑）新曲「ハッピーナッツ」を親子で。ほんと楽しい曲！鵜沢さんは早くラップ、フリーでやれるようになってくださいねっ！！がんばれ、おとーさん！！そうそう、余談ですが。コタロウは２年前のお誕生日に、鵜沢さんからインド旅行のチケットをもらったんですが実はまだ行けてないんですって（まあねぇ、強烈な円安だしねぇ…）。行こうな、って言ってたから忘れずにしっかり連れてってもらってね、コター！◆写真撮影は撮影タイムのみ、とのことでみんなのんびりしてたところ、コタロウは「コタまるさんは全部の衣装を写真に収めたいはず！！」って思ってたらしく、１コーナーごとに撮影タイムがありました。気持ちがうれしいよ、コタロウ～～！　でもあの、それだと押し気味だから公式写真があれば、最初と最後くらいでいいからね～（笑）最初の曲では、コタロウのソロで、インド衣装で登場！ダンスしまくったところで、みんな登場＆紹介。最初の記念撮影コーナーです。続いては、コタロウ＆さぬどんの「パンダ」コス。撮影ＯＫ！のボードをもってかつどんが客席を歩くとＯＫになる流れだったんですが、ここは忘れちゃった？？のか、さぬどんのパンダコス写真がないのでありました。かわいかったのになあ。ばぶ味がすごくて、客席、きゃああ～～ってなってました。コタロウパンダがつないでいるところに、チャイナなさぬどんが。網タイツがすごいのよう～。みんなはいてるでしょ！？ってさぬどんが言ってたけど、普通は履かないよ、さぬどん。そのまま、鵜沢さんとデュエット。鵜沢さんは「素」なので、「こうなってみるとコスプレしてるほうが恥ずかしくない！！」ってぶつぶつ。次回はぜひ白塗りして網タイツ履いてきてっ！（笑）お着替えの終わったふにゃっしー登場～！べっぴんさん同士のツーショット。ふにゃがうしろも可愛いから、とわざわざくるくる回ってくれました。ちなみに、九龍城飯店、ステージは全体に暗く、プロの会田さんでも難しいそうです。さあ、お着替えの終わった殿がやってきたわよ～～～！！！ズレフェスではマツケンサンバみたいなゴールドでしたが、今回は「ボールド」の菊池風磨くんみたいな、白い羽織でした。ステージの上から降りていってぐるぐるぐるぐる。時間、押してるのにぐるぐるぐるぐる。ふにゃが、ステージの上で、時間！巻きで！！とダメ出し。怒られた～～。ほんとはきっと怒ってない～～～。ふたりのデュエットダンス、かわいかったよ～～らぶらぶ！奥の部屋から見るとこんな感じ。殿のお着替えを待つ間は、こーたとふにゃっしーのイチャイチャタイム。こーたは王子様の恰好で、みんな察して「きゃ～～！！」でした。スカートを本猫がめくるいつものぱてぃーん。いや～～ん（照）なんかしょっちゅうプライペートでもお出かけしてる仲がよすぎる犬と猫。こーた、イケメーンの声にキメてくるこーた。「お手！」「コタロウ、遅いにゃっしー」待ってるふにゃ、関口宏ポーズ。「こーたもやるー！」「…できてないにゃっしー」どうも、左脚が反対側まで回らないらしいです。コーギーだからね～～。コタロウもお着替えを終えて登場！「両手にイケメン」状態で「選べなーい！！」なふにゃでした。このふたりが揃ったら、そうです、あれです。「ワンデイプリンス」！！今回は新ネタも増えて２曲も踊って、客席を阿鼻叫喚に陥れました。や～素敵すぎた～～。最後、こーたの手からするっとマイクが滑って落ちてしまい（持ちにくいおててだからしょうがないねえ）、動揺の激しいこーた、ちょっと踊りが乱れてしまいました。踊り終わっていきなり舞台にこてーん！と落ち込んで寝ころんで、コタロウに慰められてました…。失敗は次への糧だよ、こーた！ぼんまい！！うざりんとたださんが出てきてお話し中、「そろそろオリジナルもいるんじゃないの？」と鵜沢さん。「ただマネがお金、出してよ」「25,000円くらい？」実はこの日、エンドケイプさんご一家とBNASSさんが見に来てらしたので、たださんが席にいるエンドケイプさんに聴いてみるとOKサインが出たようで。やった～～！！と大喜びのこーたとコタロウ。さあ、本当に新曲を踊ってくれる日が来るのでしょうか？！（たださんが、僕らが歌うの？って言ってたけど、それはえーと？どうなの？？？）その後、ふたりとも退場して、さぬどんとかつどんとたださんのトークタイム。何を話してたかはすっかり忘れました。というのも、さぬどんがわざわざ、後ろの小部屋チームのところに遊びに来てくれたからでして。私の部屋はエアコン壊れてあっつい部屋だったので、帰り際に覗いて「がんば！！」って励ましてくれましたよ（やさしい）。最後は、エンドケイプ＆BNASSさん作詞作曲の「ハッピーナッツ」のお披露目。コタロウは久しぶりに黄色の学ランでした。鵜沢さんが緊張でシオシオするのをコタロウががんばるのだす！！とバシバシ励ましてました。まだちょっと歌詞が入り切ってなかった（特にラップ）けど、みんなの声援もあって歌い切りました～～～！どっこい、ここでもハプニング。かつどんとたださんが、最後に撃つはずだった大きなクラッカーを忘れちゃってたんですって（笑）ということで、もう１回！！でも、先にフルで聴いてたので観客はコールの場所を覚えられたのでかえってよかった気がします。この様子は撮影されていて、後日、正式なＰＶになる予定とのこと。楽しみだすね！最後はみんなで記念撮影！そして、どうしてもあるものが気になるふにゃ。殿のちょんまげじゃないか…！！（クラッカーのテープを押し込んであります）手にしてるのが、髷の先っちょ。これをさぬどんのお顔の真ん中にくっつけてくるので、さぬどんが「いや～～」って嫌がってました（笑）　いたずらっこのふにゃでした。かなり押してたので、そのままみんな退場でイベントも終了だったんですが、コタロウさん、なかなか帰ろうとせず、最後は鵜沢さんに引っ張られて引っ込んでいきました。最後までみんなを楽しませようとしてくれてありガトーショコラだしたーー！！◆これは、さぬどんが預かって持ってきてくれたシルクファミリーからのおたおめ色紙。飛び上がって喜んでました。コタまるさんからのプレゼントは受付にボックスが用意されてたんですが、足りなくなるくらいたくさんたくさん、送られていて、コタロウ、愛されてるなあ、ってほのぼのいたしました。おみやげのうちわもカードも可愛かったなー。コタロウ、ふにゃ、こーた、さぬどん、楽しい時間をありがとー！これからも、コタロウはコタロウのペースでみんなと楽しく楽しく、ハッピーナッツに過ごしてくださいね。
16Sep
- 第３部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6
  ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く楽しくコミュニケーションできるビーチハウスsurfers.jp音楽酒場サラスヴァティ弁天ホーム | 関内・音楽酒場SARASVATHI弁天www.sarasvathi.bizかずま神伝説（杉本ラララ＆KAZU OF THE LEGEND)小川徹聞間拓伊勢賢治法西隆宏土佐拓也工藤"D"大輔＆法西千尋（あきたこまちとハッピーアワーズ）橘Afro別館杉原徹HalfMoon高田エージ第１部レポ『第１部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子Surfershttps://surfers.jp/Top - surfers ZU…ameblo.jp第２部レポ『第２部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く…ameblo.jp第３部レポ『第３部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く…ameblo.jpプレミア配信（9/22まで視聴可能）Login Twitcast - Twitcastpremier.twitcasting.tv◆第３部最後はココフェス第３部。いよいよ終盤です。まずは、てつかずのふたりが、ワッと高揚した２部からの空気を静かに治めます。「神様のいない島」からの「ギブン」、ホーリーな流れが最高でした。最後はエージさんの曲で、すーっと３部全体を貫く糸を紡ぐような選曲だと思いました。ユニークにトリーゼントも手品も飛び出しましたが（笑）そして、「（ほぼ）フルムーン」を背負ってのHalfMoon。仁さんはウクレレとベースの両刀で。宮さんが何度も何度も「去年はいなかった仁さん」と繰り返してて、あれは嬉しすぎたのか、若干、お酒も進んでたのか。なんにしても、おかえりなさい！でした。明るいやさしい３曲。「世界中の子供達」では、フラダンスチームも皆さんもいつものごとく参加！そして、エージさんを招いて３人での「ムーンボウ」。月を背に歌われる美しさ。この夜は波の音も大きくて最高のロケーションでした。エージさんと啓子さんのハグには温かい気持ちに。ラストはふたりリトモン、だけど、スリーリトルモンスターズ。徹さんがあとから来るから用意されてたスタンドマイクが、まるで、日倉士さんを待つようでした。「深夜の夢のメッセージ」、エージさんの明るさの残る、しかし掠れた味わいのある声と、仁さんの深いベースが染みます。今回はエージさんの選曲がかなりやさしくて（宮さんの選曲？）、瞬発的な熱狂よりもみんなのお腹にグッと流し込んでいく静かな熱だったなぁと思います。最後に杉原徹さんとKAZUさんを呼んでの「BUDDY」。＼みんな仲間だろ！？／ここにいる人もいない人も、空の上の人も縁の下の人も、みんなみんな、ひとつだろ？ワッとみんなで踊ったんだけど、楽しい以上に何か、人恋しい、そんなBUDDYでした。KAZUさんのカホンがその思いを深く、刻み込むようでした。てつかず神様のいない島やギブン３部頭は「てつかず」、てつさんこと杉原徹さんとかずまくんのユニットです。美しいボーカル、コーラス、何よりも美しいギターの音色。お酒も進み、食も進み、けだるさも流れる客席にしみる音です。波が引くように静かに終わっていくのが美しかったなあ。２曲目の「や」は初めて聴いた気がします。すごくかわいい「や」の連続。静かで、やさしい歌でした。そしてすーぐ、てつさんはふざけちゃうんだあ…。トリーゼント！鳥さん、変わらず元気そうでよかったです（笑）最後の曲に入るためにウクレレに持ち替えたときにはいきなり「タブー」を歌い出して、アロハを脱ぎだした…！！と思ったら、下からもう１枚出てくるっていう…暑いのにわざわざ（笑）短い持ち時間でもめいっぱい、ふざけたおす、てつさんでした。ココフェスは１３回目、てつさんはお孫さんが１歳になり、かずまくんは先月２人目の娘さんが誕生し、と時の流れをしみじみと語っての、最後は「ギブン」。エージさんの曲で、ふたりにプレゼントされた（つもりの？・笑）曲なんですよね。命も時も、与えられたもの。愛おしいもの。ウクレレの音が軽やかに、かずまくんのギターも跳ねるようで、明るさの強い「ギブン」でした。