ロシアのウクライナ侵攻で、

エネルギー不足（自給率12％）が心配されると、

政府は耐用年数（40年）の過ぎた原発の再稼働と、

新型の原発の着工を決めました。

まさか、福島の原発事故を起こした日本で、

原発を再稼働させるとは、思っていませんでした。

日本の風力発電の潜在エネルギーは、原発を超えるので、

風力発電の設置が進むと、原発は不要になります。

原発を抱える電力業界は巨大独占企業

既得権益を守るためにも、自民党政治と結託

風力発電の新規参入を阻止しています。

更に、原子炉の解体撤去は、莫大な費用が掛かり、

電力会社は、先延ばしを求めています。

原発は40年間使用しました。

今一番の問題は、原子炉内の安全性

調査も改修工事も、絶対に出来ません。

着工時の古い耐震基準で、果たして大丈夫なのか･･･？

圧力容器内の機器の経年劣化も、大丈夫なのか･･･？

何を根拠に、原発の再稼働を決めたのか･･･？

風力発電や、再生可能エネルギーの発電は、

電気料金が割高になります。

それでも問題を、将来へ先送りしないために、

国民へ割高になる電気料金の理解を求め、

低所得者へは、支援金を出してでも、

原発は、廃止,解体撤去すべきです。

自民党内で、再生可能エネルギーの推進派は、

先日、収賄容疑で逮捕された秋本氏外、数名

一方、電力業界は、安定した雇用と高所得

選挙での抜群な集票力は、定評があり

自民党と電力業界の結託は、強固です。

原発の廃止撤去を決めるのは、為政者の決意

エネルギーの自給率向上のためにも･･･

国家百年の計のためにも･･･

（つづく）

今日が、良き日でありますように･･･

まさかの、原発再稼働