2001年にスタートした J・K・ローリング原作の大ヒット・ファンタジー・シリーズ第7作の後編にしてシリーズ完結編。 魔法学校ホグワーツさえも戦場と化す中、ついに迎える闇の帝王ヴォルデモートと、ハリー・ポッターの一騎打ちの行方を壮大なスケールで描き出す。監督は第5作「不死鳥の騎士団」以降のすべてを担当したデヴィッド・イェーツ。
ヴォルデモートを滅ぼすべく “分霊箱” を破壊するための旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、数々の困難に直面しながらも、 またヴォルデモートが放つ死喰い人の追撃に苦しめられながらも、一つまたひとつと 分霊箱を破壊し、残る分霊箱の発見に奔走していた。しかし、魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の傘下に入る中、 もはや誰一人としてその身が安全な者はなかった。 しかも、 ヴォルデモート卿との最終決戦で最後の犠牲を払うことになるのはハリー。 そしてすべての謎が明らかになり、物語はフィナーレを迎える…。
ついに最終話をむかえた「ハリー・ポッター」シリーズですが、前作「PART1」から半年経ってしまいました 今年中に観ようと思っていたんだけどギリギリ年末になってしまいました。なかなか このシリーズには馴染めず終い この最終8作目の映画も、 画面が暗く、何が何だか分からないまま話が進行 そんでもって、最後はお決まりのハリーと ヴォルデモードの一騎打ち まあ、そりゃーそうだわな 宿命のライバルであり、お互いが “天敵” なわけだから、当然の帰結と言えるでしょう。
それと、原作者のJ・K・ローリングは、『最後のシーンはずい分前に書いて金庫にしまってある』とか言ってたような気がするんだけど“3人のうち誰かが死ぬ”という話じゃなかったの結局、 最期のキングス・クロス駅の9¾番ホームでの大団円も、乗れなかったしなぁ~ あと、肝心の『死の秘宝』(ニワトコの杖、透明マント、蘇りの石)は、あんまりメインストーリーとは関係無かったね…あっ、そうそうダンブルドア校長とハリーの 白い列車ホームみたいな所のシーンは、「マトリックス リローデッド」のパクリ
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(2011年)
監督 デヴィッド・イェーツ
製作 デヴィッド・ハイマン、デヴィッド・バロン、ライオネル・ウィグラム
原作 J・K・ローリング
脚本 スティーヴ・クローヴス
脚本 スティーヴ・クローヴス
撮影 エドゥアルド・セラ
音楽 アレクサンドル・デプラ
出演 ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター)
ルパート・グリント (ロン・ウィーズリー)
エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
ルパート・グリント (ロン・ウィーズリー)
エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
マシュー・ルイス (ネビル・ロングボトム)
アラン・リックマン (セブルス・スネイプ)
ヘレナ・ボナム・カーター (べラトリックス・レストレンジ)
レイフ・ファインズ (ヴォルデモート)
ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
デヴィッド・シューリス (リーマス・ルーピン)
ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
マギー・スミス (ミネルバ・マクゴナガル)
マイケル・ガンボン (アルバス・ダンブルドア)
マイケル・ガンボン (アルバス・ダンブルドア)
とはいえ、足掛け10年で全8作品、これでようやく終了となりまし
た。 関係者の皆様、おつかれ様でした。 そして、何だかんだ言っ
ても全部ブログにアップ出来て、良かったぁ~