素敵だったなあ。しっとり終わったのに、てつさんが歌の最後に手品披露しはじめて爆笑でした。まあ、それでこそ「てつかず」か！（手つかず、とかけてるの、今回初めて知りました！）Half Moon浜昼顔の歌ByeByeBye世界中の子供達＋高田エージムーンボウ仁さん、おかえりなさーーーい！！！のHalfMoonです。時間がないので、手短に、とほとんどMCなしで軽やかな進行でした。月を背負って、美しく。おふたりがステージにいると安定感、安心感、間違いがないという信頼感があります。「浜昼顔の歌」では仁さんもウクレレで、軽やかに。「ByeByeBye」ではベースで、ぐっと太い音でリズミカルに。そのうえに、ふたりのやわらかい声が心地よく乗っていく。カッコいい曲で大好きなのでした。ラストは「世界中の子供達」、フラの皆さんもステージの前後にさっと登場して。踊れない（なかなか振付を覚えられない私）けど、身体を揺らして楽しみました。聴くたびに幸せな気持ちになります。そして、エージさん、みんなに呼ばれてさっそうと登場！（ちょっと遅れて登場でしたが、うっかりしてたらしいです・笑）エージさんが入るとぱあっ！とステージが明るさを増し、客席の温度が上がります。太陽のような人です。HalfMoonとともに「ムーンボウ」を。例年は富安さんで聴くことの多いこの曲ですが、エージさんの明るいからりとした、でもどことなく哀愁を持つ声での「ムーンボウ」もまた素敵。啓子さんと交互にボーカルを取り、間奏では仁さんのベースソロでまるで「３人で」歌うようでした。このあとは、エージさんと仁さんが残るので、啓子さんが下がるときに、ぎゅっとハグ。なんだかあったかい気持ちになりました。ふたりリトルモンスターズHappy No.1そのままでいいよ深夜の夢のメッセージBUDDY昨年できなかった「ふたりリトモン」。日倉士さんは2021年に亡くなられて、４年。私は存命中にお目にかかることはなかったんですが、こうして皆さんのお話やステージからたくさんの人に慕われた方なんだ、と後から知る思いなのです。この夜は姿はないけど、そこに思いがあってやっぱり「スリーリトモン」だったんだろうと感じます。シャイで時折、雲に隠れちゃうお月様はもしかして日倉士さんだったのでは、なんてちょっと思ってました。今年のエージさんの選曲は、いつものエージさんやエージアンドテツのステージのようにアゲていく！というよりも、やさしく、まさに偲ぶ、かみしめる、そんな選曲でした。「Happy No.1」「そのままでいいよ」と、客席も一体になって。エージさんのステージでは、何も言われなくても客席も自然と踊ったり歌ったりします。そして、最後は必ず「いいぞー！エージ！！」の大合唱なのでした。ラブソングをいこうか、と歌い出した「そのままでいいよ」のエージさんの伸びやかな声、最高でした。３曲目には日倉士さんの「深夜の夢のメッセージ」を。仁さんのベースソロ、やさしくて、しみました。「BUDDY」では、てつさんとKAZUさんを呼んで。てつさんのトリが小さくなっててみんな爆笑。KAZUさんは完全に油断してたみたいでめっちゃ走って登場でした～。「BUDDY」ではもう、みんな歌う、踊る！！成さんもエージさんのときはもうノリが違うのでした。刈谷「サンダンスバーガー」の小林マスターがバイク旅でこちらに来ていて、楽しそうに見てました。エージさんの曲、小林さんもでっかい声で歌ってたよ～。私、小林さんとは３年ぶりくらいの再会で、めちゃくちゃ嬉しかったです。みんなもう立ち上がって、歌ってた！みんな、仲間だろー！！！ハッピーでいっぱいの時間でした。◆フィナーレ出演者全員＋成さん永遠ココフェス、フィナーレは全員での「永遠」。見に来ていたジュンヤさんと息子さんもステージに呼んで。客席もみんなで、おっきな声で一緒に歌う。成さんとエージさんでコロスケさんの３番を愛おしげに歌う様子も、強く目に、心に残っています。写真、いっぱい載せときます。この皆さんの楽しそうな顔がすべてだ！写せてないけど、客席もいっぱいいっぱい楽しんでましたよーー！！成さんも歌って、ってことで呼び出される。成さんとエージさんとでコロスケさんの３番！！毎年のことなんですが、今年も圧巻のフィナーレでした。永遠だったらいいな、は、つまりは、永遠ではいられない、ということ。いつか、空の上に旅立つ、人は誰でも。だから、今を精一杯、楽しんで愛おしむ。13年目のココフェスですが、いつまで続くかは誰にもわからないわけです。なんたって、一度は宮さんももうやめようかな、だったんですもんね。今年のココフェスを全力で楽しめたことを心から喜びつつ、できればまた来年もここでみんなで集まれるよう願います。今年は来られなかったドライドボニートにも、ハゲさんにもまた会いたいですしね！それにしても楽しかったなぁ。お料理も今年も美味しかったなぁ。サーファーズ、最高だったなあ。成さんが誰よりも早く太陽の動きに合わせてテントを畳んだり、演者に次々に声をかけたり、エージさんの歌に宮さんと楽しげに応えたり、サーファーズは成さんありき、だし、それに従うスタッフの皆さんにも感謝です。宮さんも、配信に苦労してうんうん唸ってたあつみんも、ありがとうございました。おつかれさまでした！
- 第２部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6
  ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く楽しくコミュニケーションできるビーチハウスsurfers.jp音楽酒場サラスヴァティ弁天ホーム | 関内・音楽酒場SARASVATHI弁天www.sarasvathi.bizかずま神伝説（杉本ラララ＆KAZU OF THE LEGEND)小川徹聞間拓伊勢賢治法西隆宏土佐拓也工藤"D"大輔＆法西千尋（あきたこまちとハッピーアワーズ）橘Afro別館杉原徹HalfMoon高田エージ第１部レポ『第１部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子Surfershttps://surfers.jp/Top - surfers ZU…ameblo.jp第２部レポ『第２部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く…ameblo.jp第３部レポ『第３部・ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6』ココフェス2025　逗子Surfers　2025.9.6逗子SurfersTop - surfers ZUSHIサーファーの視点でつくられた、広く…ameblo.jpプレミア配信（9/22まで視聴可能）Login Twitcast - Twitcastpremier.twitcasting.tv◆第２部昨年に引き続き、伊勢賢治プロデュースコーナー、第2部。第一部に感じたシームレス、昨年はここで感じたんですが、今年はシームレス以上にひとつのステージとしてもっと強くタイトに結ばれた塊感。これで完結するものという強い存在感を感じる展開でした。まずは、バンドの「基本形」。伊勢さん、ホーチャイこと法西さん（※このあとはもうホーチャイって書きます！）、KAZUさんに、昨年はひとちゃんがこき使われ…えへん、勤めた鍵盤を、徹ちゃんが。ひとちゃんの寄り添う、軽やかな鍵盤と比べるとタフで、伊勢さんがビュンビュン飛ばしても平気の平左って感じでした。ホーチャイのギターはエフェクターばしばしで、前に出てくる音がカッコよかったです。伊勢さんとKAZUさんのカホンVSダラブッカ、めちゃくちゃ面白かったー！その後、ボーカリストを変えて、トータル三形態。まずは、土佐拓也さん。カズー、楽しかったなー。宮さんがずっと続けてきた配信ライブのことを話してましたが、サラスヴァメンバーの中でも土佐拓くんは独自の動きをしてる印象で、そのスタンドアローンな感じがこのバンドの中で映えるというか、一部でも三部でもない、ここがジャストマッチな感じがします。続いては工藤さんと橘Aflo別館、そして千尋さん。声の力、圧、コーラスワークの楽しさ。とにかくパワー！３部のフィナーレに向けてアゲていく感覚が楽しい。千尋さんは昨年よりさらに歌がパワフルになってて素敵でした。ラストに伊勢さん書き下ろしのココフェステーマソング「歌花火」をみんなで。なんかもう、これでフィナーレでは！？くらいの完成度だったんですが、当然、３部はさらにさらにそれを上回ってくるのでありました。大人の時間に向けて、月が昇り、闇が降りてきました。伊勢賢治プロデュースバンドさざなみDrive真夏の軌跡Spain伊勢賢治　Sax./Vo./Perc.法西隆宏　G.KAZU OF THE LEGEND　Perc.小川徹　Key.まずは二部を支える伊勢さんとバンドメンバーで３曲。「さざなみDrive」は昨年組んだ新しいユニット「伊勢エビと粉もん」（僕がつけたユニット名じゃない！って主張してましたが・笑）で作った曲なんだそうです。ソプラノサックスの突き抜けるような高音が気持ちいい！流麗な鍵盤、軽快なカホンにギター。爽快感の強い曲でした。ちなみに伊勢さんのこの衣装は新たに買ったそうなんですが、「夏が似合わない男なんですが、夏っぽいのを選んでみた！」とのことで。確かに伊勢さんにこのテイストは珍しいかも…！？４人ともちゃんと柄もので、バンドとしてのトータル感があったんで、違和感はなかったんですが。「真夏の軌跡」は伊勢さんボーカル＆Saxで。例年よりテンポ上がってた気がするんですが…その分、落ちサビのスローテンポが映えてた印象。このとき使ってたホーチャイのエフェクターがめちゃくちゃ面白かったんですよねえ。ちゃかぽこちゃかぽこ、夏感アップ。徹さんの鍵盤もぱっ！！と前に出てくる華やかな音でした。３曲目は「今回は全部出し切るがテーマ」「僕にはパーカッショニストの顔もある」とにやりな伊勢さん。「Spain」は伊勢さんのダラブッカとKAZUさんのカホーンの対決！伊勢さんは曲中、ソプラノサックスも吹いてるのにダラブッカも叩くという、ありえないことをやってました（すごかった）。ホーチャイのギターがまあ、いい感じにじゃりじゃり歪んでてかっこよかったし、ソプラノサックスでノンブレスで長く伸ばす伊勢さんには口あんぐりだし、休むことなく叩き続けるKAZUさんのパワーには脱帽だし、それらに食いついていく徹さんは楽しそうだし、いや～～すんばらしく楽しかった～～！！KAZUさん、がんばった！！伊勢バンドの終わりくらいには月が上がって、世界がとってもクリーミーに。夜が近づきだしています。＋土佐拓也時期尚早つなわたり愛しのグランドマザー二番手のボーカリストは土佐拓也さん。以前は若手ブロック的に前半の出番が多かったんですが、このごろはこのブロックに登場です。