前回『豊かな観光資源を生かすべき･･･』の続き

旅先を選ぶ決め手は『その国の魅力』

更に、治安が良く、食べ物が美味しくて、

街もきれいなら、申し分ありません。

リピーターが増える条件がそろっています。

日本は、他国にない魅力がイッパイ

水清らかで緑豊かな風土をアピールすべきです。

変化に富んだ四季にも恵まれています。

整然と広がる稲作の田園風景や、

里山の手入れされた農村風景に癒されます。

うだる様な夏の暑さも、慣れれば心地よい･･･

豪雪地帯の雪景色も、他国ではあり得ない観光資源

パウダースノーはスキーヤーの憧れです。

日本家屋は、室内にいながら自然を感じられ、

直接床に接するスタイルが安らぎます。

そんな日本家屋の温泉旅館でくつろぎ、

海の幸と山の幸に恵まれた料理が味わえるのは、

日本だけの最高のサービスです。

温泉文化は、リフレッシュ効果も高いので、

この楽しみ方を、もっとアピールすべきです。

大浴場のマナーも周知したらイイと思います。

常に緊張を強いられる競争社会から離れ、

疲れた心身を癒したいのなら、

下町の商店街に触れるのも効果的です。

下町の商店街は、店舗と暮らしが一体となり、

全面開放して商品を並べた店先からは、

人々の温もりや営みが伝わってきて、

心地よさを感じます。

日本の街の本当の魅力は、銀座,浅草でなく、

生活と一体になった下町の商店街です。

自分を見つめ直す宗教施設も魅力です。

キリスト教もイスラム教も、神と向かい合うので、

日常生活でも緊張を強いられます。

一方、仏教は人の弱さを認めて包み込み･･･

今までの価値観から離れ、自分を見つめ直すための、

入門体験や座禅もできます。

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に･･･

日本の魅力は･･･