こんにちは。北ちゃんのヒーリングを受けてから約20日。またそろそろ次のヒーリングに向かえそうな気がします。今のうちに最近の感覚をまとめておきます。
超平常心の感覚
前回の記事で、自分のことを精妙で静かなエネルギーの玉のように感じました。と書きました。
本当に超平常心。起伏が少ないなぁと思います。心の水鏡にいろいろなものが映るけれど、本気で気が揺れるリアリティとインパクトがない。そんな感覚です。
強いて言えば、今まで人間の女性を生きてきた経験があるから、湧き上がってくる感情や感覚の理解はできるのだけれど、「ふーーん😌」と一瞬感じて、スッと消えちゃう。そんな感覚です。
たまに感情の揺らぎの波紋が残るのもあるけれど、残像が強いか弱いかの違いで、外側の出来事が本体と思えるようなリアルさがとても少ないです。
実際の私の生活、興味と活動の範囲も今すごくシンプルです。今起きてることは…
○浄化すること。
○人間関係。(子育て・家族・友人。)
○簡単なお仕事。(片付けたり手伝った方が良いことをケースバイケースで)
本当にそれだけ。
そして私が本当にやりたいことは浄化だけ。
あとは人間としてちゃんとやった方が良いことに愚直に淡々と取り組む感じです。
人として生きてるのに、それもやらないでいると人生上の面倒が増えるから。子育ては特に。特殊な教育とかはしないけれど、ちゃんと心を受け止めたり、一緒に過ごす時間を心から楽しむのは大切にしています☺️
私と周りの人たちお互いを大切にしながら、お互いの人生を愛するというのかな。そんな感じ。理由のないシンプルな幸せ。
いろいろな分野で派手の感覚がお留守です。いつか帰ってくるのかな?笑
センス、味覚。感覚も変わる
趣味も全部消えたし、食の好みも変わりました。読みたい本が全くないのも初めてかも。美術館すら今は心が惹かれません。今までの自分のセンス、自分がいた世界みたいなものがとても古く感じ、一世代前のようにも感じます。服を脱いだけど、着る服がない。とりあえず裸でいます。そんな感じ。
新しいセンスを磨くのに、新しい愛のアンテナを張っておくのは良いかも☺️
新しい愛のセンスを磨かないと新しい発見ができないし、何を愛でるにもセンスが必要ですから。
なんでこんなことが起きてるのか
冒頭に「自分のことを精妙で静かなエネルギーの玉のように感じる」と書きました。
中心が一番明るく光る大きなエネルギーの球を想像してほしいのですけれど、(できましたか?)、三次元の物質的な世界というのは、エネルギーの球の表面に付着している苔のようなものです。創造主のエネルギーから物質化されたものや、強固な観念が光の玉の周りにビッシリ付着してガッチリと枠のようになっています。
大体の普通の人はその付着した苔の固い大地だけがリアルな世界だと思っていて、その表面に付着している物質的な世界だけで人生を終えていきます。でも人間の意識は表面に張り付いた物質的な次元をバリバリと超えて、常に光の玉の方に意識を繋ぐことができます。そして苔の側ではなく常に光の中心から生きるようになり、つまり「私は創造主なんだ」ということを真から生きるようになると、いつしか、光そのものとして生きるようになります。その時には、光の表面にくっついた苔のような物質的な世界に生きている感覚は全くなくなっていると思います。
私自身の様々な変化も、苔の大地の上で生きていたという幻想から覚めて、光の中心である創造主の本質に意識が移行することで起きてきたことかなと思います。
光の表面に付着する苔のイメージは、数年前に北ちゃんから聞いていて、わかりやすい例えだったのでよく覚えていました。その時のヒーリングでは「苔の方ではなく生き始めた。そっち(苔の側)にはなんの力もないことに気が付いたのですね。」という本質を生き始めるスタートの印が示されていたヒーリングだったのですが、それから数年たち、最近は、私は本当に苔が枯れきるところまでいこう。そんな魂の意図を生きているのかなと思います☺️早くも老人?
「枯れきったらこうしよう」そんな思考は全くナンセンスなことなんですけど、枯れきって本質だけを生きるというのがどのような体験なのか、純粋に知ることができたらとても嬉しいです。楽しそう☺️🌈✨
あと余談ですが、今ゴタゴタとしている世の中も、強固な苔の部分が(苔というか、見た目はビルや城や要塞のように立派なものですが)どんどん崩れてきているようですね。下が上になり、内側が表側になり、形はなくなり世も末か。なんてね。
しかし苔が剥がれ落ちる衝撃にショックを受けるより、「しかるべき流れが起きているだけだ」と、委ねられると苔から本質に意識を穏やかにシフトできるのではないかなと思います。
お読みくださりありがとうございました🌈✨