個人的にサラスヴァメンバーの中では土佐さんは独自のところにいる人、仲間だけどなれ合いはしない人、という印象で、その土佐さんをあえてバンドに引きこんでるのが面白いなあ、と思って見ていました。コーラスはこのあとのメインボーカルに立つ、工藤”D"大輔さん。「時期尚早」はバンドの厚みがめちゃくちゃ活きていて、音が華やかで映えました。一方で「つなわたり」では声と鍵盤の美しさがくっきり。Dさんのコーラス、素敵でしたね。土佐さんのビブラートがとても美しかった。ラストは「愛しのグランドマザー」を明るく、賑やかに！カメラ目線をありがとう！（笑）＋工藤”Ｄ”大輔＆法西千尋（あきたこまちとハッピーアワーズ）＆Afro橘別館（タニー＆Naomi）ひとつLIFEJoyful,JoyfulOh!HappyDay歌花火（全員で）最後のボーカリストは、工藤”D"大輔さんに法西千尋さん。「あきたこまちとハッピーアワーズ」（命名は宮さんだそうな）です。コーラスに橘Afro別館として、昨年同様、タニーさん＆Naomiさんも加わって。このブロックではボーカリストの存在感がぐっと高まるのもあって、バンドの音はボーカルを支えるものにすっと変わっていっていたのが印象的です。まずは新しいオリジナル「ひとつ」をデュエットにて。美しいバラード、そしてハーモニー！一気にやってきた夜にぴったりでした。橘別館のおふたりを加えて「LIFE」。千尋さんのボーカルが昨年よりさらに強く、太くなっていて、聴きごたえたっぷり！そこにDさんと橘Afroのソウルフルなコーラスが加わってでっかいスケールに。ラスト２曲は、ゴスペルで、みんなで手をたたき、歌い、楽しく楽しく！千尋さんメインの「Joyful,Joyful」そして橘Afroメインの「Oh!HappyDay」。一気に盛り上がったところで、このブロックラストは伊勢さんとホーチャイ、そしてDさんで作ったココフェステーマソング「歌花火」を、土佐さんも戻ってきて（すっかり終わったつもりで忘れてたっぽい・笑）、全員で。大きな大きなソウルフルな歌。法西夫婦の仲睦まじさってばよ！！（ホーチャイが歌うと思ってなくてびっくりでした！）すっかりエンディングみたいな空気になっておりましたが（笑）、まだまだココフェス、続きます。大切な第三部へ！
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Twitcastpremier.twitcasting.tv例年恒例、夏の「ココフェス」。音楽酒場サラスヴァティ弁天のマスター・宮森孝さん主催の音楽フェスです。会場は逗子Surfers。逗子海岸沿い、海を眼下に収めて美味しい食事を楽しめる大人の海の家です。ココペリ亭のときに始めたから「ココフェス」で、今年で13回目！一度はやめる、と言ってた宮さんですが、まだまだやろう！のみんなの後押しのもと、今年も開催されました。その「やめるをやめた」年から、宮さんの意識も変化したように思います。「せっかくやめるをやめたんだから、これまでにないものを作っていこう」そんな気持ちなんじゃないかなあと思うんですが、どうかしら。私はサラスヴァの前のアースリーパラダイス時代に宮さんと知り合ったものの、お店に頻繁に通うようになったのはサラスヴァになってからで、ココフェスにも2020年が初参加でした。一度、大雨で中止になっているので今回が５回目。その変化前は「楽しく飲む、食べる、楽しく聴く」のシンプルなフェスだったんですが、変化後はそこに「驚き」や「発見」が重なって、刺激の増したフェスになってきた、と感じています。第一部のまだ青空の残る中での、新しい風（異質さもある不思議な風）と前後のシームレスな自然なつながり、音楽の楽しさ。第二部の「夕暮れ」から「夜」に最も劇的に色が変わる時間帯に合うようなカラーの異なるボーカリストたちを昨年以上にがっしりと「バンド」として支える面々、大きな「塊」感。ここだけで十二分にひとつのコンサートと言えそうな、刺激のいっぱいなゴージャスさ。第三部の月の美しい夜と風の中で、「縁」を…空の上の人々にも、今も大地を踏みしめる人々にも…偲び、結び直すようなやさしい時間。ココフェスという一つの舞台を出演陣もお店も観客も、みんなで作りあげている。そんな印象。楽しいだけじゃない、美しい時間でした。◆ロケーションまずは、ココフェス、景色の振り返り。今年は台風一過の晴天。気温がほどよくてほんとに助かりました。日の翳りが昨年より早く、始まるころには陽射しが客席にはなくなるほどで楽でしたね。雲が少し残っていて、風と時間ともに空の模様が変わっていくのが楽しかったです。波が高く風もあったのでサーフィンやヨットを楽しんでいる人もかなりいました。海の家はちょうど各店舗、解体中ってところ。いつも以上に波の音と風の音がよく聴こえました。鳶もいっぱい舞っていたなあ。美味しいお酒とごはんがサーファーズの楽しみのひとつですが、わけあってまずはノンアル。最後は飲みましたけどね！　ご機嫌な音楽に4時間も浸っていて飲まずにいらりょうか！！サラスヴァを通して知り合った方々と同じテーブルでシェア。サーファーズは料理がどれもでかいんで、シェアできると楽しみが断然違うんだなあ。最初のころは「石田洋介さんのファン」として来ていたんだけど、最近はそういう誰かのファンという意識がほぐれて、「宮さんの、サラスヴァのファン、ココフェスのファン」としてここにいるんだと思います。夜、急に食べたくなったので、バッファローチキンウィング。ビールだったね、これはね！！（我慢した）今年はCrescentBakeryさんが出店していて、「ココフェスセット」（ココナツパインベーグルとクッキー）とFusionBottle（クッキーの吹き寄せ、絶品！）をお土産にもできて嬉しかった。クッキーガチウマです！！！今度、買いに行く！！ 9月6日 KOKOFES 2025 Crescent Bakeryの誕生に欠かせない人たちと出会ったのがココフェスです。その大切なイベントに出店という形で参加させて頂いて感無量の１日でした。 pic.twitter.com/jpV4DnadJd— Crescent Bakery (@BakeryCrescent) September 7, 2025ドローンも飛び、鳶も飛び！（仁さんは演奏と操縦と、おつかれさまでしたッ）月はほぼ満月ながら、やや低く、たまに雲に隠れつつのシャイな月でした。◆第１部ココフェス第一部は、若手集合。かずまくんが相変わらず「最年少枠」からのトッパーで露払い。青空のさわやかさに相応しい2曲でした。杉本ラララさんとKAZUさんの神伝説はココフェス初登場。ラララさんはキャラ変したてだったのでやや客席ざわめきつつ、歌声を聴いてもっとざわめいてました。このギャップが彼の狙いなんでしょうか（「自分のパートは撮影禁止」と言い出せないシャイ加減も）。ここから、最後、「ききまたく」までは同じ弾き語り界隈の仲間達でもあり、KAZUさんと徹さんをキーにシームレスに繋げていく構成がとても面白かったです。徹さんは「SummerBreeze」と「塞翁が馬」を選んでましたが、この日の風にはぴったりでした。高音の美しさ！聞間さんは新しい曲を２曲、「六等星」はさぁっと高揚を押さえて素晴らしかった。最後は思い出の「ききまたく」で、客席にも唱和させ、空気をひとつにまとめあげた感じがありました。ツイキャス配信があったので予定どおり16時きっかりに宮さんのあいさつとともにスタート。始まる前はみんなで仁さんのドローンに手を振ってみたりして。かずまモヒート（思い出のカクテル）素敵に今回、最年少じゃなかったらしいんですけど、最年少枠でいつものとおりトッパーで。後半の「てつかず」でも登場するので、自身の曲は２曲、さらっと巻き気味に。「モヒート（思い出のカクテル）」は彼女じゃなくて宮さんと飲んだ思い出からできた曲というのを知ってるとにやっとしちゃいますが、海辺のこの店にはぴったり。「素敵に」もまだ陽射しの残る時間に爽やかさを与えてくれました。神伝説（杉本ラララ・KAZU OF THE LEGEND)＋小川徹狐の嫁入り死神ナイトフィーバー愛した人ゴライコー※ラララさんは撮影禁止とのことですが、遠景のみ掲載してます。すみません。ココフェス初登場の杉本ラララさんと、二度目のKAZUさん。ちなみにKAZUさんは昨年に続き今年も「出演陣に一杯おごってください」の投げ銭企画でこの時点でぶっちぎりトップだったそうです。さすがです。宮さんは「神伝説」ツアーで一度、ラララさんに逢っただけなんだそうですが、そのときには前のラララさん（前の、って・笑）で、変身したラララさんは初だったそうな。そのくらいサラスヴァにはなじみがないので、当然、来てるお客さんの大半はきっと、ラララさんとははじめまして。なのに、顔を真っ白に塗ってがっつりメイクして「俺は悪魔だぁ！」なノリで喋るもんだから、戸惑いでざわざわ。なのに、歌い出したらびっくりするくらい透明な歌声と透明な曲で、またそれが素晴らしく伸びる声で、逆に戸惑いでざわざわざわ。ギャップに驚きつつも、圧倒されていた客席の拍手はとても大きかったです。前半２曲、「狐の嫁入り」、「死神ナイトフィーバー」はKAZUさんとふたりで。KAZUさんはコーラスもボーカルもできちゃうスーパー・パーカッショニスト。さらに、ラララさんのMCへのツッコミ（ぼそぼそツッコミでかわいい）も担当。大忙しでした。二部のリズム隊としてもフル稼働で、今回のココフェスのうのじさん的MVPでございます。ラララさんに贈られたコロナですが、ラララさんは飲まない人なのでKAZUさんが飲んでました。やー、ほんとかっこいーーー！！後半「愛した人」、「ゴライコー」では小川徹さんを招いて。この３人でもライブを重ねてるそうで、息ぴったり。徹ちゃんのツッコミのほうが鋭かったです。「ゴライコー」では客席の声も求めて。この曲ははじめてだろうがなんだろうがぱっと声を出せる、求心力がすごく強い曲でした。小川徹SummerBreeze塞翁が馬そのまま、徹さんが残ってソロで２曲。徹さんのこの恰好は「家にある一番涼しい恰好」だったそうです。ははは。ココフェスには久しぶり！（７年ぶりらしいです）「今の小川徹」をぶつけてきた、という印象でした。「SummerBreeze」のイントロの長い長いピアノからの疾走感の強い歌。夏！！でした。「塞翁が馬」はここのところの徹さんの曲の中でも私は大好きな曲なのですが、聴くたびにたてがみをなびかせて走る馬の大群をイメージする、そういうピアノで、この日はさらに大波に乗るようなイメージでも聴きました。美しかったです。聞間拓全ツッパ！六等星登場するやいなや、ラララさんの真似をする聞間さん（笑）かずまくんともども、ココフェス１３回全部に出ている、皆勤賞です。前半のソロでは徹さん同様、「今の聞間拓」。昨年できた新曲で１年間歌いこまれてきた「全ツッパ！」と、夏にできたばかりの「六等星」と。「全ツッパ！」では拳を要求して、ぼっ！