雨がしとしとと降っています。静かで気持ちが良いです。
今日は休息をとっています。
子どものことでいろいろありました。詳しくは書きませんが、一つだけ書きます。
簡単にはわかりづらい子どもの怒りにも、至極もっともな理由はあり、普段ネガティブなことは口にしない息子は、吐き出さない分、心に多くのものを一人で抱え込んでいたことがわかりました。
我慢しすぎずに
こまめに気持ちを伝える
学校できっかけになる出来事があり、自宅に帰り夜も深まってから、怒りを爆発させて尋常ではない泣き方で、なぜ自分が怒っていたのか、どれだけ我慢をしていたのかを教えてくれました。
それは親としても初めて聞く内容で、実は一年以上前から友人との間に我慢し続けていた不快な行動があり、心にも負担でとても辛かったそうです。
一年以上ずっと我慢していたことの限界が今日きたんだなと察しました。父親も一緒にいたので出来る限り安心して話をしてもらえるように、落ち着くまでたくさん話を聞きました。
「俺は一年以上も我慢していたのに!」
怒り悲しみで荒れ狂っていたけど、本当の思いを聞けてよかった…。そう思いました。
吐き出せた、それはとても大切なことです。
このケースは昔の私とも、すごく似ていて…😅
私も昔こちらに危害を加える人がいる、不快な行動に悩まされている。というネガティブな出来事を、私の場合は「相手にも名誉があるから」と、言ってはいけないことのように思って、誰にも言わずにいました。
相手の人にとってはとても都合がよかったと思います。
しかし今では、告げ口やネガティブキャンペーンとは違うのですから、周囲に助けを求めたり、相談することは早い方がよかったんだなと考えを改めました💦
学校の方でも、「時間が経つほどに子どもは忘れてしまうし、やってしまった子たちは、ずっと自分の間違いに気がつかないままでいることになります。だから小さなことでもすぐに伝えるということも大切だし、伝えてください。」と、言われました。
伝え方もとても大切ですが、早めにいうことで、小難で済むことも多いのだと思いました。
伝えるスキル、心に収めたとしても、それを昇華していくスキル。
どちらのスキルも大切で、大人になるまでにそのようなことも気付くように、話題にしたり伝えていければいいなと思っています。
私の性格の特性から、今までは子どもや家庭のことを外部に相談することは少なかったのですが、最近は考えを改めていて、いろいろと友人や先生、スクールカウンセラーさんなどにも相談しています。関わり合いはまだ始まって数ヶ月ですが、それぞれの立場から子どもを理解しようという熱意を感じます。
マイペースで自由な我が子ですが、悩むときは深刻になる性格でもあります。だんだんと心のうちもわかりにくくなってくる年齢だなと思います。信頼で情報共有しながら育てあって、学び合っていければ良いなと思っています😌✨
お読みくださりありがとうございました🦄🌈✨