おはようございます。Aikoです☺️
ずっとポカポカ陽気でしたが、急に寒くなりましたね🍂みなさまも暖かくしてお大事にしてください。
本日はうちの息子くんの話です。
息子くんはとにかく自由な人です。一言でいえばマイペース。ひたすらにマイペースです。
基本的に人間が好きなので、お友達といるときはとても楽しそう。学校は暇すぎてつまらないと言いますが、大好きなサッカーは、好きなことなのでそこでは団体行動も楽しくやっています。
息子くんは、いつでも、どこにいても何をするのもずっと自分自身のままです。
ですから学校の集団行動は苦手というか馴染みません。それでたくさん学校にはお手数をかけています。毎日のように色々な報告の電話もいただいています。
息子のことを「自分が法だと思っている。」と言った人がいたけれど、本当にそう見えるだろうな😅
そういう彼から、毎日たくさんのことを気がつかせてもらっています。
遊んでいて暑くなって脱いだ服も、無意味だと判断した学校のルールも、常識も、彼が意識を向ける気持ちにならないものは、すぐに頭から消えていってしまうようです。私は真面目と根性があることを良しとした昭和時代の価値観に育ったので、日々「まじかー！？」と思うような、彼の考えや動きにすごく驚かされます。
最近のごく小さなことで言えば「体育？あー、見学したよ。そうそう。着替えるのが面倒だったから。」そんな感じです。それってアリ？！な発想に毎日びっくり。
そんな感じで彼の頭に中には、「いま興味があること。」しか存在できないし、時制も「今」しかないようです。彼を見ていると「今」というものは、時間のことを指すのではなく、「意識のフォーカスのエネルギーが集中している一点」なんだって気づかされます。意識が向かないことは、あっというまに消えてしまって想念の中（＝創造した現実の中）には存在し続けられないみたいです。
マイペースでいること
いまを生きること
自分自身への嘘のない在り方
彼はそのような、いつも自分自身でいることを私に教えてくれる存在です。
彼を見ていて大変そうだな…と思うのは、本人はとてもナチュラルに無理をしないで存分に生きている分、そのように生きていない人に刺激を与えて怒りを誘ってしまうことです。トリガーとなってしまいます。
無理して生きている人、常に向上・上昇しなければならないと思っている人、自由気ままなんて無計画でわがまますぎると思っている人、そんな考え方の人たちにとっては、息子くんはわがままな問題児にしか見えません。学校の先生方はとても理解があるのですが、親戚の中では関係が近く遠慮がない分、思いきり怒られたり、あんなんじゃどうしようもないなんて言われたり、ひどい時には打たれたりします。
そんなことがあった後もケロッとして見えますが、息子くんだって荒々しい扱いを受ければ消耗します。トリガーされて息子を殴った人のことを、許して、心を閉ざさずにその後も関係性を続けているのはいるのは息子くんですが、ぶった人は自分が大きな愛をもらっていることにも気がついていないようです。
トリガーするほう、される方お互いさまですが、息子くん、なかなかタフな生き方をしているなと思います。
今までは私は、見守りつつも最低限の躾をしていました。「授業に集中しよう」「お友達が話しかけてくれたら、読書や作業の手を止めてお顔を見て話そう。」「暴力は絶対にダメ。」「ご挨拶と言葉使いはしっかり」「お礼はきちんと目を見て」そんなごく基本的なことだけ。
でも、あれこれ言わないでも教えられたことはすでに頭と心の中には入っているんですね。そんなことはすでに知っている。しかし、それを表現する前に命令されたり、表現の仕方を制約するから怒るんだなと思いました。
失敗する自由も彼の自由のうちのひとつ。
今までどれほど私や他の大人が先を見越して色々ということで、息子くんのものすごく無邪気な純粋な今を遮って、細切れにして、邪魔してきたんだろうかと思います。もうそういうのも必要なかったなと感じています。
なのですでに教えたことは何度も先回りして繰り返す必要はなくて、次は彼がどんな表現をするのかただ見ているようになりました。
今はペースを合わせて（呼吸を合わせて）、彼の自由な表現が出てくるのを見る。
そんな感じです。
そして私自身も子どものことは大切ですが、そこにばかりフォーカスするのではなくて、私自身を整えて私自身を生きることに意識を戻すようにしています。
学校にはご迷惑をかけているし、世間的に決して良い親ではないのですが、そういうのもそれでいいやと思っています。
他者に期待(要求)せず、丁寧に各所に協力しながら、ナチュラルにいこうと思います。
一昨日、息子くんは6機の追いかけっこをするUFOを見て、「消え方が今までと違ったよ。まるで通路があるみたいに、消えるときはスーーーっと一列になって、トンネルに入るときみたいに消えるんだ。」と言っていました。
今日は、社会科見学で訪れたお寺さんの9体の仏様の、その手の印相の違いについて図説を学級新聞に描いて、すごく難しかったそうです。
小さな宇宙人みたいになんだか変な子どもですが、この一年は特に息子くんもたくさん浄化をして（全身のひどい湿疹や2回の骨折、情緒の変化）さらに個性が(宇宙人ぽさが)激しくなったような気もします。
母子一体といわれる7歳はもう超えましたが、まだ親子のエネルギーは深くつながっているようです。私の浄化も助けられています。
とりとめないお話、最後までお読みくださってありがとうございました。
愛するあなたへ。
本当に伝えたいことがあるのなら
まずはゆっくりしっかり、受け入れればよかっただけなのですね。
教えてくれてありがとう。
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