と客席のテンションを引っ張り上げる。そして一気に鎮める「六等星」。途中、拍手が起きるほど、思いの籠った熱い歌。強い緩急でした。ききまたく熱気球歌ってる場合ですよ徹さんを再び呼んで、「ききまたく」時代の曲を２曲。でもこれ、「ききまたく復活」ではなくて、聞間拓と小川徹の共演、今のふたりの共演だったなあ、と振り返れば思います。それぞれのステージが特に「今のふたり」だったから、余計にでしょうか。その中で、このココフェスでも何度も歌われてきた、みんなが何も言わなくても歌えるような代表曲を、あえて選んでくるところがまた憎いのでありました。「熱気球」は実はココフェスに来た最初の年に聴いて、なんていい曲なんだろう！と聞間さんを好きになったきっかけの曲でもあるので、ここで聴けるのは自分的にはとっても熱いのでした。徹さんがいるのでピアノの高音の美しさに、コーラスもサブボーカルも入って、厚みのある「熱気球」。「歌ってる場合ですよ」の有無を言わさない、巻き込む力の強さ。徹さんのピアノの叩きつけるような音、聞間さんのざらりとした声での熱唱。コーラス部分では宮さんがマイクを持って客席を回ってみんなに歌わせてました。杉原徹さんも！「音楽を信じてるよ」「音楽がついてるよ」こんな風に歌えないときもあった、踏ん張って乗り越えてくれた、宮さん、ありがとう、と強い感謝を込めて歌う聞間さん。一部フィナーレにふさわしい、大きさのあるステージでした。ふたりとも成さんに、脱げ脱げと野次られて抵抗しまくってましたね。実は水着になった、脱いだ時のYouTubeはまだ見られますので、貼っておきます（笑）（今、サラスヴァのトイレの一番、目に入りやすいところに写真が貼ってありますよ）では、第二部へ！
15Sep
- 俺とお前のサラセッ！６〜kurosawadaisuke・こもりまさのブ　鶴見JokerD
  俺とお前のサラセッ！６〜kurosawadaisuke・こもりまさのブ　鶴見JokerD鶴見JokerDJoker DJoker D / 横浜市鶴見にある会員制バーjoker-d.comkurosawadaisukeこもりまさのブマツナホ大介さんとこもりさんのツーマン「俺とお前のサラセッ！」シリーズ、６回目です。途中、宇田さんとのツーマン挟んだり、大介さんのツアーで入れなかったりした月があったので飛び飛びながらでシリーズとしては６回目、ツーマン企画自体は昨年12月からなので９カ月目です。ふざけてこもりさんがこんな絵を描いてましたが（笑）、とはいえ、ここまで結構あっという間でした。こもりさんがステージで10回で「サラセッ10（さらせっと）」になるからそこまではやろうと思ってる、って言ったら、大介さんは「10回でおしまいって言ってましたけど終わるつもりなんか、さらさらありませんので」って笑ってました。ま、別にツーマンやめるって意味じゃなくて「サラセッ」シリーズが10回目で一区切りって意味じゃないんですかね、たぶん？サラセッ！シリーズはツーマンがベースですが、ゲストもたまに来る。ということで、この月はマツナホさんがゲストでした。数か月前のサラセッ！に、マツナホさんがほんとにふらりと現れて（今でも覚えてますが、マツナホさんがギターを抱えて扉を開けてひょっこり顔を出して、こもりさんは僕の知り合いじゃないなあ、って顔してて、じゃあ大介さん？ってみんなが大介さんを見てたら「…え、僕ですか？」って聴いたって言う…なんとも不思議な間が流れてました）、そのときに大介さんの昔のお知り合い（大介さんのベルベットサン時代くらいまで遡るらしい）で「あー！！」となり、出てよ、出てよ、からの今回の出演になった模様です。その縁でマツナホさんが大介さんと共通の古いお知り合いに声をかけてくださって、また別の懐かしい再会がこの夜はありました。大介さん、ずっと面映ゆそうでした。この前日の藤沢でも、翌日の富士宮でも、蒲郡でも、さらにその後の清水でも、嬉しい再会や驚きがたくさんあったようで、「俺、もうすぐ死ぬのかな」って言ってましたが（清水でも言ってたと聞きました）…いや、そんな簡単に死なれちゃ困るんで…縁がめぐるときって続くんですよ。そういう星の巡り、そしてそれがまた次の巡りを産む時なんじゃないでしょうか。サラセッ！というのはサラダセットのことで、以前、こもりさんが吉田町でやっていた店での名物メニューだったとか（大介さんが言い出しっぺらしい）。このシリーズではそれを復活…してたはずなんですが、回を追うごとに工夫とレベルがどんどんアップしていて「原価割れしてないか」が目下の心配です。大丈夫？だって、今回、こんなにもりもりだったんだもん。野菜、高いのにぃ。トーストにスープにバーニャカウダ（山盛り）。ライブを見る前に食べ終われないのがサラセッ！の常です。とはいえ。実は、今回、私、ダブルヘッダーでして。いや、先に昼の予定が決まってて今回のサラセッ！は諦めてたんですが、計算したらちょっと遅れてしまうけど何とかなる…？ってことで大ダッシュ。30分ちょっと遅れてしまって、マツナホさんは２曲のみ。初めから聴けなくてすみません。終始、何かシャイな様子でやさしく歌われる方でした。次はちゃんと聞きたいです。こもりさんは今夜もパワフル！でした。先月もすごい声が出てるな～って思ってたんですが、この夜もむちゃくちゃ出てた。あと、客席に飛び出しまくってた。9/7にはイヌスターヅのワンマンも近づいてたし、エネルギー満タン！！な感じだったんでしょうか。こもりさんは事前にセトリの案内があって、ついでに客が参加するパートの説明があって、小芝居も挟まるんですが、だんだんみんなのタイミングがばっちりになってきました。そのたびに「ライブだねえ！」って嬉しそうなこもりさんです。大介さんは、若かりし頃からのお知り合いとの再会ゆえか、その時代の曲が多めの、大介さんも少し照れながら、笑いながら、カッコつけながらのライブでした。次は「シャナナ」も「ストーリー」もやって（そう、やらなかったんです）「今のkurosawadaisuke」をさらにさらに見てもらわないとですね！マツナホ 8/30(土)は鶴見 Joker D『俺とお前のサラシックス！』でした。超イカした先輩方に囲まれて、私は緊張しまくりミスしまくりのステージとなりました😣 が、こもりまさのブ氏も黒澤大介氏もとても素晴らしいステージで、その後の終電ギリまでのお話含め、今年一タメになったライブとなりました🙏 pic.twitter.com/WEkv0AOms3— マツナホ (@nyaho517) August 31, 2025ほんとに最初から聴けず申し訳なかったんですが、童謡（「夏の思い出」、合わせて尾瀬の話もされてましたね）とオリジナルを一曲、聴けました。「夏の思い出」はやわらかくやさしい声にぴったりでした。こもりまさのブイヌスターヅ OFFICIAL HP音楽活動を中心に世界を救うべく奮闘中の「地球特奏隊イヌスターヅ」&Vo.こもりまさのブの公式サイトです。inustardu.themedia.jp渋谷のひとは平気で足を踏むセレブ最高！ささやかな幸せ新しいの最期の平気死んじゃうじゃないか！ヘイ！ナース！！一曲目は書いてあった「横浜アリーナでやるときに最初にやる曲」をやめて「渋谷のひとは平気で足を踏む」でした。エネルギッシュだな～と思ったのは、いきなり書いてきたセトリ段ボールをてや！って床に投げたんですよね。その投げ方がなんか、元気だった。「セレブ最高！」はたまにしか歌わないんだけど、皮肉がきいてて私は好きな曲。初めて聴いた方がずっと爆笑してて、合いの手もでっかい声で参加してくれてて、こもりさんも楽しそうでした。「ささやかな幸せ」では口トランペットも駆使して（途中、ウクレレ弾いてなかった）、みんなになが～く「らららら～」って歌わせて。何をするのかな～と思ってたら、トランプ持ってきて、最前列の４人にそれぞれ、好きなとこで止めて！と選ばせてこうやって机の上に伏せて、また戻っていって。そのまま、伏せたトランプをめくらずにステージに戻ってって、曲が終わっちゃった！！ええ～～～？（笑）気になったまま、進んでいくライブ…。「新しいの」、「ひかく的新しいの」はいつタイトルが決まるんだろうなあ。時間を見て、どっちが聴きたい？と聴かれたので「新しいの」と答えたんですが、歌い出す前にちょっと考えてからウクレレで大介さんの「手のひら」をさっと弾き始めて。ほぼフルで弾いてたと思います。美しい音色に聴き入っていたら、実は「新しいの」はこの曲にインスパイアされたんだ、とこもりさん。初めて知った…！！　そうかあ…あの哀しさのある歌詞はそういうことだったのかあ…と感慨を覚えつつ聴きました。「最期の平気」から「死んじゃうじゃないか！」「ヘイ！ナース！！」は定番の流れだったんですが、この日、こもりさんの歌もウクレレもいつも以上に鋭く、強かったんですよね。「死んじゃうじゃないか！」で合いの手を入れるとき、うまく言えないんだけど、自分の中にちょっと「怒り」に近い気持ちがふっと湧いてきて、すごく強い声で応えてしまってからハッとしました。たぶん、ダブルヘッダーに疲れてもいて、ここのところ自分の身の回りにもいろいろあってしんどい気持ちもあって、そこが突然、歌と呼応した感じがした。うっかり明るく聴いてしまいがちなんだけど、そうじゃなくてもよかったんだな…という再発見でした。トランプはちなみに終わってからめくってもらったら、全部「Ａ」！！大介さんとこのスタッフ・ビビちゃんが誰よりもびっくりして誰よりも「なんで！！！」ってなっててかわいかったです。kurosawadaisukekurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jp最高列車メロンソーダ真夜中のライダーアサヤケミシンの下吉祥寺おおむねGoodDayYESLet's spend the good.times〜サラセッ！セッション大介さんはずっと、ずーっとなんか面映ゆそうでした。客席にいる、ベルベットサン時代からのお知り合い、つまりバンド時代を知っていて、そしておそらくここしばらくの大介さんのステージを見てない方に、今の自分を見せるのが照れ臭い、って感じだったのかなって思います。みんなでら～らら～～って歌わせる、なんて、当時やってたんでしょうか、たぶんやってないんですよね。私の後ろで見てらしたんですが、でも、聴こえてくる笑い声や歌声は楽しそうでしたよ？「最高列車」でマツナホさんの名前を盛り込み、わっと盛り上げてそのまま「メロンソーダ」。照れ臭いの最高潮な曲をあえて持ってきたの、わざとだったのかしら？（笑）「真夜中のライダー」はそのベルベットサン時代に作ったんだという思い出も話して。実はとても久しぶりでした…８月は私は一度も聴けなかったんですよ（前日の藤沢では歌ってたそうです。その藤沢では、ビスタコ時代の最初のCDを買ったというご夫婦が来てくれた、という話もなかなかに縁を感じる話でした）。