ウクライナ問題について･･･

東ヨーロッパ一帯は、歴史が苛烈です。

イスラム、モンゴルなどの度重なる侵略を受け、

民族の生き残りを懸けた戦いを続けて来ました。

紆余曲折の後、ソ連邦を作りましたが、それも崩壊

ロシア、ウクライナ、ベラルーシ等に分かれて独立

民族間の確執が積み重なった対立なので、

力だけが新しい秩序を作ります。

ロシアと言うよりはプーチン大統領が、

ウクライナに軍事的圧力をかけ続けています。

国境沿いに10万の大軍を配備しました。

SNSに流れている、戦車の列車輸送の映像を、

軍事専門家が分析し･･･

運ばれて来るのは、極東に配備されていた、

ロシア軍の最新鋭の重戦車

ウクライナ国境の前線へ移動する映像でした。

戦車は陸上兵器の中で、最強の攻撃兵器

ましてや、最新鋭の重戦車ともなれば、

撃退できるのは劣化ウラン弾だけです。

戦争が始まれば、重戦車を先頭に一気に攻め込まれ、

数日で、ウクライナの首都キエフは陥落すると、

軍事専門家は予測しています。

プーチン大統領はケンカのプロ

言葉を駆使しての強さはアピールしません。

黙って、最強の兵器を配備し、敵に圧力を掛けます。

アッ、一度だけ軍備に関する発言をしました。

「ロシアには原爆もある･･･」と、

彼の脅しには、凄みがあります。

更に、野戦病院に緊急輸血用の血液を、

大量に運び込んだとの報道もありました。

ロシアの本気度をアピールするための、

意図的な報道だと思います。

この対立の、今後は分かりません･･･

もしも、前線で偶発的な戦闘が起きたら、

プーチン大統領は冷徹に、言い放つと思います。

「責任は、すべてウクライナにある」

（続きます）

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に･･･