おはようございます。
☆初心者のための占い師デビューショップ☆
タロット講師の Reiko です。
ここでは、タロット占い師としてぜひ知っておいてほしい、
心の持ちようについて、主にご紹介しています。
皆さんは、メンターという言葉、ご存知でしょうか。
メンターとは、自分によい影響をもたらしてくださる、
人生のお手本となる人のことです。
わたしのメンターのひとりとして、最も影響をくださったのが、
九州大学大学院の白畑實隆名誉教授（当時は教授）でした。
母のがん克服をきっかけに、よくしてくださった教授は、
ことあるごとに、わたしに真理を教えてくださいました。
『水はこころ』という言葉を教授から聞いたのが、2011年の秋でした。
教授は、水の研究者として世界でも有名な方なのですが、
いつも親身になって、この世の真理と水の世界観について語ってくださり、
わたしの中の眠る窓を幾度となく開けてくださいました。
『水はこころ・・？』
その謎の言葉を解明しようと、すぐさま書店へと向かった時に出会えたのが、
江本 勝さんの著書 『水は答えを知っている』でした。
衝撃的でした。
江本さんの本は、多くの水の結晶の写真が掲載されています。
それらは単なる美しい写真というだけではなく、
水に言葉をかけ、文字を書いた紙をみせた後、
凍らせた結晶をキセキの瞬間を捕らえて撮影されたものです。
そして、あらゆる心の動きを画像として可視化させることに成功し、
その神秘さと現実を融合させて、この世の法則を説いている書なのです。
『ありがとう』
『ばかやろう』
『愛・感謝』
※画像は江本勝さんのサイトからお借りしました。
水はこころ・・
人体や植物の殆どは水分
その水は、あらゆる言葉を飲み込み、それらと一瞬にして一体となるのか・・。
教授の言葉を、少しだけ咀嚼できた気がしました。
そういえば、やっぱり汚い言葉を使ったときは気分良くないし、
怒りに任せて怒鳴った翌日は、風邪をひいたっけ、なんて思い出しもしました。
植物にモーツアルトの曲を聞かせて育てたら、
とてもよく育ってくれた、という話は有名ですよね。
そのときはまだ、「モーツアルトってすごいな！そんな力があるんだ！」
という理解だけで終わっていましたが、
モーツアルトの曲だからというだけではなく、この著書と、教授の言葉から、
自分の内外にある言葉や音（いわゆる波動）が自分を創っているものなんだという気付きを得たのです。
だとすれば？
毎日、打ちひしがれて過ごすことと、
ささっと切り替えて、ご機嫌に生きるのと、
どちらが美しく清々しい世界を創造するか、一目瞭然ですよね。
ただ・・
清々しさを知るとは、その反対を味わったことがあればこそ。
打ちひしがれる体験もまた、人生のおいて必要不可欠で重要な体験なのですよね。
悪魔のカード
死神のカード
塔のカード
怖いと思われているなら、大変な誤解です。
これほどまでに、美しく、慈悲深いカードをわたしは知りません。
それを講座で学んだ生徒さんの表情にも表れています。
他のカードの真意に触れる以上に、驚きと共に安堵の笑みをこぼすのですよ。
人は一瞬にして変われるということ。
体中の水を感謝で一杯にしたら、一瞬で過去のよどみは水に流され、生まれ変われる！
苦境は、自分にしか出来ないお役目に繋がっているルートのひとつです。
ですので、今がもし絶望の世界にいるとしても、希望を忘れないでいてください。
闇が大きければ大きいほど、その反対側の光も大きい。
やがてその光に触れる事が出来た時、輝きながら周りを照らすあなたなのです☆
今日もよい一日を…＊
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