８月のほとんどを過ごしたナカステではこの曲のモードじゃなかったんでしょうね。久しぶりに聴くと、この曲が持っている夜の風を感じさせる空気、哀しさのある歌詞がとてもよくて、いい曲だなあ！と改めて思いました。中旬に崩しちゃった大介さんの声もすっかり戻っていて、声の深さ、ビブラート、伸びを満喫です。歌い出す前に、マツナホさんとの出逢いについて語ってたらナホさんに「記憶と違う」と言われてて（笑）あとで修正できたんでしょうか？ということで、古い曲をやる、と「アサヤケ」を。やったあ！！ギターソロ、長いしカッコいいし、ハッピーでございました。もちろん当時はバンドでエレキでやってた曲をひとりでアコギで、って姿は変わってるんですが、きっと根っこは変わってないんじゃないかなあ…と、イエー！と声を立てて喜ぶ客席の様子に思っておりました。今度は新しい曲を、と「ミシンの下」。途中から、カウンターにいた、こもりさんにいろいろやらせる大介さんです。口ペットやら、口トロンボーンやら。何を言われてもこなす、こもりさん最高！大介さんも楽しそうです。この夜ならではの曲はもう一曲、「吉祥寺」。嬉しかったなあ…。長尺のときじゃないとまず聴けない曲ですし。後半のスキャットが強く、長く、最後まで聴き惚れました。古い曲のあとには今の曲、っていう心理なのかな、次は最新曲「おおむねGoodDay」。かなりゆったりで揺さぶる感じが好きでした～！ギターソロもまた音色がザリザリしてて新しい感じで（というか、毎回、音の雰囲気が変わるんですよね）、超ご機嫌でした！最後は「YES」でにぎやかに幕！でしたが、最後までこのちょっと面映ゆそうな顔は続いていたのでした。むふふ。アンコールはいつものとおり、こもりさんとの「Let's spend the good.times〜サラセッ！セッション」だったんですが、マツナホさんに出てこい出てこいの「無茶ぶりパイセン」登場です。「できないできない」と固辞するナホさんに大丈夫、大丈夫！の無責任。困りっぱなしのナホさんが大変にキュート。そして、構わずどんどん歌詞を作っていくふたり。大介さんが、「毛量」「はげ」の話に踏み込んでいったときは腹筋が崩壊しました。いやはや。自由すぎるのでした。ナホさん、おつかれさまでした。慣れてください。ということで。毎月楽しいJokerDですが、次回はkurosawadaisukeバースデーワンマンです。なんと、誕生日当日！！（おめでとー！）カウンター含めて15人くらいがマックスのお店ですが、大介さんが「なんとかなる！」って言ってたのでたくさん集まってくだされぃ！　ワンマンだけどこもりさんを呼ばないわけないと思うんで、セッションもきっとある！たぶん！！！2025年9月17日（水）20時開演。3000円＋オーダー（サラダセットはたぶん1000円）。当日ひょっこりでも大介さんは喜んでくれると思いますが、たくさん来てくれるってわかってたらもっと嬉しいと思うんで、来られるかたはぜひ大介さんに連絡してくださいね～！
- THE ズレフェス 2025～Welcome to Monster’s City25.8.30
  THE ズレフェス 2025 ～ Welcome to Monster’s City ～2025.8.30　平井小松川区民館ずれやまズレ子ずれやまズレ子公式ウェブサイトwww.zureko.comずれやまズレ子オフィシャルブログ [オシャベリなオシリ]ずれやまズレ子さんのブログです。最近の記事は「あの日の記憶が歌になる（画像あり）」です。ameblo.jpアックマ様安田朗イヌナキンカッパのコタロウきくちくんキララちゃんこーた和み柴っこビバッチェ君ふにゃっしーシルクボーイ映像ゲスト：さぬどんWelcome to Monster’s City （ビバ子とズレ子）マッチョマンのおにぎり（イヌナキン）わたしシコってます（きくちくん）ウレション DE チャチャチャ（こーた）北の熊男（アックマ様）江戸の花（カッパのコタロウ）ごめん・なはり（安田朗・さぬどん）C’mon 京都コンチキチンクピーブルース（和み柴っこ＆キララちゃん with シルクボーイ）マンボ No.224（ふにゃっしー）パシャッパシャッパシャリ八百萬のキャラさま昨夏に続き、平井小松川区民館にてずれやまズレ子さんとご当地キャラによるコンサート「ズレフェス」が開催されました。そもそもはキャラクターイベントでズレちゃんの曲をキャラのみんなと一緒に歌うステージを「ズレフェス」と呼んだところからで（最初は須崎…？？）、いつか本当にズレフェスをやる！とそれぞれのステージでみんなに約束したズレちゃん。有言実行の人だし、夢を叶えちゃう人なので、昨年、今年と実現してくれて、本当に嬉しいかぎりです。ありがとうズレちゃん！！今年は「Welcome to Monster’s City」というタイトルが先に発表されていて、どんな「物語」になるのかな？と思ったら、出演キャラさんを名前を言わずにみんなに伝えるために用意したキービジュアルのサークルがヒントになって、「ズレゴンサークルが10に分かれて日本各地に飛散してしまい、世の中からめんこいが奪われモンスターに支配されてしまう。めんこいを取り戻すためにズレゴンサークルを集めに行く」という「物語」になりました。ナイス！イタコの血を引くズレちゃんという設定は実はまったくの作り事でもないそうなんですが（ズレちゃん、青森県むつ市の出身ですし）、そのへんはいつか聴けるかしらん。で、ズレフェス終了早々、ズレちゃんが写真入りでほとんど解説してくれちゃってるので、以下、ズレちゃんのブログを見ていただければレポは終了です。ほんとにありがとう、ズレちゃん！『公式写真で振り返るズレフェス2025のセットリスト(全演目)』都内の気温が38度という猛暑の中、THE ズレフェス2025にお越しくださいまして、出演者スタッフ一同、心より感謝申し上げます。去年に引き続き今年もズレフェス…ameblo.jp…ってそれだと手抜きが過ぎるので（笑）もう少し感想をくわえつつ。進行はなんというか、昨年同様で「まっすぐ」なんですよ。キャラさんの土地に向かうためにイタコの力で場所を決めて、そこにいってキャラちゃんに逢ってその土地の歌を歌って、ズレコンサークルを取り戻して次の土地へ、という流れの繰り返し。立体的な演出はきっとあえて考えてなくて、というのも「へたな演出をしなくてもズレちゃんの曲があってキャラさんが楽しく踊っていれば成り立つ」という前提というか客への信頼というか「芯」がきっとズレちゃんの中にあるんだと思うんですね。予算がないとか、時間がないとか、人手がないとかいう物理的な理由もあるかもですが、大前提はそうなんじゃないかな、きっと。実際、お客さんはみんな楽しそうでした。私もずっと笑ってて90分あっという間でした。ズレちゃんの歌と、それに合わせて踊るキャラさんのキュートさと、本格的なダンスの光る曲、踊れないキャラさんにもスポットの当たる遊び、特技を披露できる形とそれぞれに満喫。キャラさんたちもズレちゃんを立てようと一所懸命だし、ズレちゃんもキャラさんが目立つ形を優先するし、いっぱい客席に降りてきてくれてファンも楽しませようとしてくれるし。終始、愛が満ちたライブでした。『THE ズレフェス〜さよなら…ただマネ〜 2024.8.31 平井小松川区民館』THE ズレフェス〜さよなら…ただマネ〜2024.8.31 平井小松川区民館Livepocket-Ticket- 不正なリクエストt.livep…ameblo.jp昨年はただマネのさよなら詐欺がありましたが（笑）今年は「曲を楽しむ」に集中だったのもあって、昨年以上にすっきりした感じでした。昨年を踏まえているのがすごく感じられたのは、昨年、台風の影響で来られなかった安田朗くんのためのコーナーをの時間をみっちり取ってあったこと。そのコーナーのために昨年、出てくれたさぬどんに映像を頼むほどの力の入れようでした。そして、ステージの上でモニターにこけちゃった柴っこちゃんのことが頭にきちっとあって、柴っこちゃんのステージでは「今年は大丈夫なようにしたから！」とぽっそり。ズレちゃんの中でちゃんと積みあがってるんだなあ、と思いました。次回に向けては、アックマ様に「北の熊男」でバンドで生演奏してほしい、という希望を口にしてました（ちゃんと場所探しも始めてるらしいですわよ！）。私個人としては、ズレちゃんの中で自分の歌を全面的に出すのは「ズレコン」、キャラライブとしてやりたいのが「ズレフェス」なのかもしれないんですが、もう少し、もう少しでいいので「ずれやまズレ子」がどばーん！！って出てくる時間も欲しいです。アックマ様が前に前に出ようとしないズレちゃんの美徳を褒めてらしたそうで、それはもうほんとそのとおりなんですけど、でもね、ズレちゃんあってのズレフェスなんですから。なお、今回も動画はNG、写真撮影は限られた時間のみ。てっきり「パシャッパシャッパシャリ」だけだろうと油断してたら、まさかの「北の熊男」でもオッケーで、すっごい客席大慌てでした…やるな、ズレちゃん（笑）今回はスクリーンの使用も最低限って感じでした。動画はほぼ使わず、スクリーンに静止画を移すのみ、という感じ。天井にはレーザーを多用しててました。ズレちゃんの衣装は手甲があったり、胸元の作りや模様なんかも東洋的で素敵な衣装でした。設定が「イタコの血を引く」ってあたりだったからかなあ？紫でシック。まずはズレちゃんが世界の前提の説明。「ズレコンサークルが消えてめんこいが消えちゃった！！」ってことで、ゾンビになったキャラちゃんたちが登場～！！Welcome to Monster’s City（ビバ子とズレ子）今回のための新曲「Welcome to Monster’s City」をズレフェス初登場のビバ子こと、ビバッチェ君メインで。ビバ子、ズレちゃんの衣装に合わせた雰囲気のダークなドレスでかっこかわいかった～！終わったときにビバ子～！！の声援が大きすぎて、ズレちゃん、あやうくご機嫌斜めになるとこでした。ふたり、ユニットで行くらしいんで、次は彦根でしょうかね？　今後の活躍が楽しみです！なお、このときのダンサーはふにゃっしーとこーた。ふにゃっしーのゾンビダンスがあまりにかわいくて目の前で悶絶してました。ステップがさああ、完璧でさああああ！！（VIP席だったので最前列の下手端で、目の前がふにゃで、ほかを見るのが難しかったです…！！）ここからは、ズレちゃんがイタコの力を借りて、ズレコンサークルのある場所を探して全国を巡ります。マッチョマンのおにぎり（イヌナキン）ステージの上には、イヌナキン、コタロウ、キララちゃん、柴っこちゃん。ステージ下には、アックマ様と安田朗ちゃん。それぞれしっかり踊ってたんですが、イヌナキンのダンスのキレってばすばらしかった～。まさにマッチョマンですもんね。イヌナキンは体は人間に近いので稼働力が高くて、下に降りたときはどんどん客席に入っていくんですけど、マントを翻したとき、めっちゃいいにおいしました…。