最近、エネルギーをセルフで上げていくための意識の持ち方について、たまにTipsをまとめて書いていこうと思いました。創造主のレッスンです。

 

 

現在はコロナのことなどもあり現実的には困った事態ですが、スピリチュアル的に見ればエネルギーを上昇させるにはとても適した時代です。なぜならエネルギー上昇は自己刷新とセットだからです。自分の自我のレベルでは怖くて壊せなかった古い価値観や刷り込み、世界の見方(フォーカス)を、今の時代が壊して分解してくれています。

 

 

でもエネルギーが上がっても、現実に起きてきた変化の意味や波をきちんと捉えられないと、出来事のショックに負けてしまったり、結局馴染みの古いエゴ中心のあり方に戻ってしまうなど、一進一退です。しかしそれだともったいないから、その揺り戻しをできるだけ少なく楽にするための意識の持ち方を書けたらいいなと思っています。

 

 

『創造主のレッスン①』

ヒーリングと手放しへの意思について

 

まず、私の場合は定期的にヒーリングを受けてエネルギーが上昇するようにしています。

なぜヒーリングを受けるのかと言えば、エネルギーのほうが、自我よりも自分自身の在り方に強い影響を与えるからです☺️

 

自我はその時点での自分自身のエネルギーレベルに則して活動しています。エネルギー上昇に伴って自我は沈静化しますが、自我だけがいくら頑張っても、自我が自我のエネルギーを上昇させることはできません。自我は壊れたとき、そして鎮静化したときにエネルギーが上がるからです。

 

 

自我というのは唯物的世界を生きる上での防御と重りであり、エネルギー上昇のためのブレーキです。自我という重りとブレーキを外すときに、エネルギーが上がっていきます。だから昔から自我を静かにさせるために瞑想をして、エネルギーが上がっていくための精神の空白を得るようにしていたのですね。

 

 

しかし私の場合は瞑想よりももっと一気に、もっと早く完全に新しい高いエネルギー状態に移行したい思いがありました。そこで、私ができることはヒーリングを受けることと、同時に、浮き上がってきた自我を手放すこと。でした。

※注意※ヒーリングにも色々な種類があるし、ヒーリング以外にもエネルギーを上げる手段はあるでしょう。方法はその時の自分がアクセスできる最善の方法でよいです。セルフヒーリングやセルフツールのある人もいると思います。大切なのは今よりもエネルギーが上がって軽くなることです。このブログでは私の体験をもとに書いているので、「ヒーリング」という言葉にまとめます。

 

 

ヒーリングだけでも、エゴのブレーキを引きっぱなしでは不十分。

自力のエゴの手放しは、自我的には自力できているようで、エネルギー的には全然できていないことも多々。

スピードを上げるには「ヒーリング」と「手放しへの意思」その両輪が必要な実感があります。

 

 

まずはヒーリング。

エゴ(自我)のあり方は、その時のエネルギーレベルによるので、まずはヒーリングでエネルギーそのものを、その時点での最高値まで上げてしまうことが肝要。

 

 

そして、手放しへの意思。

これはとても大切です。

手放しへの意思を持ち続けて、自我を観察して本当に腑に落ちてくると、ただ自分のしっかりとした意思を持つだけでよいのだということがすごく深いレベルでわかってきます。

 

 

手放しへの意思を持ち続けるというのは、ひたすら動き続ける自分の自我をそっと見守り続けるのと同義です。

自我を見守り続けると、だんだんと自我が静かになって澄んでくることがわかります。自我の静かさと落ち着きの変化、過去の自分とヒーリングと手放し後のエネルギーの違いがだんだんとわかってきます。
 

 

私の場合はヒーリングと手放し(クリアリング・浄化・解放・統合、呼び方は色々ですが…)を続ける中で、過去の自分がいかに騒がしかったのか、外側の環境を故意にコントロールしたり、世の中や他者に問題の原因を探したり、自分自身の過去のトラウマを深掘りするようなことが、とても無駄で遠回りで、自分自身の最もエネルギーの高い本質から目を逸らせる結果になったのか、だんだんと実感できるようになりました。

そうなってくると、ヒーリングも手放しも本当に楽になります。何が無駄なのかがわかるから、手放しの時の感情の執着と痛みも消えていきます。

 

 

自我を見つめ続けるというのは、ときに辛い時もあります。

幻想だけど、他者や環境のせいにしか思えない時もあります。

自分の感情を成仏させるのに大変な時もあります。

 

 

でも手放しへの意思を持ち続けて、自我をそっと見つめ続ける中で、痛みを越えて赦しの目、優しさの目が育っていくように感じる時もあります🌹✨

見つめ続けるというのは愛の行為だし、自分と他者を許し続けなければ見つめられず、手放しもできないからです。

おこがましいけれど、イエスやお釈迦様のような優しい慈しみの目を育てることができるのなら、外の世界ではなく、何よりも自分自身を見つめ続けることから可能になるのではないかと思っています。

 

 

まとめると、

まずは基本のエネルギーを最高値まで上げるヒーリングを受ける。

上がったエネルギーに相応しくない、重い不要な自我(エゴ)を手放す意思を持つ。

不要なエゴは暴れたとしても、消えるまでそっと意思を持って見つめ続ける。

 

 

だんだんと心の湖がしんと静まりかえり、源の光をたたえて全てを完全に映し出す鏡のようになっていきます。

そこにはなんの観念のバイアスも、区別も、判断もなく、初めて目を開けて世界を観る赤ちゃんのように無垢になっていきます。

私たちは誰もがヒーリングと自我の手放しによって、そのような純粋で高いエネルギーに必然的になっていきます。

それはエネルギー上昇です☺️🌈✨

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

🦄 Healer北澤さんInformation🕊

 

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