こんにちは。UNOです。
昨日メンタルヘルスの研修があり出席しました。
そういう研修などは、いつも目立たないように一番後ろの席を狙ったりしていました。
当てられても、恥ずかしくて
頭が真っ白で答えられない。
そんな場では、自己紹介すら恥ずかしかった私です。
でも、昨日は定刻が過ぎてしまったので、
ちゃんと最前列が空いていました。
仕方なく座ったんですが、
以前と違う感覚。
ただ、座っているだけでも
常に緊張状態の私が、
当てられても、振られても
あまり怖くなくなっている自分に気づきました。
あがり症だったのに成長しているわ〜と実感できています。
研修の最後には、
「憎い人が出てきたら忘れてください」と
強く言われていました。
嫌なことは忘れる
そんなことは昔からしてきました。
楽しいことをして、その瞬間は忘れても
何もない時に、頭の中をグルグル回っている。
なかなか、怒りを手放さずにモヤモヤした時間に費やしている。
そんな時間は、無駄です。
腹が立つ人がいたら、
まず、怒りの感情を十分に感じてあげて、
どうしてそんな怒りの感情が出てきているのか、
自分の潜在意識に気づくことで、
自分の思いにも蓋をすることなく、
ネガティブな感情を解放していくことができます。
ただ、無理にその感情を無視して
忘れることは、
その後も、そういった出来事を繰り返したりして、別のネガティブな出来事となって現れたり、どんどん溜めこんで余計にストレスを感じることになります。
感情が解放できた後に、
自分の好きなことや楽しいこと、ワクワクすることで、現実を変えていく。
何にせよ、
過度のストレスに対する自分なりの日々の対処法は必要ですね。
私のように、ストレスを溜め込み過ぎて、
それが当たり前の生活になってしまうと
判断さえもままならない。
悪い方向にしか考えなくなってしまいます。
ピンチはチャンス
その出来事は、何を気づかせるために起き、
人生にどういった価値をもたらしているのか。
そういった気づきを重ねていくことで、本当の自分を理解していけるようになります。
ご拝読ありがとうございました。