アックマ様はステージ下で好きに踊ってたんですが、先日の平井こーたの小屋でのアックマ様のイベントで、あっつあつのおにぎりをアックマ様が「マッチョマンのおにぎり」に合わせて「肘で」握ってくれるというメニューがあって、それを思い出す動きでずっと笑ってた私です。なお、アックマ様が持っていたおにぎりは「南高梅」でした（笑）わたしシコってます（きくちくん）ズレフェス初参加！のきくちくん。しかも、デュエット、しかもちゃんと台詞はオネエ言葉で（めっちゃ苦労してましたが）。変わらず、美声でしたねえ。自分の担当曲以外でもいっぱい茶々入れて、いっぱい客席飛び回って、エネルギッシュなサービス精神でした。お休みから帰ってきてのイベントは東京では久々だったので、いっぱい「おかえりーー！！」って声が飛んでました。なお、「シコる」とは熊本弁で「かっこつける」という意味なんですが、きくちくん、めっちゃシコっとらしたと！ウレション DE チャチャチャ（こーた）犬たちの集会があるというのでやってきたズレちゃん。２組の「ウレション DE チャチャチャ」です。イヌナキンと踊ってるとき、ズレちゃん、妙にハッピーそうでしたぞ？（笑）こーたとズレちゃんのコンビネーションは最高…！柴っこちゃんがちょっと照れ臭そうにうれションポーズしてたのもかわいかったなー。北の熊男（アックマ様）まさかの「北の熊男」が撮影タイムで、慌てました～（笑）ステージの上ではズレちゃん熱唱、アックマ様は熱いギター、なのに客席にはみんなが降りてきていて写真撮っていいって…だいぶ忙しくて大変でした〜目がいっぱいほしーい！このとき、キララちゃんがステージ下に来て、アックマ様を見つめてキラキラしてたのがめちゃくちゃかわいかった。ほんとは動きたくなかったのでは？（笑）今度は大きな音の出せるところで生でギターを弾いてほしい、というズレちゃんの言葉、信じて待ってます～！江戸の花（カッパのコタロウ）コタロウとふにゃっしーとズレちゃんのトリオで。コタロウは殿で登場したんですが、ま～～！めちゃんこキレッキレに踊ってました！コタロウはどんなダンスでも踊れるんですが、割と引っ込み思案というか、前に出てこないタイプなんで、しっかり踊ってる姿がすごく嬉しかったなあ。衣装部さんの力作で、マツケンサンバみたいなゴールドのお着物でした。ごめん・なはり（安田朗・さぬどん）「ごめん・なはり」では、さぬどんが協力しての「安田朗チャレンジ」。昨年、来られなかったあんちゃんのためのリベンジ企画です。さぬどんががんばって作った、香川県に関する３つのクイズに答える、というもの。「ごめん・なはり」の曲の合間を使うので、ズレちゃん熱唱とともに下で安田朗くんも熱唱、からの安田朗チャレンジ、の繰り返しであんちゃん、忙しそうでした。ちゃんと「歌って」たんですよ～（ひれの動きでわかる！）。さぬどんのクイズがやさしくて、AかBかの二択、それも３問とも正解はA。Aなら下手、Bなら上手に移動して…と下手にいっぱなしでいいようにしてあったのでした。愛だね、さぬどん。C’mon 京都コンチキチンクピーブルース（和み柴っこ＆キララちゃん with シルクボーイ）キララちゃんと柴っこちゃんもサングラスをつけて、シルクボーイとともにダンサーに。サビの歌詞で照れるキララちゃん、めんこよー。シルクボーイはダンスをがんばって「ズレ子 with S」でしたが、まさかサビのアレが『親指、人差し指、中指の3本を伸ばしているのは「Kyoto」「Konchiki」の「K」を表しています』なんて意味があるとは思ってなかったです（笑）「北の熊男」ではキララちゃんがステージ下で悶えてましたが、このときはシルクボーイヲタクのコタロウが端っこでずっと見ていて、そっと帰っていきました。大好きなんだすねえ～。マンボ No.224（ふにゃっしー）ふにゃっしーのための新曲。マンボ！キレキレでした。左右にコタロウとこーたを従えて。ふにゃっしーのダンスがかっこよかったよ～～かっこよすぎたよ～～。ほとんどふにゃに目を奪われてズレちゃんを見られませんでした～～。さあ、ここでズレコンサークルは10枚無事に集まりました。いよいよ「めんこいを戻して～！」ということで願いがかなって、世界は元通り、でめでたしめでたし、でした。パシャッパシャッパシャリ大撮影タイムです。もう何を撮ってるんだかわかんなくなりつつ（笑）でしたが。この曲が流れるということは、終わりも近いということ…ちょっと淋しくなったり。シルクボーイも撮影に参加しまくってました（笑）変顔ぱしゃり～～。これ、いい構図でしたね～。マッチョマンに見つめられてズレちゃんもアガッたんじゃないでしょうか。ドレスをふわり～。キャラさん達は客席をぐるぐる回ってくれるのでついカメラを向けちゃうんですが、だいたいはろくでもない映りなので（笑）ハイタッチに集中した方がいいんじゃないかと思うこのごろです。手のりズレちゃんにはちょっと角度が足りなかったな～。これ、めっちゃときめいた１枚です。ハイタッチしようと手を伸ばしてくれたイケメンでした。ステージの上から下から走り回ってたきくちくんです。ゼロ距離～！最後に全員で記念撮影。客席も一緒に撮りました～。じゃんけん大会（休憩タイム）キャラさんの休憩タイムがわりに、ここでシルクボーイ進行でズレコンサークル（クリアフォルダ）にそれぞれのキャラさんがサインを入れたものをプレゼントするじゃんけん大会へ。ぜんりさん、「次に僕はグーを出します」などと予告をしてたんですが、大事な局面で嘘をついてしまい、信じた客しかおらず全滅させちゃいました。あ～あ～～（笑）じゃんけん大会がわりに早く終わり、OKが出るまでトークで引き延ばしてたんですが、ようやくOKが出たところで「では、ずれやまズレ子さんで～～す」と普通に紹介してしまって、ずれちゃん、困惑の登場。「盛り上げて煽ってって言ったのにぃ…」（笑）enc.八百萬のキャラさまということで、最後はキャラさんもみんな再登場して「八百萬のキャラさま」。客席も立ち上がって、キャラさんも練り歩いて、みんなで一緒に踊りました。ビバ子は大きなレインボーフラッグを持ってきて振ってたんですが、ツインテールの片方をふっとばすほどの大きなスイングでした。お見事でした。アックマ様のAAOが足クロスになってて、最強かわいかった～～！こーた、あんちゃんの唇をずーーっと撫でて長々と愛おしんでました。わかるぅ。「八百萬のキャラさま」はキャラクターの世界を離れても普遍的に感じられるエールソング。聴いていると元気が出ます。「がんばれ、私」！そして、ズレちゃんにとってはきっとキャラクターとのかかわりにおいても特別な曲なんだなあ、と最後の最後にこの曲を選んできたことで強く感じました。楽しい、高揚感の強いエンディングでした。楽しかったー！みんな、ありがとー！！なお、VIPチケットの人はズレちゃんが一般の皆様を見送ったあとでこんな感じで全員との記念撮影がありました～。（野暮用があったのでこのまますぐ失礼しちゃったんですが、最後に全員の写真を撮れたのかな？）御ズ印も今回で４枚目！20枚まではまだまだありますが、いつかズレ屋敷にご招待いただけるまでがんばります。ズレちゃんも私もみんなも、元気でまた再会できますように～！！
14Sep
- 聞間拓ワンマンライブ「ここで生まれる音もあるなら」ナカノステレオ10周年2025.8.29
  聞間拓ワンマンライブ「ここで生まれる音もあるなら」ナカノステレオ10周年2025.8.29ナカノステレオナカノステレオLIVE BAR ナカノステレオ Official Web Sitenakanostereo.com聞間拓聞間拓 Official Websiteシンガーソングライター聞間拓（ききまたく）のOfficial websiteです。www.takukikima.com10周年記念のナカノステレオ、ワンマン企画。８回目の、そして、８月最後の来訪は聞間拓ワンマンライブでした。「ここで生まれる音もあるなら」のタイトルは、７月のアートリオンでのワンマンに続いて、新曲披露を芯に置いたライブだったから、でしょうか。ナカノステレオの美紀さんは、聞間さん主催企画などでスタッフとしてたくさん参加してくださっていて、そもそもが長いお付き合いなのですが、ナカノステレオ自体には特に最近は出演の機会が少なく、今回も１年ぶりでした。ワンマン企画がなかったら、今年は出演もなかったかもしれませんね。そんな意識はなかったと思うんですが、７月のアートリオンワンマンと対のようなワンマンだったなーと見ていて感じました。どちらも周年企画（あとで、今年は10周年のハコが多くてもうみんなまとめてくれ！って思ったなどとふざけてましたが）でしたし、新曲発表の場でしたし。東京におけるホームで知り尽くした感のあるアートリオンと、長い付き合いながらハコとの間にはいくばくか緊張感の感じられるナカノステレオと。「ワンマンライブ」と一括りにできない、それぞれの場にしかない空気の差。セットリストだけではなく、お客さんも違う、声も音も違う。籠められた想いも違う。その差がとても楽しかった。そして、この夜もとても聴き応えの強いライブでした。２時間あっという間。ギターの緩急、メロディの緩急、ライブの流れのうねり。すべてが心地よかった。大好きな曲もたくさん聴けたし、新しい曲もたくさん。楽しかった！急遽出来上がったという新曲はどれもよかった。特に「Give me your five」は聞間さんのライブの中では新しい形になりそうな、「いい未来」を感じさせる曲でした。みんなでハイタッチ！蝉Flare全ツッパ！ききまカレー旅バカは生きなきゃ治らないドクン六等星とんじゃかない一国一城の唄無いものねだりストーリーの中おバカ馬っ鹿り「意味のない言葉」十字路桃の香りGive me your FIVE!終われない歌勇気ある寄り道を君が生きてる間に７月のアートリオンでは、アートオリオンの１２周年を祝うために、全てアートリオンで生まれた曲＋新曲６曲、という構成でした。『開間拓夏の新作発表ワンマンLIVE! [ I'm Mr. ARTRION] 25.7.24』開間拓夏の新作発表ワンマンLIVE! [ I'm Mr. ARTRION] 〜12周年のアートリオン2025.7.24 西荻窪アートリオン西荻窪アート…ameblo.jpナカノステレオではそういう縛りはなかったのですが、新曲はアートリオンで生まれた６曲のほかに何曲増やせるか？という自身への挑戦はあり、直前まで無理かも、なんてSNSではつぶやいてましたが、結果的には３曲も追加されました。リハーサル直前、早く着いたので停めていた車の中でドバッと降りてきたらしいです。凄い。セットリストをざっと眺めると、かなりアートリオンとは趣が異なって、聞間さんの曲のバリエーションの多さを感じます。アートリオンにも来た人も多かったので、そこへの意識もきっとあったんじゃないかしらん。アートリオンで発表した新曲から３曲、そして、この日の書き下ろし３曲。