医療崩壊しない理由

予定を変更してコロナ関連を･･･

ヨーロッパはコロナウイルスの再感染が広まり、

ロックダウンした国もあります。

日本でも、冬になり感染者は増え続け、

大阪で非常事態宣言が出されました。

アバウトの数字ですが･･･

11月末、ヨーロッパ主要国のコロナ感染者は、

各国とも１日当たり、１万人～２万人

日本では１日当たり、２,６００人

人口比、ヨーロッパは日本の１０倍の感染者

日本の１０倍の感染者を抱えるヨーロッパでは、

医療崩壊が起きていません。

双方の医療体制に大きな違いがあると思えないのに、

何故、ヨーロッパは医療崩壊を起こさないのか･･･？

ネットで原因を調べても解りません。

ヨーロッパの高齢者の『看取り』は･･･

そもそも、ヨーロッパに寝たっきりの老人はいません。

年老いて、自分のことが出来なくなったら、

それを受け入れるだけ･･･、介護は受けません。

それが彼らの生き方

子供が独立したら夫婦で暮らし、一人になっても･･･

外出ができなくなったら、買い物支援を受けます。

料理ができなくなったら、食事作りの補助を受けます。

でも、自分で食べられなくなり衰弱してきたら、

家族に見守られて、静かに『その時』を待ちます。

これが、彼らの自然な『看取り』･･･

子供たちと同居する人や、高齢者施設に入居する人も、

『看取り』の考えは同じのようです。

昨日（12月4日）、ＴＶで識者への質問は、

「ヨーロッパは、なぜ医療崩壊しないのか･･･？」

その回答で、明言を避けていましたが、

命の選別が行われていることを強く示唆しました。

やはり、そうしか考えられません。

命の優先順位は･･･、（次回以降に）

日本のマスコミもこの現実は判っている･･･

でも、テーマが重すぎて視聴率が取れない･･･

（つづく）

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に･･･