PVDの風合いはどんな具合?
これは今まで面倒で避けていた
トピックです。
PVDについては何度も当ブログで
取り上げましたので、過去記事を
ご参照ください。
黒って言えばそれまでなんですが。
モデル毎に微妙に違います。
G10BHを含む40mmの316Lステンレス製の
G10はケース表面がサンドブラスト加工
されています。
簡単に言えば、ザラザラ仕上げ。
なのでPVD版もザラザラ感があり
つや消し度が増します。
G10LMはサンドブラストしてません
ので光沢あります。
でもロレックスのようなポリッシュ仕上げ
ではないのでツルピカ禿げ丸君ではないです。
ミリタリーダイバーのPVDは
G10BHに近い仕上げですが、
また違うんですよね〜
サンドブラスト無しなので
G10LMと同じか? と言えば
違います。
これはね、もうね、何と言うか。。。
誤解恐れずに言うと
一見するとうまく光沢が消えて樹脂製に見えます。
これ開発した人は天才ですわ〜。
*私見強いですが、Marathonの黒みたいか?*
300m サブはPVDの代表選手ですが、
これまた風合いが違うんです。
墨汁に少しコーヒーを混ぜた
感じ。。。誰かやってみて。。。
と言う事で、
このモデルのPVDは今持ってるモデル
のPVDと違うで〜って事はあり得ますので
ご了承くださいね。
それぞれ趣があるのでその趣を楽しんでね。
更に惜しまれつつ卒業するMKIIIですが
これまた少々上の話と違うんです。
がありますので、PVD vs GM =ガンメタルを
明日のブログで取り上げます。
なぜ、MWCを思わず買ってしまったのか ?
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