その書き下ろした新曲を本編ラストに持ってきていて、そこに聞間さんの「今」が溢れているように思いました。ほかの曲のほとんども去年、一昨年の新曲を歌い込んできたものでした。この日のセットリストには、私の好きな曲が並んでいて、特に２部はいっぱいいっぱい染みました。できたての「蝉」から力強く始めて、「Flare」「全ツッパ！」「ききまカレー」までは一気呵成のジェットコースター。汗をあえてかきにいく聞間拓。ギターはこの日、Doveとマーチンの２本を用意していて、できればDoveだけで通したかったみたいなんですが、２部後半でやむなく交代に。汗を吸いすぎてほんとうに重いんですって。マーチンを持って「軽い！」っておどけてました。終わったあとで、PAに来ていた今川さん（ご自身、すばらしいギタリスト）が汗で重くなった、いっぱいリペアされたDoveのことを「そこまで使い込んでもらえるってギターも嬉しいんじゃないか、すごいことだと思う」と話していたのが印象深かったです。今川さんのPA、とても細やかで、低音から高音までくっきりと響いてました。これは今川さんだからだと思いました。「蝉」は７月の新曲ですが、ドラマチックな、とてもいい曲です。７日間の蝉の命を限りある人の命に、蝉の声を自分の声になぞらえて、精一杯に生きることを誓う。新曲の中では比較的、聞間さんもよく歌ってるようです。早く歌わないと夏限定の歌で歌えなくなっちゃいますしね。「Flare」ともども、強い宣言のような幕開けでした。全ツッパ！の拳もよくあがっていたこの夜のナカステです。「ききまカレー」は予想外でした。ほんとにたまたまなんだけど、手ぬぐい持って行っててよかった。レシピ、役立ちましたかね…？（笑）ナカノステレオはハヤシライスが名物なので、「大好物はカレーライス」のところは好きに言っていい、と言って、「ハヤシライス」を混ぜ込んで喝采！ナカノステレオに捧げる鶴っ！！！（おもっくそ天井にぶつけてました）美紀さんの最高に間のいい「ありがとう！」がさすがでした（笑）四国お遍路の際に作った夏の曲を、と「旅」。刻むギターの音が歩みのようでもあり、風の音のようでもあり、爽やかにさっきまでの激情を落ち着かせるようでした。「バカは生きなきゃ治らない」、「ドクン」と命の歌ふたつ。自分で終わりを選んじゃだめだ、と歌う前にぽそりと話していたことが印象深かったです。「六等星」も７月の新曲ですが、ひっそりと片隅で生きる人に向ける視線のやさしさを感じます。お互いに照り返してお互いを見つけあおう、と約束してくれるような、孤独を癒してくれるような歌でした。アルペジオの美しさが耳に残ります。かなりウェットになったので「とんじゃかない」でふわっと高揚させて（「やいやい」を１０回は難しかったです・笑）、一部ラストは「一国一城の唄」。ナカステ周年企画に登場した、すべてのミュージシャンにリスペクトを込めて、と明るく、熱く。休憩を挟んで後半。アートリオンでは替えの衣装を忘れてきてリハで着たアートリオンTシャツだったけど、今回はちゃんと持ってきてました。秋の蜻蛉柄。まずは「無いものねだり」から。私は大好きで…ここにいてあれこれ考えてる「わたし」は私だなぁといつも思ってしまうのです…この曲を久しぶりに聴けてグッときました。「ストーリーの中」を力強く歌った（みんなも歌いました！）あとは、新曲「おバカ馬っ鹿り」と「意味のない言葉」とで、だいぶ笑いも誘いつつ。「おバカ馬っ鹿り」は完全に習作状態だったんですが、今後どうなるかなあ…（笑）　でも「意味のない言葉」も最初聴いたときはどうなるんだこれ、と思ってたけど、今になると聞間さんの歌詞がすばらしくて、実はがむしゃらに生きる人へのエールソングになっていて大好きになったので、よく育つといいな、と思います。にしてもちょっぱやのギターが死ぬほどかっこいい「意味のない言葉」でした（そして実はタイトルは「うんこちんちん」のほうが好きな私でした）。ライブハウスに捧げます、と「十字路」で熱狂を美しく治めたあとは、８月は必ず歌う「桃の香り」。７月のアートリオンでは「月で埋まる」だったので、対の感覚はここからも来ているのかもしれません。お母様を想って、押し付けと言われてもいい、ありのままに思ったままに歌うんだと話して歌い始めた様子に、久しぶりに純粋に聞間さんの涙にシンクロして泣きました。一切、余計な解釈の入らない時間でした。何度聴いても「あなたの中に戻りたい」の痛切な願いに胸がいっぱいになります。ナカステを涙で満たし、少しその涙を名残らせながらの新曲「Give me your FIVE!」。この曲はたぶん、作ったときはそうでもなかったんじゃないかと思うんですが、この日の実はハイライトになったと思います。人と触れ合うのが俺は好きなんだけど、一番、簡単なのはハイタッチで、「Give me your FIVE!」と英語圏では言うのでそういうタイトルにした、とそんな説明のあと、曲の途中でみんなでハイタッチして、と。それで、みんなで照れ臭そうに隣や前後でハイタッチしてたら、美紀さんがぱ～っと後ろからやってきて、全員とハイタッチしていったんですね。すばらしく、やさしく、あたたかく、嬉しい瞬間でした。ああいう空気を生み出せる、それは名曲に決まってるじゃないですか！たくさんの場所で「Give me your FIVE!」できるといいな。歌う意思の籠った「終われない歌」、そして「勇気ある寄り道を」で本編を締めたあと、アンコールは「君が生きてる間に」。これも聞間さんの曲の中で私にとっては１、２を争う好きな曲なので聴けてとても嬉しかった。私自身が抱えている喪失と聞間さんの抱えている喪失が曲の中で重なりあう。最後の「みんな、元気でいてください」のひと言が、この夜のすべてだ、と思いました。ラスト２曲、聞間さんの出逢った人々への真摯な気持ちと同時に、何か音楽そのものに対する腹の据わった気持ちを感じました。歌っていくんだという強い意思に満ちたステージでした。本編ラストに歌った新曲「勇気ある寄り道を」。歌い出す前に、みんながいろんな寄り道をして（いろんな人を好きになって）ここに辿り着いてるのを俺は知ってる、って言って、ほとんどの人が苦笑いしてたんだけど、一途にひとりだけ、というのも素敵だけど「寄り道」もいいじゃないか、アーティストやライブハウスとの出会いになる、それが俺は嬉しい、と言ってくれました。私もここまで自分を作ってきた全ての道程があってこそ、いろんなものを見たり聴いたりしてきたからこそ、今がある、とよく思います。苦い思い出もあるし、後悔もあるし、未だに許せないものも人もあるし（うふふ、あるんだよ）。でも、聞間さんもそうだし、kurosawadaisukeさんもそうだし、ご当地キャラのみんなもそうだし、大好きなものに囲まれてる今が幸せだからいいんだ、とも思うのです。そうしてるうちに、いつかね、後悔も怒りも溶けてしまう気もするしね。「その寄り道が君の世界をカラフルにする」と歌ってくれた聞間さんのやさしさをかみしめる思いでした。◆私のナカノステレオ10周年、８月はこれがラストでした（９月にkurosawadaisukeさんのワンマンがあって、それでほんとのラストです）。いやー、通った通ったー！大変でしたけど、楽しかった。発見もいっぱいありました。何より大好きミュージシャンの音楽をたくさんたくさん楽しむことができました。美紀さんも大変だったと思うんですが（９月は半分くらいお店休んでいろんな溜まったことを片付けてたそうです…おつかれさまでしたっ）、いつでも笑顔で迎えてもらって嬉しかったです。聞間さんが途中のMCで「俺たちより誰より、場を守ってきてくれたことがすごいこと。場がなければ人も集まらないし、俺たちは歌うこともできないんだから」とナカノステレオを始めとしたライブハウス、ライブバー、すべての歌う場所への感謝を込めていました。「守っていてくれてありがとう」まさにそのとおり。美紀さん、10年間、ナカノステレオを守ってくれてありがとう。11年目もその先も、よろしくお願いいたしまーす！聞間さんもたまには出てくださいねー！
12Sep
- kurosawadaisuke友の会ファンミーティング2025.8.24せんべろの店「結」
  kurosawadaisuke友の会ファンミーティング2025.8.24　帯広　せんべろの店「結」帯広　せんべろの店「結」帯広せんべろの店結tokachi-tokimeki.comkurosawadaisuke鈴木大夢8/23に行われた帯広市・音更「山のばあちゃんち」での音楽フェス「おとなの夏休み～結フェス」。その翌日、帯広市内で「kurosawadaisuke友の会ファンミーティング」ならぬ、大介さんのワンマンライブが開催されました。大介さんが、帯広まで遠征した人もいるのでせっかくなら！ということでわざわざ組んでくれたライブです。結ママも大介さんも大夢さんもクタクタだったと思うのに、本当にありがとうございました！★結フェスのレポはこちらっ！「おとなの夏休み！〜結フェス」in音更山のばあちゃんちキャンプ場 2025.8.23｜うのじ。音更「山のばあちゃんち」キャンプ場帯広市音更町にある「山のばあちゃんち」キャンプ場。本当に「ばあちゃんち」…亡くなられたお祖母様が住んでらした土地を引き継ぎ、地元の方々に愛される場所として利用してもらいたい…そんな願いを込めて「再生」されたキャンプ場です。「幼少期、夏は祖父母とともに畑仕事を手伝い、秋には敷地内で収穫した栗を使って、みんなで栗ご飯…note.com会場はその結フェスを仕切ってくれた結ママのお店、「せんべろの店結」。前日の疲れも見せずに、結ママが最高の笑顔で出迎えてくれました。まぶしいっ！！お客さんも前日の結フェスに参加した面々が多く、おおかたは気だるげ（眠い人も…　←私です）な中、大介さん、大夢さんも元気いっぱいのステージで尊敬でございました（大介さんは俺もがんばった…日焼けもしたし、ちょっと痩せた…などとボヤキも歌ってましたけれども）。この日は「ファンミーティング」（照）ということで、お菓子と飲み物付き。お菓子越しに見るミュージシャン、新鮮。たくさん用意してくださってたんですが、ママが「残しても仕方ないからドリンクは飲んじゃってーお菓子も持って帰ってー！」の太っ腹対応でした。ありがとう、ママ！ママの挨拶からスタートし、先にゲストの大夢さん。結フェスでも風を呼んでましたが、この日も結の空気をグルングルンかき回すように、エネルギッシュに。かっこよかったです。最後はマイクにキス、そして、ピックを投げて。スタイリッシュだ。ロックだ。続いて大介さん。帯広で、大介さんを大好きな人たちに囲まれて、きっとそれは無意識に大介さんの熱もいつも以上に籠もっていたように思います。前のめりに歌い、拍手し、茶化す面々。中には前日の結フェスに来たくても来られなくて、でも、わざわざ来てくれた人達もいたので、より感慨も強かったんじゃないかと思いました。大介さんにあとで、すごくよかった、と言ったらちょっとキョトンとした風で「そう？いつも通りじゃない？」って笑ってたんですが、やっぱり「帯広」で、結で、全員が大介さんを愛してて、帯広勢も道内遠征組も、本州勢もいる、その空気の熱さというかあったかさというか、愛情の表し方がオープンでやさしくて、わたしゃ実はホロリと泣いてました。結ママ、２日間おつかれさまでした。大介さんも、そんな結ママを全力支援、おつかれさまでした！！◆まずは、ママの挨拶から。元気に、前日の御礼と翌年へのガッツを語ってくれてました。鈴木大夢鈴木大夢 official名古屋、弾き叫び鈴木大夢の公式HPhiromu-suzuki.nagoya 20250824 せんべろの店結北海道DAY2 Thank you!! pic.twitter.com/pecAXYhDsS— 鈴木大夢(スズキヒロム) (@Hiromu_Suzuki) August 24, 2025大夢さんが先に30分ほどのオープニングアクト。歌い始める前に、ふーーっと大きく吐いていたのが印象的でした。歌い始めてすぐに客席の一部がざわめいて、というのも、マイクにどこからかやってきた蜘蛛がぶら下がってたそうで（私の位置では全く見えなかったので謎のざわめきだったんですが）。大介さんがお客さんに言われてそれを取ろうとしたのはともかく、歌ってる脇から棒にテープをくっつけてマイクをエイッ！と狙う…というやりかたは、邪魔しないようにやってる顔をして邪魔をしてる、あれも大夢さんの言う「パワハラ」だった気がします。（１曲待ってMCの間に声をかければいいわけで）ちなみに蜘蛛は取れずにどこかへ消えました。大夢さん「こうやって邪魔するやりかたですね！！」って笑ってました。（ちなみに前日の結フェスからこっち、大夢さんは大介さんのパワハラをネタにしてたんですが、どういうパワハラなのかをこの日、聴こうと思ってすっかり忘れてました）「名古屋から来たスパイダーマン、鈴木大夢です！」と、うまく笑いをさらってステージに戻っていく。大介さんからのパワハラをものともしない、パワフルな歌。前日の結フェスではじめまして、だったのでほぼ情報なしの状態で、40代かしらん…と最初は見ていたんですが、この日この近距離でこの肌を見て「違うな、30代だな！！」。見間違えたのは、ステージングにすでに大きな格があったせいだと思います。はい。とにかくよく動く！　そして、でっかい声。楽しそう。色気も満載でした。「（life is like a）BULLET」という曲から繋がっていった「餓死」という２曲の強く掻き鳴らすギターがすごくカッコよかった。バンドの人だからなのか、リズムを強く感じるギターで、低音が効いていてとてもよかった。この日のセトリはビート強め。歌詞はそのビートに乗り切らないくらい溢れてて、メロディアスに歌うよりも、想いをビートに生にぶつけてくるような、そんな曲が多かった。声のベースは甘いのに、ガリッとがならせてワイルドに響かせてた。スタイリッシュな、しかし熱の強いステージ。結フェスで風を起こしたように、この日も「嵐」でした。中でも「梟」という曲がすごく好きでした。歌い手の、音楽家としての自由と孤独の歌だと思った。名古屋のかただし、拠点も向こうなんですが、関東で大介さんと一緒にやってくれないかなー。チャンスを待ちたいと思います。kurosawadaisukekurosawadaisuke北海道帯広市出身のミュージシャンkurosawadaisukeのオフィシャルHPkurosawadaisuke.themedia.jpLet's spend the good timesEASY DIVERおおむねGoodDayメロンソーダGO GO サマーHEART BEATミシンの下手のひらストーリーシャナナYESenc.即興「ソファでまったり音楽を聴いてるのがうらやましいバラード」ライブの帰り道最高列車「結」は居酒屋、バーなので、音響は大介さんが設定。本格的なライブハウスというわけじゃないので、音としてはかなり簡易的。その分、客席との距離がめちゃくちゃ近くて、大介さんのセトリもじっくり歌いこむというよりは、前日の結フェス同様、みんなと楽しむことにぎゅっと狙いを定めたような、そんなセトリでした。実際、ちょいちょい客席に飛び込んで「EasyDIVER」そのものだったし、みんなに歌わせたし、歌詞を替えていれごとたっぷりで、ずっとみんな笑ってました。えらい客席もいじってたし、そう、ほんとにファンミーティングな、フランクな近距離なステージでした。なにしろ「Let's spend the good times」の頭から客席に歌わせるし、２番なんて替え歌炸裂だったもんなぁ。ほんとによく歌詞は替えてて、この場でこそ、の曲多めでした。「おおむねGoodDay」はイントロで「真夜中のライダー」や「スノードライブ」かと思わせるコード（あれは癖で鳴らしちゃうんだろうか？）を鳴らしてから少し遊んで、かなりスロウに入っていった展開が楽しかった。この曲、やってるうちに速くなりそうだけど、スロウなほうが私は好きだなぁ。途中、みんなに指をスナップさせようとするもほとんど鳴らせない壊滅的な状況で「やめ！」って諦めてました（笑）地元帯広でのライブということで「メロンソーダ」。帯広の方が多かったので客席の温度がふっと高くなったような気がしました。歌い終わってから、歌詞の光景はかなりフィクションが多くて…の告白。別に言わなくてもいいのに、と笑っちゃったんですが、実はこの日、大介さんの後輩（まさに歌詞の頃の、帯広北高の２年後輩）がいらしてて、フィクションがバレる…と観念したのかもしれません（笑）なので、あの歌詞の通りの聖地巡礼はできないみたいですよ（「ふじもり」のメロンソーダは本当です）。続けて同じく帯広の光景が盛り込まれた「GO GO サマー」で「踊りますか！」「いえーーい！」。大ノリの客席です。ずっとみんなニコニコだし、歌うし、踊るし、近いし、でだんだん大介さんもハイテンションになってました。前の週くらいまで、風邪引いて喉をやっちゃってたとは思えなかったなぁ。声、すっかり戻ったと思います。大介さんの深いビブラートが好きな私は嬉しうございました。「HEART BEAT」では、音源と同じ、イントロでグーンとギターの音が近づいたり遠ざかったりするエフェクトがかかってて、宇宙感たっぷりでした（これがフェイザー？の効果なのかな？）。面白かったー！「僕らのヒーロー」を「僕らのミュージック」と替えたところがあって、いつも以上に強い「HEART BEAT」だったんですが、歌い終わってボソリと「冠太のために歌いましたけど」とはにかんでました。廣川冠太さんは前日の結フェスを急な入院でお休みされたんですが、その近況を少し話してくれて、大丈夫だよと聴いてホッとする私たち。結フェスで岡西慶照さんがやったみたいに大介さんもわざと上を見上げて名前を呼ぶもんで、「上を見ないで！死んでない！」のツッコミがここでも起きました（笑）結のあるビルは大介さんにとっては子どもの頃から来ていたビルで（なじみの喫茶店があったんだそうです）、すぐ裏手に「黒澤洋装店・テーラー黒澤」があったとか。そこからの「ミシンの下」、そしてお母様の話があっての「手のひら」。最近、耳が遠くなった…という話は私もこのところ、母の耳の遠さとの格闘で毎日、喉が痛いのでわかりすぎましたーー！（仕方ないんだけどしんどい）できるだけ長く、大介さんがニコニコとお母様の話ができるといいな…と思います。この日の「手のひら」は、いつも以上に丁寧な、ゆっくりした歌でした。こちらの感情が帯広という街にいることで膨らんでたのかもしれないけど、でも、大介さんの歌もそんなふうに膨らんでたんじゃないかとも思うのです。きっと相互に。「ストーリー」、「シャナナ」、「YES」と最後はみんなで歌い、踊る曲で大いに盛り上がって。「ストーリー」はサビのメロディもすべて完璧に歌える面々だったので、かなり長く歌わせてました。「苫小牧」コールももちろん！そのあと、いっぱい歌ってもらって楽をしたから、とラスサビの前の間奏でめちゃくちゃ吠えていて、それがほんっとにかっこよかったー！ギターソロも客席までバッと入ってきて長く長く弾いてくれてました。大介さんってすぐふざけたり遊んだりするんですが、基本的には「恰好良い」人なので、こういう瞬間があるとほんと敵わないなぁ〜と降参です。本編最後の「YES」では「結でYES！」とコールを。昨日、来られなかった人も多いけど、来年もまたやるからきっとみんなで集まろう！と。「でも、無理なくね！」と付け加えるところが大介さんのやさしさですが、ほんとに無理なく、でもたくさん集まれればいいですね。私も来られるといいな。大盛り上がりのみんなの拍手の中で、投げキッスして「今度はピック投げますね」って大夢さんをいじり倒してましたが、釧路でもいじってたのかなー（笑）アンコールでは「14曲やるよ」と言い出す（笑）なんの流れだったかは忘れましたけど、バラードばかりやるよ、でも、俺、バラードはそんなにないからすぐ作るよ、って言って、いきなり即興で作り始めてました。結フェスの振り返りが主だったんですが、結果的に「ソファでまったり音楽を聴いてるのがうらやましいバラード」（ボヤキが多くて、なんだか全体に、ダーフーさんぽかったです・笑）に。咄嗟にしては「俺じゃないお前じゃない俺達の夏だ」は名フレーズでした。大介さん、きっと忘れてるけど。「ライブの帰り道」をやさしく歌って、最後は「最高列車」で締めくくり。結フェスでもラストの曲だったから、重ね合わせてあったのかもしれませんね。オフマイクで、生で、みんなの近くで。前日のラスト、みんなで輪になって繋いだ手を思い出しました。ファンミなので全員で写真を撮りましょ！とお願いしてこのあとは集合写真を取り、それぞれ、時間の許す限りおふたりと「ミーティング」しての解散でした。明るくて楽しい時間だったなぁ…。特に強く泣かされる曲があったわけではないのですが、胸がいっぱいになって、客席の空気がとてもあったかくて、目が潤んでいた私。やさしい空間でした。なんといっても、帯広という、大好きなひとのふるさと、今も暮らす街で、そのひとのワンマンライブを聴けるなんて、最高の１日でしたから！昨年の大介さんの平原通り小劇場でのバースデーライブ以来、２度目の帯広でしたが、楽しすぎて楽しすぎて、あと涼しくて（笑）、月曜日に東京に戻るのが嫌で嫌でしょうがなかったです。あー、もうすぐにでも帯広に帰りたーい！帯広で過ごせた夏、思い出深いです。機会をくれた大介さん、ありがとう！

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ふなっしートークショー in 横浜2025 あぶ梨ポリス24時　緊急集会25.9.26

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